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2021年5月 9日 (日)

ハイエース犬連れ車中泊北海道旅行  その⑰ お気に入りの車中泊場所

今回の旅行はその①で述べたように船中泊2日、道の駅3泊、某駐車場5泊、キャンプ場2泊、SA1泊、中でも道内では道の駅3泊、某駐車場5泊、キャンプ場2泊の10泊となった。
この時期の問題は道央・道北のキャンプ場は積雪のため営業していないことである(ほとんどは6月から)。したがってキャンピングカーではないノーマルハイエースの車中泊はかなり大変だができないことはない。しかし、調理をするにはバックドアを開けねばならないし、場合によっては若干の荷物を外に出さなくてはならないので、それを禁じられている道の駅は非常に案配が悪いのである。
そんなわけもあるが、道の駅が嫌いなのはクルマが密集しているしうるさいし人が多いし、第一せっかく大自然の大地に来ているのに清々しないから道の駅は好きになれないのだ。
某駐車場と書いてあるのは前述しているが宿泊許可を取ってない仮スペースであって、なのでここに公に記すことはできない。しかし、大自然の中の誰もいない(少なくとも夜は誰もいない)スペース。唯一の条件は近くにトイレがあること。しかし、スコップはいつもクルマに積んでいるので森の中に入ってしまえばいいのだが、それは最後の手段に取っておく。

ここは名寄町。次の2枚。某園地の駐車場。立地条件最高。夜は誰もいない。アマティは兎を追い回して遊ぶことができる。近くに温泉もある。
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ここは浦臼町。クルマから降りればこの雪山の景色が飛び込んでくる。まさに楽園。もっとも気に入った場所だ。バックドアを開けて調理も可能。
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ここは美瑛町。もっとも気に入った道の駅はここだけ。びえい「白金ビルケ」。裏の雪原はゴルフ場のようだが、雪が積もった今は入ってもよさそうだ。大変美しい道の駅だが、もしかしたらシーズン中は賑やかかもしれない。なんせ「青い池」の側だからな!...
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誰もいないからバックドアを開けて炊事もできる。
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中札内園地キャンプ場。一昨年までは無料のキャンプ場だったが、それを知らずに来たら昨年から有料になったという。これだけの環境なら有料でもいいが、広大なキャンプ場だけにシーズン中はどうなっていることだろう。
この日は暖かかったのでテントを張ってもよかったのだが、夕方からものすごい風が吹き寝ててもクルマが揺れていた。川あり谷あり山ありでアマティには最高の立地条件。ただし、園内にクマ出没危険で通行止めの道もある。
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クルマの反対側が中札川で水音がいい。

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