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2021年8月

2021年8月31日 (火)

毎日水浴び

6日間の旅行中、ちょうどお天気もよく酷暑の日が続いたこともあるが、毎日川に入って遊んでいた。あとで写真を見て整理しようとしたが、すでにどれがどこだったかすっかり忘れていた。
頭のいいAmatiのことだから、彼に聞けば全てどこだか思い出すだろうが、残念ながら彼は口を利くことが出来ない。
そこでここでは順番も場所も無視して一挙公開とする。
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やはり水が豊富で流れが急な河川は迫力があっていい。
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「トーサン、いっしょに遊ぼうよ‼」と言われてもわたしは金槌なのでそれはできない。
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あいかわらずビーバーやってるが、気持ちよさそうだな!...
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この滝壺はかなりの激流で、アマティも緊張していた。
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あ、ここは覚えている。ウチの村はずれにある滝だ!

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2021年8月30日 (月)

栗ご飯

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まだ暑さはぶり返すとは言うものの、野の花はすっかり秋になり道の駅で栗も売り出されました。我が家は早速の栗ご飯です。久しぶりに新栗の味‼

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マキエース

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年に50〜90日も滞在する山の小屋はマキ炊きの五右衛門風呂なので薪の調達がタイヘン。
以前はヨキ、ナタ、ノコギリ、チェンソーなどで台風などで倒れる木を薪にしていたが、最近は体力が落ちそれが出来なくなった。
作手村に薪の端材を安く売ってくれる店があったので、今ではもっぱらそこで調達している。
年に2回もしくは3回、ハイエースに積めるだけ積んで風呂焚き場にストックしてある。この風呂の気持ちよさがこの別荘の1番の利点なので、これが壊れたらあるいは薪を買いに行く体力がなくなったら、もうここには来れない。今のうちにせいぜい入浴しておこう。
アマティが不思議そうな顔をしてこちらを見ている。

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2021年8月29日 (日)

我が愛車は小型貨物車

ちょっと早いと思ったが、もしかしたらカリガネソウのあわてん坊がいるのではないかと思って荒れた林道を入っていった。残念ながらあわてん坊どころか芽や葉も確認できなかった.登りは花を探しながらワクワクして登っていったのだが、帰りになって「エッ?こんな所を登ってきたの?」
クルマって登りは強いけど下りはからきしだらしないんだよな!... 
しかしさすが貨物車は力強いです。タイヤを切ることもなく、腹を打つでもなく、亀の子になるでもなく平気な顔して降りてくることが出来ました。
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次の写真は昨年の9月25日にカリガネソウを見に来たときのほぼ同じ場所の崩壊現場。どうやらここはアブナイ場所の様だ!
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我が愛車はこういう所に行くにはとてもすばらしい相棒です。ただ一つの欠点はクルマが大きすぎて林道でのUターンは本当にタイヘンです。

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[樹の花]閉店

小屋の隣(といっても200〜300m離れているが)の、村で唯一の軽食・喫茶のお店が店を閉じてしまった。モーニングサービス目当てだと思うが朝からお客で賑わっていたお店だが、コロナ騒ぎからお休みが続き、ついには閉店に追い込まれてしまったようだ。
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実はこのお店、わたしが「鳳来のナイヤガラ」と呼ぶにふさわしい見事な景色の真上にある。お店はなくなってもこの滝がなくなることは無いと思うが、滝に降りるルートが消える可能性は高い。
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わたしは少し長生きしすぎた様だ(と言ってもまだ喜寿だが)。そうこうしているうちにこういう特徴のあるお店が次々と消えていくのを目の当たりにするのがすごくつらい。
「長生きとは別れを伴う」も我が言葉だが大事なものを少しずつ捨てていくのが長生きなのだ。あまりいつまでも生きていたくないものだ!

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小屋での朝散歩

木曽から鳳来に移って3泊。朝のお散歩は毎日広場で遊ぶ。
相変わらず跳んだり跳ねたりしたところをカメラで狙いたいのだが、最近は跳ね上がる高さがめっきり低くなってしまった。
もうあの頃のジャンプは見られないのかなぁと思うとさみしくなるが...
この写真は中でも一番高く跳ねたと思われるものの1枚。
雑草の丈が伸びているので後ろ足が地面に着いているようにも見えるが、浮いているのかもしれない。
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この写真も後ろ足が地面に付いているかな?
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「ケツは口ほどにものを言う」とはわたしの言葉だが、ケツを見るとその子の個性や躍動感やはしゃぎ度合いがにじみ出てくる。
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これはヌッと立ち上がったクマだ。まるっきりクマ!
首輪を付けていないとヤバイ感じ!
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2021年8月28日 (土)

マツムシソウと大川入山

木曽高原でマツムシソウを見ることができなかったけど、治部坂高原でオミナエシとの共演を見ることができて喜んでいたらあれれ?向こうのトンガリは大川入山ではないか?...
わぁ〜、懐かしい。あそこは何度か登ったことがある。
あれは19年前の11月。ものすごくきれいな紅葉に初雪が積もりなんとも言えない美しい景色を味わいながら犬仲間たちとこの山に登ったんだった。wanはHana、Mick、ピー多。山頂は寒かったな〜!
Amatiは0才(正確には5ヶ月)の時に、大川入山のイワウチワを見に途中まで登っています。
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明治亭のソースカツ丼

