2021年3月
2021年3月31日 (水)
2021年3月30日 (火)
2021年3月29日 (月)
シロカネソウ
竜爪山の麓にシロカネソウがたくさん咲いていた。
ところが一昨日、上越で見たアズマシロカネソウは[アズマ]が付いているだけで全くの別の花に見える。葉も似ているとは思えない。
しかし、分類はどちらも「キンポウゲ科シロカネソウ属 」となっている。 まぁ、難しいことは考えないで純粋に花を楽しもう...
2021年3月27日 (土)
2021年3月26日 (金)
わたしはオオミスミソウを追いかけるために旅をする!...
春になると真っ先に追いかけるのが静岡や山梨のミスミソウ。
それが終わると能登や新潟のオオミスミソウを追いかける旅が始まる。
オオミスミソウこそボクの永遠のテーマだな‼
毎年同じ頃日程を調整しているのだが、今年は雪解けが早くて早く咲き出し、さらにはカタクリも早く咲き出してしまった。
カタクリは大好きな花だがオオミスミソウを見たいわたしにはかわいそうだがジャマモノでしかない。さらにカタクリは寝坊どころか日が当たらないと花が開き反り返るあのカタクリらしさが見られない。
オオミスミソウでもブルー系の花は佐渡に行かないとなかなか見れないのだが、たまにこんなに濃いブルーに会うことが出来る。
雨上がりを待ちきれずコシノコバイモに会いに!...
翌27日は朝から雨が降り足止めを食らった。雨雲データでは11から雨が止むとのことなので現地に行って待機。
目的はオオミスミソウなのだが、この花は大変なお寝坊さんで昼近くならないと目を覚まさない。その上雨模様ではなおさらである。
しかし、コシノコバイモは昼も夜も晴れも雨も関係なく咲いてくれるのでこちらが先だ!なんと言うことか今年は異様に沢山の花が見られてラッキー。
越ノコバイモは越後のコバイモなのだが、なぜか静岡県焼津市(もしかしたら静岡市)にも咲いているという謎。しかし、越後の方が1回りから2回り大きい。肩も張り方が極端。白というかグリーンが多いのはこの地の地域変種か?
しかし、どちらも肩が張り花弁にギザギザがある共通点もある。
たくさん咲いているといっても2輪写し込むのは難しい。
ボクはこの花が大好きだ!...
2021年3月25日 (木)
ハイエースで犬連れ車中泊新潟花旅
恒例の車中泊新潟旅行は昨年はコロナ騒ぎのために断念。今年も多少迷ったが、人に会うわけでもないので決行したいと思っていた。しかし、今年は春が早くすでに目的の花々は満開を過ぎている情報が入った。これはいかんと26日の午前の仕事を片付けそのまま荷物を積み込み出かけたのだった。
ハイエースの後席を倒すと荷室はこんなに広くなるので、後は布団や(今回はシラフを使わず羽毛布団)防寒具や雨具や温泉セットなど思いつくものは何でも詰め込めばOK。
車中泊する場所は最近はここがお気に入り。とある道の駅の裏手で某登山道の駐車場のようである。トイレと温泉はちょっと歩くが(クルマで行くほどのことはない)。こんなにくつろげるところはめったにない。
新潟の朝夕の気温は静岡の真冬と同じくらい寒い。
道の駅にはすでにミズバショウが咲き出して疲れを癒やしてくれる。
近くの土手沿いはツクシンボとヒメオドリコソウが混成するスケールの大きな[春]があった。
25日の夜ここに着き、27日の夜自宅に戻るという2泊のトンボ帰りだが相変わらずたっぷり満足してのご帰還である。
走行距離967km。燃料費高騰の折10km/1㍑は厳しいが、相変わらず荷重は重いし(生活用品完備)未だに冬タイヤだし、でも軽油だからまだましか...
2021年3月24日 (水)
新ジムニー オーナーの喜び
いままで何度か「新ジムニーの腹立ち日記」を書いてきたが、実は大変楽しんでいるのも事実だ。
ジムニーの良さも徐々にレポートしていきたい。先ずは[先行車発進お知らせ機能]だ。
信号待ちでとまっている間に話に夢中になったり別の作業をしたりしていると、信号が青に変わり前のクルマが知らないうちに動き出したにもかかわらず、それに気づけずいつまでもとまっていることがある。それを「ピッピッ」と警告音とディスプレイで知らせてくれる機能で、これは大変ありがたい。
ほとんど余分な機能が付いていてうっとうしいジムニーだが、これだけは大変ありがたい。出来るなら、信号の一番前に止まっていても、青になると知らせて欲しいものである。カメラをフロントに持っているんだから出来ぬ話ではなかろうに!...
