大棚山犬連れ山行
有度山の朝散歩を済ませて家に帰るとK氏から6:56着のラインで山登りのお誘いがありました。
その後すったもんだして11時集合で大棚山に行くことになりました。
メンバーはアマティのトウサン(わたし)とカアサンとK氏。
ところがいざ登り出すと急登の連続。老人3人が2時間近くも歩いて開けた展望のよいところまで来て「ここでお弁当を食べて帰ろう」と言うことになりました。
この新緑、見事でした。切り株の上に座ってお昼ですね。
わたしが後からハアハアしながら歩いて行くと目の前の大岩にアマティがかわいく顔を出していました。
写真を撮って回り込むと、K氏がおやつでアマティを釣って岩から顔を出させていたのでした。
富士山は昨日の雨が久しぶりに雪となり真っ白でしたが、残念かなあの雲がどいてくれません。
静岡市の中心部がよく見えました。谷津山、八幡山、賤機山も、そして海までしっかり見えています。
本当に段差のある急登だったので、帰り用の杖になる木を探していたら、K氏がザックからナタを出しちょうど良さそうな木を切って杖を作ってくれました。これはいい案配だ!... 初めのうちは別名枝尾君というアマティが、自分の枝だと言わんばかりに噛みつきに来たのですが、言い聞かせたらわかってくれたようです。この杖は記念に持って帰ります。
なお、ザックからナタが出てくるK氏とはただ者ではないわけです。この方の本職は名刺にも書いてあったけど[樵](木こり)なんだそうです。別名[山師]ですね...道理でザックからナタが出てくる訳です。
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