木曽から鳳来に向かう途中、寄らねばならないところがあります。その一つがこのソースカツ丼のお店。
11時20ほど前に着いたのですがもう開店を待つお客さんがビッシリ。開店早々大きなお店は満席となりました。
このカツ丼は大きなカツが4枚。ご飯は少なめにして貰ったらご飯とキャベツの量が1:3。だからご飯を食べるためにはトンカツを別の皿に疎開させ、キャベツをほじってほじってやっと到達します。
このキャベツがおいしいんです。この地は高原キャベツが採れるんですよね。

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2021年8月26日 (木)

木祖村でキャンプ(イヌ連れ車中泊)

毎年楽しみにしていた木曽音楽祭が昨年に続き中止になってしまった。それでも毎年恒例のキャンプなので今年も出かけてみた。それには連日の猛暑からの疎開の意味もあるので、2泊した後は鳳来の山葵田に移動の予定。
わたし達イヌ連れ車中泊のスタイルはスクリーンテントを張り普段はそこで生活し、夜はクルマのベッドで寝る。
静岡からは猛暑のLINEが入ってくるが実はここはタイヘン涼しい。夕方の風はサムイ。夜は冬用の羽毛の布団を抱いて寝たが夜半からはしっかり布団を掛けて寝ていた。
快適だな〜、世間には申し訳ないがとても帰る気がしない。
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夕方になると食事を済ませ半ズボンから長ズボンに履き替え、楽しみな焚き火を起こす。
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燃えさかる火を見ながら2人で見つめ合うこの姿は一体ナンダ!...
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さて、火は落ちた。暗くなったらランタンなど出さずにそのままクルマに入って寝る。日が落ちたら寝て日が出るころ起き上がる。そして1日の予定を立てる。 
お〜、スローライフ、ブラボ〜!...

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レンゲショウマに惹かれる

レンゲショウマは大好きな花だが最近はなかなか見に行く機会がない。かなり暑い思いをしないと見ることができない花だからついつい行きそびれてしまう。
そういえば長野県のここは駐車場からほんの少し歩くだけで楽しめることが出来るが、ここもちょっと遅すぎたな‼
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シェ岩波の桃のコンポート

何年ぶりだろう、おそらく数年ぶりに諏訪IC近くのフランス料理店に寄った。一番はこのデザートの”桃のコンポート”だが、料理も大変おいしい。
この桃をナイフとフォークでいただくのだが、口に入れるとヒヤリとしながらトロトロに溶ける。
あくまでもデザートなので食事の後で出てくるのだが、余りにもインパクトが大きいので最初に掲載する。
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冷たい桃のスープは香りと桃の甘い味を楽しむ。
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野菜は全て自家製でとても新鮮。農繁期はお店がお休みになるので要注意。
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お昼のコースは真鯛か豚だったが、わたしは豚肉にした。豚はシェフの感性が素直に出てくる。
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無事だったヒナノキンチャク

今年は豪雨が多く、釜無川の河原もてっきり流されてしまったと思ってヒナノキンチャクはあきらめていた。
それでも、念のためと思って寄り道してみたらちょっと遅すぎた感はあるが何株か咲いていた。
この2枚は同じ株で、残念ながら他の写真は到底見るに堪えなかった。なんせ、強い直射日光の元、ファインダーの付いていないコンデジではシャッターを押してみないと何が映っているか分からない。 ま、これだけはかわいく美しい姿が残っていた。
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2021年8月25日 (水)

眉丘筋(表情筋)

アマティの顔は表情豊かで驚くことがよくあるのだが、およそイヌの表情を的確に写真に収めるのは難しい。そんなアマティだが、表情筋の中でも眉丘筋が特に発達している様なので、今回はそれに挑戦してみた。
眉丘筋は通常「何かに媚びる」時に片目を大きく吊り上げる筋肉。あたかも「ねーねーねー」と言っている様である。
また、お散歩に行くとき「今日はこっちに行きたい」時にこの顔をし、「今日はそっちには行きたくない」時にはまっすぐ先を見つめ白目でわたしをにらむ。といった案配。
この子は人の言うことは大方理解しているが、この子の言いたいことはなかなか理解し切れていない。アマティにしてみればほんの1/10位しか理解していないかもしれない。もっともっと見つけてあげないといけないな!
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写真は室内で無理矢理眉部をあげさせているので生き生きしていないが、自我が絡んでくるとおかしくて吹き出してしまうほどだ。
左目も右目も出来るが、アマティの場合は左眉がより大きく上がり面白い表情となる。

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アマちん

連日の酷暑。わたしもたまらないがアマティはさらにたまらないんだろうな!... わたしがチェロを弾き出すとチェロの下に入って、いやもはや「下に入って」とは言えず、下腹部にエアコンから吹き出す冷たい空気を一身に浴びてお昼寝を決め込んでいる。(先代の"Hana"ちゃんには見られなかった光景である)
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当初はエアコンの風と共にわたしのチェロの響きの心地よさにこの体勢を取っているとばかり思っていたが何のことはない、チェロを弾くのをやめ横に添い寝させてみたけど相変わらず[へそ天]ならぬ[ちん天]にうつつを抜かす・・・
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しかし、こんな写真を撮れるのもあと数年。しっかり付き合ってやろうじゃないか・・・

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2021年8月24日 (火)

