炭焼きウナギ[瞬]のビッグサプライズ
51回目の結婚記念日が瞬の定休日に当たってしまい、2日早かったが予約できたのがラッキーだった。瞬には毎回驚かされるのだが今回のサプライズは尋常ではない「天然物大特集」といった案配だった。
まず驚かされたのがこの写真のお化けキノコはなんだ! コウタケという名は初めて聞いた。確かにいい香りがする。なんでもキノコの王様だという。左横にある天然舞茸。マイタケこそ王様だと思っていたが香茸はめったに採れない幻の王様キノコだそうだ。この松茸たちもまさに喰い頃の最高のマツタケだが、こうして並べると小さく色あせてしまう。いや〜、まさに天然盛りキノコにぶったまげた。
松茸の炭火焼き。しばらく忘れていたコリコリ感シコシコ感がすごいんだよな。香りもソウ、昔のまんまの味。
天然のマイタケってやはりオイシイよね!栽培可となってからはすっかりこの味を忘れていた。
初めて喰う香茸。香りを楽しみながらコクのあるコウタケを喰う。やはりマイタケより数段うまい。
ここからはキノコではないが、蟹肉とキクラゲにミズ(ミにアクセント)という植物の種でコリコリとしてとてもおいしい。
この牛肉は見事だった。岡山のなんとかブランド牛と聞いたが忘れてしまった。こんなにうまい牛肉は初めてだ。
飛竜頭(がんも)の中にウナギが隠れていた。松茸汁がすごい。
なんとマツタケピザ。それもたくさん乗っている。
ここまでが初めてたべた絶品である。台風14号の直撃を受けて「仕入れは大丈夫だろうか」と心配していたが、大変珍しい物のオンパレードであった。
その他にも落花生豆腐、小ウナギの倶利伽羅焼き 、白焼きなどがあったが本ブログで既出しているので写真は割愛。
いよいよメインのうな重。これはブログに何度もアップしているがやはりこれがメインであり、しかもそんじょそこらのウナギとは全く違うのでこれを省くわけには行かない。これはごくまれにしか手に入らない天然川ウナギだからだ。職人が川で1匹ずつ釣った物(今この人物が時々TV等で話題になっている)。
肉のかみ心地がよくて旨味があるがあっさりしていて、また身も皮もおいしくて‼
80まぢかのわが身には少し食い過ぎた。しかし最後のデザートのソフトクリームまですべて完食。大満足!...
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