[江戸時代の駿府の暮らしをひもとく]
コロナ禍緊急事態宣言下、余りピンとこないタイトルの展示会が浅間神社境内の静岡市文化財資料館で行われている。おりしもNHKで渋沢栄一の物語をやっているので時節にも合っている・・・
しかしわたしの真の目的はそれではなく、駿府城下の武家屋敷や商店街の地図でした。わたしの先祖は江戸時代から城下で油屋を商いしていたので、もしかしたらその痕跡が解るのではないかとの儚い希望を持っていたのでした。残念ながら[松屋]という屋号を確認することは出来ませんでした(あまりに文字が小さくガラス越しで遠かったのもある)。わたしの父が子どもの頃まではそこに住んでいたというのですが、生前「ここに住んでいた」というのは、子どもの頃には聞いたことがあったのですがそれ以降は聞いていなかったので未だに解らずじまいです。
それはそれとして大変懐かしい石棺があったので写真を撮ってきました。この石棺は賤機山の西端、100段階段を上り詰めた左側にある古墳から出土したものです。わたし達が小学生の頃、ここの古墳に入りこの石棺を見ながら太古に夢をはせたものでした。この石棺の前に[さわらないでください]と書いてあるのを見逃し、触ってみたらなんとこれは張りぼてでした。いや〜実によく出来ている。すっかりだまされました!
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