メマンマで昼食

昼前には降りてくる予定だったから、12時前には下界にいた。せっかくだからメマンマで久しぶりにお肉を食べることになった(昨日タンドリーチキンを食べたが)。
店に入ったら「電話をして予約してくれなくては困ります」と言われたが、山登りの場合「予定なんかあってなきがごとし」。予約と言ってもこまるよな〜
わたしは牛、カーサンはチキンを食べたが相変わらずおいしい。大満足。
クルマで待つアマティには牛1切れとチキンとパンがお土産となった。
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山から降りたらダニ落とし

きょうは涼しかったので水浴びはあまり興奮しなかった。
泳ぐには少し浅すぎたね!
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欅立山を走るアマティ

一面ガスがかかって幻想的な雰囲気の中、アマティは不思議な雰囲気に飲まれてはしゃぎ回っています。
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前の写真の連続です。走っているときのお尻はかっこいい!
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この前後の写真も連続写真です。藪の中を飛び回っています。今日はしっかり山ダニをチェックしないといけないな‼
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野草を愛でるアマティもカワイイ!
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チャボホトトギス

黄緑色といえば新ジムニーのデモストレーションカラーのキネティックイエロー。「Jimnyを買うならこの色しかないな」と思わせた大好きな色だが、自然界ではチャボホトトギスがこの色に一番近い。
昨年の今頃はチャボホトトギスの群落があったのだが、今年はほとんどが終わり惨めな花登山だった。それでも数本は咲いている姿を見つけることが出来たのがうれしい。
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2021年8月23日 (月)

お昼のカレー

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2〜3日前にカレーを食べている夢を思い出して、初めてのお店に出かけてみた。「ナマステ」というお店は家から歩いても行ける距離だが、雨も降りそうなのでクルマで出かけた。
お店の中はかなり暗く、目が悪いわたし達にはメニューはほとんど読めない。「しまった、若い人向きのお店だな」と気づいたのは後の祭り。案の定お店は若い人でほぼ満席でした。
メニューがあまり分からぬまま注文したのは左の皿のカレーはほうれん草で焼き肉入り。右のタンドリーチキンは片足一本。それにサラダとスープとデザートにナン。
ほうれん草のカレーはとてもおいしかった。焼き肉もおいしいブロックがいくつも入っていて満足。チキンもおいしい。しかし、老人にはこれでは多すぎて食べきれません。
タンドリーチキンの半分+ナン1/3をアマティのお土産に持ち帰りました。アマティは大喜び!...

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アマティはチェロが好き

アマティは決してチェロが好きなわけではなく、エアコンの冷たい空気が吹き下ろしてくる場所が好きなのでした。
ここがボクの指定席なんです。お昼寝には最適!...

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2021年8月22日 (日)

防水スプレー

一昨日、玉川の河原で写真撮影のためスクリーンテントを張ったら土砂降りの雨に見舞われた。
きょうは朝からお天気がよかったので駐車場にテントを広げて乾かし、その後防水スプレーをたっぷりかけておいた。
乾くまでの間、雨合羽やスニーカーにも防水を施しヤレヤレと思ったとたんに「わぁ〜雨が降ってきた〜」で、あわてて一旦は片付けたがそのうち雨は止んだので再び広げて乾燥させようとしたのだが「わぁ〜、また雨だ〜」と言うことで急いで写真を撮って片付けた。
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しょうがない、「明日にでも干そうか」と思っていたのだが、その後お天気は回復し暑くはなったが干し物には絶好なので広げて干してきた。
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これで次回のキャンプまで安心してしまっておける。

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2021年8月20日 (金)

玉川の河原で一人遊び

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きょうはせっかく玉川に遊びに連れてきて貰ったのに、トーサンたちは河原にスクリーンテントを張って、東京から来たお客さん達となにやらしていて全然ボクはかまって貰えない。
川は昨夜来の大雨で増水しそのうえ濁っていて、1人で泳いでも楽しくない。
雨がまた激しく降ってきたのでテントの中に行ったあら「お前は向こうで遊んでこい」といって雨の中、ボクの宝物のコングを水辺に投げられてしまった。
川霧が立ちこめステキな雰囲気なのだがやはり1人では楽しくないな!...

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2021年8月19日 (木)

誰の仕業だ!?

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我が家の自慢の松の木に大きな傷が付いてかわいそうに松ヤニが涙の様に流れ落ちていた。
ウチの駐車場はこの松の木の下をくぐらねばならない。
傷は地上2mほどの位置だから、犯人はハイエースか!と言うことはわたししかいない。だが、クルマを運転して立木にこれだけの傷を付けて気づかないなんてことがあるだろうか?しかし、なんと弁解しても犯人のそしりを免れない。
今日、久しぶりにエンジンをかけたハイエースを松の木に近づけてみたらあれ、位置が合わない!... ジムニーの屋根はこの傷よりも低い。だからハイエースとジムニーの中間位のワンボックスタイプのクルマがやったに違いあるまい。こんなところに入ってくるよそのクルマはめったにないから予想は付いているが、今のところ名乗り出ていない。多分そのクルマはルーフレールが大きく潰れているはずだ!...

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2021年8月18日 (水)

涼しくなると

わたしがチェロを弾くとアマティがチェロの下に潜ってうたた寝をしている。わたしはそれがうれしくて「この子はBACHが好きらしい」と勝手に解釈し、そんな写真を撮りためてきた。
しかし、この現象は季節限定であることが分かってきた。夏限定スタイルなのだ。それもエアコンをかけたときだけなのも分かってきた。
アマティはエアコンをかけたとき、この部屋のチェロの下が一番涼しいことを知っている様だ。ここ数日気温はぐっと下がり、時間によってはエアコンが必要なくなる。するとアマティはわたしの足下には来ないでソファーに横たわっているではないか?
また明日から暑くなると言う。アマティは再びチェロを弾く足下に潜ってくることだろう。そんな姿をもっともっと撮りためたい。
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あってはならない事故

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それは、BACHの無伴奏4番のアルマンドを弾き終わる直前、まさに4和音Es,B,G,Esを勢いよくEs,Bを鳴らし上のG,Esに移る時だった。いきなりバーンという音がして弓の毛が舞った。わたしは一瞬何が起きたか分からなかった。「エッ、弓が折れた?」
あわてて折れた場所を探したらどうやら折れたのではなく毛が外れてしまったのだ。
これは弓の手入れが悪かったわけでもなく激しく弓を弦に落としたためでもなく、毛替え職人のミスである。こんなことは絶対あってはならないことなのだ。ただし、わたしはこの弓の毛替えを1年ほどしていないから職人さんもメンテナンス出来なかったのだ。普通なら半年に1回は毛替えをするからなぁ!...
このような事故はわたしは過去1〜2度経験している気がする(昔のことではっきり覚えていない)。この毛止めの仕組みは至って簡単でこの象牙の穴に木片を詰め込むだけ。今までの場合はその木片が縮小したために抜けてしまったのだが、今回は珍しく木片が粉々になっていたから、よほど大きな力が加わったのだろう。こんなことがあってはいけない事故だが、もしこの事故がなかったら弓が折れていたかもしれないと思うとさらにゾ〜ッとする。

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2021年8月17日 (火)

齣が高く感じる

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もう1週間以上雨が続いている。梅雨の再来である。
するとどうしても気になるのが齣の高さだ。音がしっかり鳴らないのは齣が高くなってしっかり押さえられていないのではないか?と楽器のせいにする。6月の梅雨以来何度弦の高さを測ったことか。
齣は実際には高くも低くもならないのだが、指板が湿度で下がると齣が高いという。逆に指板が高くなると齣が低いという。
わたしはこの楽器のために3つの齣を持っている。本来は季節によって指板の高さが変わるので、弦高を齣を交換することで調整するためだ。しかしわたしのチェロはこの数年、指板が下がることはなくなったので年間を通して現行の齣を使っている。
齣の高さの標準は指板の端っこでA線が6mm、C線が8mm(弦の下側で測る)と言われている。(ちなみに弦の太さは概ねA線は0.9mm、C線は1.3mm)
今日時点での齣の高さは弦の下側から指板まで6mm弱(2枚目の写真)だから標準値。

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2021年8月16日 (月)

アマティ、おっきいぞ!

チェロを弾いていると直ぐに足下に潜り込んで寝てしまう姿がかわいくてつい写真を撮ってしまう。しかし、だんだん増えていく写真を見てて新しい発見をすることもある。
「ん? アマティ おっきいぞ!」
なんか、チェロに比べてずいぶん大きく感じるのだ。「こんなに大きかったかなぁ」
わたしのチェロは4/4サイズだが普通よりやや大きめだ。それと比べてアマティは「チェロより大きくないかぃ?」
手のひらに乗る様なときから抱っこして9年間育てていたはわたしにとってはまだまだ小さな子ども。
50年間わたしの腕に抱かれて喜びの(?)叫びを上げてきたマイチェロはわたしにとっての相棒。まさかチェロの方がアマティより小さいなんて夢にも思わなんだ!
カメラの位置・向きで映る大きさに違いは出るのでいろいろ試してみたが、やはりアマティの方が見たとこ大きいわ!...

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2021年8月15日 (日)

遠方より友きたる

北海道・釧路から釧路産の殻付生牡蠣が送られてきた。友が宅急便でやってきたのだ!... 
学生時代、彼はよく静岡の実家に遊びに来ていた。わたしも北海道の彼の実家に泊めて貰ったりもした。あるときは父上のクルマを借りて網走まで遊びに行ったこともあった。
その後も、釧路に出張の折や旅行で通りかかったときは再会を楽しんだものだ。そんな友達だからまたゆっくり話をしたいのだが、今回は宅急便だけだ。
生牡蠣を食いながら「おい、うまいぞ」と話をしながらいただいた。ほとんどを生で食べたが生焼きの牡蠣との食べ比べをしてみた。これも香ばしさが加わり甲乙付けがたい。
お裾分けした娘はバター焼にしたと言う。「めっちゃうまかった」というがこれはもったいない。これでは殻付き牡蠣の意味がないではないか!もう2度とやるものか!
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護国神社のみたま祭

76回目の終戦記念日、一昨日から護国神社で「早くお参りに来なさい」と言わんばかりに花火がドカドカと鳴っている。わたしはギリギリ戦中派だが戦争のことは全く記憶にない。わたしの親戚で戦死した人も知らない。しかし、わたしの叔父がこの静岡護国神社に勤労奉仕にかり出された話しは聞いている。また、戦後の物資のない中、見窄らしくも惨めな子ども生活をしたことはうろおぼえながら心に焼き付いている。しかし、そんな時ですら3兄弟、お正月には真新しい服を着て浅間神社にお参りに行ったことも覚えている。
静岡護国神社の隣には妻の実家があるので、この神社とも親しんできた。いろんなことを、人を思い出しながら雨の中、お参りしてきた。
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夜はこの万灯に火が入るので大変美しいし人も出るのだが、雨の中の午前はさみしい。
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護国神社の立地は大変すばらしいところにある。この山を越えればわたしの自宅である。山越えで歩けば30分ほどで行けるが、クルマだと20分はかかるだろう。
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2021年8月14日 (土)

東海道由比路

由比はわたしも妻も互いに親戚があるので昔からなじみのあるところなのだが、今は知っている方もいなくなり、盆だから線香をあげに行っても「あんただれ?」と言う顔をされるので疎遠になってしまう。
しかし、子どもの頃から由比のいいところはしっかり覚えている。
今回はこの倉沢の鰺寿しを喰いたくてお昼に合わせて行ってきた。倉沢の鰺は寝付き鰺と言って周遊しないで桜エビを食べて育った鰺だから普通の鰺よりも大変おいしい。なかなか入らないのだがこの時期はいい様だ。そのうえ、このお店は蕎麦と鰺鮨が同時に喰える貴重なお店。
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旧東海道をユックリ移動していくと黒はんぺんを作っているお店があった。これはねぇ、おいしかったよ!
わさび漬けは由比ではなく静岡旧安部群の特上わさび漬け。
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このアワビの酒蒸しのおいしかったこと!... 柔らかくじょうずに煮込んである。由比駅の近くのお惣菜屋さんでおいしいものをたくさん売っている。お客もすごい。
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2021年8月13日 (金)

60年前の思い出

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60年前、わたしは高校生だった。毎日汗だくで練習に励んだものです。
最近、イヌ友さんたちから「エアコンが壊れたけど10年経ったから修理は部品がないからできない」という話が2件舞い込んできた。まてよ「ウチは10年どころではないなぁ」と思って調べてみた。我が家は最初にエアコンを付けたのが1970(S45)で修理しながら36年使っていよいよおシャカとなり、2006(H18)に付け替えて現在まで15年間1度も故障なしに動いていることがわかった。
今日のテーマはエアコンなので写真を探したがエアコンが写っている写真は皆無。かと思ったが、最近撮った写真の後ろ上にエアコンの端っこが写っていた。あれが2代目(現行)エアコンです。
さて、チェロを始めてから最初のエアコンを付けるまでの間、当然暑い夏も汗水流して(いや水は流さない)練習してきたわけです。その頃使ったチェロは(今は手元にない)汗でびっしょりになっていました。表板には汗が直接垂れ胸はそのまま汗がたまり両膝は半ズボンなのでビッショリ。指板は汗でツルツル。それでも練習したかったしせざるを得なかったのです。当時の音大も暖房はあるものの冷房は付いていなかった。まぁ、今よりも冬は寒く夏は若干涼しかったでしょうが...
そういえば同級のヴァイオリンの子はバケツに水を溜めその中に立って弾いていたそうです。チェロはそういうわけには行きません。
さて、最初のエアコンは50年前に付いたのですが、その当時この12畳の部屋を冷やすには室外機が3相200V交流だったのです。それで2相と3相を引き込んでいました。が、このエアコンが実に36年も長生きしたのでした。今考えると驚異的な製品である。
さて、2代目エアコンは(2相100V)すでに15年使っているから、いつ使えなくなってもおかしくないのだが、なぜウチのエアコンだけ長生きかを考えてみたら意外と早く答えが見つかった。①わたしがエアコン嫌いなのでチェロを弾くとき以外は使わない(最近は熱中症の心配があるし犬を飼っているのでその限りではない) ②冬はエアコンよりも早く暖かくなるガスヒーターが便利 ということだろうか...
どちらにせよ、今は必需品である。

〘追記〙書き落としたことがあります。愛知県の鳳来に別荘に使っている小屋があります。目の前を大きな沢が流れており山葵が植わっています。村の片隅で唯一のお隣さんも息子さんのところに越してしまったので本当の一軒家です、昨年、庭でカモシカが死んでいたのも、庭にイノシシの罠檻を置いてあるのもいかにも山奥の雰囲気を醸します。
ここではエアコンがない生活(電気は来ている)をしています。夏はそれなりに暑いです。しかし、日中14〜16時がもっとも暑いのですが、その時間帯を除いて窓を全開すれば充分チェロを弾くことができます。静岡では考えられないことです。
そのかわり冬は寒いですよ〜!工業用の大きな石油ストーブを焚きさらに各個室で(4つある)ストーブを焚いてしのぎます。夜になれば五右衛門風呂の薪を焚くので家全体が暖かくなります(お風呂を焚くのに2時間かかる)。

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2021年8月12日 (木)

山伏のヤナギランの思い出

山伏岳はわたしの初恋の山というだけあって、取り憑かれた様によく登りました。あるときはカメラと三脚を担いで、あるときは無線機を担いで、あるときは自転車を担いで、あるときはスキー板を担いで、あるときはイヌを連れて、あるときは友達仲間を連れて、西日陰沢ルートや扇の要ルート、勧業峰ルート(当時はまだ県民の森の林道がなく細い壊れそうな登山道だけでした)、八紘嶺からのルートなどなど、変化には富むもののかなりハードな山でした。
そういえば安部奥に雪が積もったらしいとのニュースを聞き、それ行けと単独で西日陰沢から登ったときは蓬沢から上が腰までのラッセルで歯を食いしばって登ったことを思い出します。西日陰沢からスキー板を担いで登ったときは山頂付近では全く滑るところがなく担いで引き返した思い出もあります(扇の要は根雪が着いていないのでほとんど滑れなかった)。深雪を新窪乗越までスキーを担いで登り、お弁当を食べていざ滑り出したら一面ホワイトアウト。右も左も上も下も分からない状態に巻き込まれました。左右に関しては岩は全部雪に覆われているので問題ないのですが上下は全く見当が付かない。スキーの板が上に向かっているのか下に向かっているのか分かるのは、なんとなく感じるスピード感だけなのです。幸いルートは外れても扇の要状になっているので、スピードをコントロールしさえすれば下に降りられることを信じて生還した覚えがあります。
まぁ、そんなわけで初恋の山は実にいろんな体験をさせてくれました。

お花畑もステキでしたよ〜。この写真は2005.8.1に撮った山伏岳山頂のヤナギランが咲き乱れる風景です。
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こんな姿は今は夢の夢。鹿害だと言われていますが、わたしに言わせれば鹿害も少しはあるかもしれないが気候変動だと思います。だって、ニホンジカは日本中にはびこっていますがヤナギランが咲く聖地もいまだ各地にあります。北海道ではあんなにエゾシカがいるにもかかわらず、7月末には平地でもヤナギランが咲き乱れているからです。
もう一つ、記録しておくべきことがあります。山伏岳から井川湖方面に下りた2つの村にそれぞれ田代の大井神社と小河内の大井神社がありますが、この神社のご神体はどちらもオオカミなのです。オオカミが熊やイノシシやシカから村を守ってくれ農作物を守ってくれた「オオカミ信仰」の里なのでです。ここの狛犬はオオカミの形をしているがやさしくかわいい顔をしています。
かってはオオカミがシカを狩猟しその結果ヤナギランがお礼として咲き揃っていたのかもしれない。ニホンオオカミを絶滅させたのは誰だ?!

山伏の景色にはもう一つの忘れられない光景がありました。山頂には枯れた立木が数本立っていて安部の山々と協調してすばらしい深山の景観を醸していたのです。この写真がいつ頃のものかデータが残っていませんが、ヤナギランが咲き乱れていた時代と一致します。この巨大な木がなぜ立ち枯れしたのかは分かりませんがこれが風物詩だったことは間違いのないことです(今はこの木も倒れ朽ち果てた姿で元の場所に横たわってています)。さて、この写真、実は登っているのは今は亡きわたしの弟です。彼はこういうことに長けていた。わたしには到底真似できない。
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次の写真は同じ山頂のヤナギランの群生地です。2008.8.10
最初の写真の3年後とは思えない姿です。ヤナギランが激減しています。その後静岡市は対策としてヤナギランの群生地を金網で取り巻き、今日に至ってます。金網の中側を撮った写真とはいえ昨日の写真と13年前の写真とたいした変わりはない様に思えますが...
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山伏岳に登るルートはその後増えて、県民の森-牛首峠の道はさらにその奥までつながり、1時間歩けば山頂に着く様になりました。少し前までは雨畑林道から山頂まで30分のルートもありました(今は多分通行止めか)。
年老いたわたしでも1時間ならなんとかなるかな?来年も来たいものだ!... なんと言っても初恋の山だから...

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2021年8月11日 (水)

山から降りたら魚屋さんへ

山に登ったら海のものが喰いたくなるのはいつものことです。安部街道をずっと下って福一丸に寄って生殻付き牡蠣を買いに行ってきました。今回は生と焼の食べ比べです。そんな喰い比べなどしなくとも生の方がうまいに決まってるけど、たまには焼いて食うのもいいでしょう。
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下は半焼きでおいしかったけど上はなかなか蓋が開かなかったのですこし焼きすぎてしまった。
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牡蠣はすごくおいしいんだけどおかずにするにはイマイチ。酒の肴とかおやつがいいだろうな!
それで本鮪の中トロの柵を買ってみたらこれがおいしい!醤油にギラギラの脂が浮くほど。
福一丸、すごいねぇ!...
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ダケカンバの林の中

わたし自身も何ヶ月ぶりかの本格的な登山だったがそれはアマティも同じこと。9才になる今でもズーミーズが起こります。ズーミーズとは山に行くと突然スイッチが入り辺り構わず全速で走り回る現象です。こうなると手の付けようがありません。しかし、数分でケロリと収まりいつものかわいいおとなしいイヌに戻ります。
アマティの場合生後数ヶ月から山に入っていたので、その頃からこの現象が起こりましたが、なんせ何の前触れもなく起こるので、写真も動画も残せたことがありません。
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倒木を飛び越える写真を撮ろうと構えていたのですが、やはりもうそんな年ではないようです。一旦足を着いて越えているようです。
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山で楽しんだら沢に入ってクールダウン。よく遊びましたね!...
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山伏岳(2014)のヤナギラン

何年ぶりだろう?... 急にヤナギランが見たくなって出かけてみた。昔の面影はなくなったがやはりここに咲いていてくれるとウレシイ‼
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2021年8月10日 (火)

音叉と共鳴箱

これはヴァイオリン工房CATSの鈴木正男さんがつくった音叉の共鳴箱です。パフリングは書いたものではなく象嵌によって埋め込まれた本物です。残念ながら魂柱は立っていないのですが、もしあったらすごいんじゃないかと思ってるので、次回会ったら進言してみます。
最近の人は音叉など使わずチューナーを使うのが一般的でしょうから初めて見る方もいるでしょう。U字型のの金属に衝撃を与えその接点を共鳴箱に付けることによってこの場合はAの音が鳴り響くものです。その間に楽器のチューニングをします。
エジソンが発明したレコードの針から音を拾ってアサガオから音を聞く原理とそっくりです。
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さて、チェロの場合もこれと同じ現象が起こります。チェロという共鳴箱自体も響きますが、チェロの下から伸びる金属の棒(エンドピン)から床に伝わり部屋が共鳴箱として鳴り出します。これもレコードと針の原理に似ています。
さて、ここでウチの愛犬アマティの登場です。この子はこの位置が好きで、わたしがチェロを弾き出すとここに潜り込んで寝ています。わたしが思うにはここで寝ていたらうるさくて目が覚めてしまうと思うのですが、実際は熟睡しています。
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ついにわたしの悪戯心が動き出しました。チェロのエンドピンをアマティの頭蓋骨に接触してBACHの無伴奏チェロ組曲の4番のプレリュード(ステキな曲だがじょうずに弾かないとただうるさいだけ)を弾いたのです。万一頭蓋骨内に何かしらがいっぱい詰まっていて共鳴しないとしても骨伝導でいやがおうにもうるさいのではないか、と!
実験は失敗しました。アマティは全く起きもせず寝たままです。もしかしたらわたしの演奏がすばらしくて、夢見心地に聞いていたのかもしれないな!?
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2021年8月 9日 (月)

山ダニ駆除剤は果たして安全か?

ウチの愛犬はわたしの山歩きの友に飼い出したので、登山犬と位置付けていたから山ダニを怖がっていたら山登りはできない。しかし、山に行くたびに10数匹の山ダニが付きその都度ダニ取り作業を強いられるが、どうしても取りこぼしがありそれが大きくなってお腹いっぱいになったダニがポロリと落ち家の中のあちこちで動けなくなっているのをよくみた。当時は(15年も前)「ビール酵母をご飯に混ぜて食べさせるとダニがつかない」と言われていて、うちの子にも私たちもビール酵母を摂取した。確かにつけてくるダニの数は多少減ったものの、駆除剤という訳ではなかった。
その後首に塗るフロントラインを点けるようになるが、これも多少は聞く程度。フロントライン+も同じようなものだった。
そしてネクスガードが登場するとすぐに食べ出したが(食べるお薬)、これも特効薬とは言えなかった。ただフィアリアの駆除剤を含んでいたので、負担は若干減ったかもしれない。
最近になって山ダニによる感染症(SFTS、日本紅斑熱等)が騒がれ、流行し出した2年ほど前よりネクスガード スペクトラが発売となり、犬用万能薬が登場した(下の写真)。医者にも勧められこれを食べさせた途端、わたしたちは山ダニの駆除作業から解放された(実は場合によっては日に何十匹もの山ダニを駆除していたので、道具も揃っているがテクニックもマスターしていた)。ここ2年間で食いついた山ダニは2〜3匹である。山ダニの小さな死骸があちこちに落ちているが•••
これは驚異的なことであってあまりの効果にタイトルに書いたように果たしてこれは犬にとって安全だろうか?と疑問を持つほどよく効く薬である。色々な情報公開が望まれるところだ。
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おかげで次の写真のようなお腹いっぱいになった山ダニはほとんど見られなくなった。取り付いたばかりの山ダニは2〜3mmなので目で探すのは難しい。しかし、その時を逃すとこのように1cmほどの大きさになりお腹いっぱいになって自分で犬から離れる。しかし、その咬まれている間の感染症の感染が怖いし、再びお腹が減ったらヒトに付く恐れが十分ある。
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したがって現在のところはネクスガードスペクトラを食べさせていれば安心だろう。しかし、山や草むらに入った日は家に帰ったら30分くらいは犬の体を丁寧にさすり、毛の中に潜んでいるダニを誘い出すことが必要。その後は毎日全身のスキンシップを繰り返し、指にあたる異物を見つけて全て駆除する。特にそれが山ダニの場合は潰すか焼き殺す必要があル。それを怠ると人間につくから。

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炭焼きうなぎ[瞬]のサプライズ

きょうはカーサンのお誕生日会食(本当は7日だけど)
驚きましたね!
今晩のサプライズは使ったうなぎは全て浜名湖産の天然うなぎでした。噛み心地が違うし香り(味)が違うし脂の乗りが違うし美味しさが違う。
新しい仕入れルートが確保されたんでしょうかね? こんなことは初めてです。
ここでは大サプライズの天然うなぎ集をアップします。
写真は料理の最後に出てくる天然うなぎの半ドンです。1〜2年前までは全て完食もしくはおかわりを所望したりしていましたが、今はとても食べきれなくなりました。今晩も瞬の名物ピザをパスしたほどです。さらに、鰻丼も喰い切れる自信がなく半丼を2つつくってもらい、1つをお弁当にしてもらいました。
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うなぎのシッポを使った生春巻き。シッポ焼きはよく食べるのですがこれはビックリ!すごく美味しい!
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天然うなぎの白焼きです。いつもは塩やワサビ醤油でいただくのですが、うなぎの肝ソースが美味しかった。
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天然子うなぎの倶利伽羅焼き。さっぱりした鰻で好きなんだけどさすがに天然物、旨味が恐縮している。
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そのほかにもアワビと里芋の芽汁だとか自家製きゅうり料理、ピザなど特筆すべきものがあり、最後の鰻丼一人前を折り詰めにしていただいて今朝いただきました。いままでにもそんなことは何回かあって「せっかく美味しい鰻を腹一杯食べて翌日またうなぎは食いたくないな」と思って、起きていそうな人を訪ねて食べてもらっていたのですが、今回は遅くなり自宅に持ち帰ったので、翌朝恐る恐る食べてみたのですがん?おいしい!
やはり「天然うなぎって冷えてもおいしい」って言われますけど、本当に美味しい。そのあとチンして食べてみたけどあぁ、これもおいしい。天然うなぎのお弁当なんて初めていただきました。
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2021年8月 7日 (土)

大九州店の鯖寿司

デパートで水曜日から大九州店をやっているが、これだけコロナが蔓延しているの中、しばらく落ち着いてから行こうと思って今日になった。
1番の目当ては[鯖寿司]なのだが、行ってみたらお気に入りの鬼鯖寿司は来ていなくて[平家]というお店の関サバを使った寿司だった。
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開いてみると鯖の身が白っぽく、いつも食べる鯖の色ではない!いつも食べるいづうや鬼鯖と様子が違う。あれ?夏だからもしかしたら熱を通してあるのか?ひと口食べたらあれ?甘い!寿司が甘い?どうやら昆布が甘く味付けしてあるようだ。昆布はとって喰えということだろうか?
いづうや鬼鯖と比べて値段はほぼ同じだがシャリに比べて鯖が小さい。もうちょっと食いごたえのある棒鮨を期待したのだが•••
アマティは酢飯が好きなので大喜びで食べていた。

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2021年8月 6日 (金)

山登りと滝遊び

林道を使ったショートコースなんだけど、この暑さの中の登山は大変です。アマティも毛皮を着ているのでわたしたち以上に大変だと思って体が冷えるベストを着せています。
以前はわたしが皆の歩きをコントロールして登山をしていたのですが、すでにわたしは脱落。皆の後ろをトボトボと付いている状態。カーさんは昔のまま落ちないペースで登っていきます。するとカーさんとトーさんの間隔がどんどん開いていくのでアマティは困り顔。結局二人の間を走って行ったり来たり。一番大変な思いをしているのはアマティです。
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山に登ったら沢で遊ぶのが定石なのですが、残念ながら俵峰にはいい水場がないので、横山の八重沢で滝壺遊び。しっかりクールダウンしておうちに帰りました。
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竜爪山のオオキツネノカミソリ

暑い中、ちょっと気は進まなかったけれど竜爪山にオオキツネノカミソリを見に行ってきました。
まさに満開と言っていいでしょう、でも満開ということはすでに終わった花も混じっていることなので、ボクとしては咲き初めの開いている花全てが新鮮な状態、すなわち数日前の方が良かったな!
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アマティも山登りはごく久しぶり(わたしも)なので、嬉しそうでした(わたしも〕。
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アマティが着ているのはスワンプクーラーリングベスト(ラフウエアー)で、夏の過激な運動時にこれを着せます。濡らして着せることにより気化熱で体を冷やす優れものです。

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2021年8月 2日 (月)

毎日渓流遊び

今回の避暑は当然アマティにとっても楽しかったはずだが、宇連川をはじめとして全ての支流も別峰の渓流も増水や放流の影響で、気楽に「水遊び」などと言える状態ではなかった。アマティも川を見れば増水や激流の怖さを理解しているので、流れの強いところは極力避けている様子がうかがえる。(以前ならこんな激流ならなんともなかったことが9歳を過ぎると昔の体力はない。このレポートの最後はついに頑張り切れずに激流に流される場面もあった。
まずは小屋の近くの増水した宇連川本流。
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激流からやっと島に辿り着いてホッとしているアマティ。
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ここからは偶然見つけた茶臼山の北側の渓流。かなり増水しているようだが流れはまぁ穏やかなのでみていて気持ちいい。
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なんともいえない表情をするので、これだから川遊びはやめられない。
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味があるねぇ!…
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ここからは作手に行った帰りの偶然見つけた水場。
かなりの激流となっているが、このくらいならアマティは”屁”とも思わない。
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ここはお馴染みの名号の沢なのだが、増水のため全く景色を異としている。いつもなら左の大岩が全て地上に出ているのだから。
実はこの画面はすでに激流に晒され必死に押し流されまいともがきながら全力で泳いでいるところである。岸に向かえば全身が流れに洗われるのでがむしゃらに流れに向かって泳ぎ、あわよくば岸辺に舵を切ろうとするのだが、今のアマティには流れが急すぎる。
このあとアマティは力尽きて(そんな姿は大変珍しいのだが)流されてしまうのだが、この大岩に邪魔されて撮影できていないが下流でなんとか岸にたどり着いている。その後は疲れ切ったのか勝手にさっさとクルマに戻ってしまった。アマティのこんな姿は初めて見て寂しい感じがした。よくやったぞ、アマティ!
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朝のお散歩

トウさんが早起きしたので久しぶりに広場で遊んできました。
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2021年8月 1日 (日)

鷺草

純白のいい花ですよねぇ!大好きな花です。たくさん咲いていました。
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