2021年3月23日 (火)
2021年3月22日 (月)
竜爪山は花盛り
一週間前に同じ所に行き、どうしても確認したいことがあって昨日再度皆で訪れる予定だったが、大雨のためそれどころではなかった。今日はウイークデイで皆とは行けないが登ってきた。
水辺は1週間前とは打って変わってすっかり春が訪れていた。
一週間前には咲いていなかったあちこちにハナネコノメが咲いていた(あのとき咲いていたハナネコノメはすでに花が終わっていた)。
相変わらず赤いかわいらしいシベが付いている花は少なかったが、よく見るとかわいいきれいなシベが付いている子もいる。そして所々に黄色いシベもある。
どうやら、わたしの想像ではあるがまず黄色いシベが出てそれがはじけて赤くなるのではないか?ただ、それにしては先週も今週も黄色いシベが極端に少ないのが気になるが・・・
赤より黄の玉の方が小さいし、黄の玉がはじけて赤くなっているのも見受けられる。
先週はほんの数本しかなかったシロカネソウが今週はいっぱい咲いていた。目の悪くなったわたしには一見ヘビイチゴくらいにしか見えないが、よく見るとかわいいきれいな花だ。
ハナネコノメとシロカネソウは毎年見ていたがミツマタは初めて見た気がする。満開で見事だった。
実はもう一つ秘密があって、ツボミはまだ堅かった。
また来なければならないな!...
2021年3月21日 (日)
腹立ち日記 新型ジムニーのハイビームアシスト
新型ジムニー、大好きなんですよ!... でもね、時代に着いていけない老人には腹が立つことが次々出てきます。
実はですね、納車後4ヶ月が過ぎ走行距離も3,000キロを越えたにも関わらず未だ一度もハイビームに切り替わったことがないのです。もちろん夜より昼間の使用率は高いですよ。軽ですから遠くに行くこともありません。セカンドカーですから買い物に使ったり近場の登山道まで走るだけですよ。
写真は自宅に帰る道です。こんな道は何が飛び出すかわからないのでハイビームに切り替えるのですが、何の反応もなくロービームのままです(パッシングライトは正常に働きます)。
一方通行路ですから対向車はいません。見た限り自転車も歩行者もいません。こんな時にハイビームにならないのはストレスがたまります。
仕方なしにマニュアルを見たらハイビームアシスト機能をキャンセルして手動で上げ下げできるように設定できるようです。3,000キロ点検で相談してみます。
しかし、1度くらい自動で上げ下げするライトを体験してみたかったな!...
2021年3月20日 (土)
みんなであそぼーよ〜
きょうは彼岸で日程がびっしり詰まっているのだが、朝5時過ぎに目を覚ましたので、アマティを連れて有度山の麓に行ってきた。
ポカポカ陽気に誘われてずいぶん参加者が多かった。ざっと数えただけでもワン9頭ヒト15人だったかな?...
9頭と言ってもしっかりした”群れ”が形成されているわけではなくリーダーはいなくそれぞれがめいめい遊んでいるようにも見受けられる。アマティは最年長だがたまにしか行かないのでリーダーの資格はない。
そんな訳なので、わたしはずっとカメラを構えていたが次の4頭が写っている写真が最大値である。
さて、わがアマちゃん、柴犬の♂が天敵なんです。スゴイ勢いで飛びかかっちゃうから老体にはリードコントロールが厳しいほど。
ところがこの豆柴の女の子、アマティはこの子に夢中なんです。いつも後ろに回って匂いを嗅ぎに行くのでものすごい顔して怒られてる。それをひっきりなしに繰り返すのでこちらが参ってしまう。写真のように怒られても怒られてもめげずに全く応えていないアマティの様子がわかりますよね。
2021年3月19日 (金)
「げんき」が出る店 ”うどんやげんき”
コーヒー豆の買い出しや畑の視察を済ますとお昼になったので、清水まで足を伸ばして「げんき」に行ってきた。まだ[ささみとゴボウのミックス天丼]を食べてなかったからだ(ササミとゴボウの天ぷら単体は食べたことがあるが丼のタレに興味があった)。
このセットを注文したらどうやらメインはうどんで丼は+1のようだ。うどんも何種類か選べるが、お姉さんに相談したら「今日のスダチはあまりよくないからぶっかけがいい」とのアドバイスを頂く。
案の定、このうどんは最高においしい。うどんもつゆも最高。
そして丼のササミとゴボウの天丼も各種の塩でいただいた後「丼のタレ」で頂いたが、丼はやはりタレがいいね!...
牡蠣の漁期も残り少なくなったから「生と天ぷらのどっちがいい?」と訪ねたら「きょうは身が大きいから天ぷらがいい」とアド。いや〜、おいしかったよ〜!...
げんきもらったよ〜
2021年3月18日 (木)
うっかりものの啓蟄行事
端から見ても自分でも毎日悠々自適な生活をしていると思っているのだが、これが結構忙しいらしい。時に大事なことを大忘れしてしまうのである。
我が家の啓蟄の儀はわたしが10才の時から70年近く続いている。それはここに松の大木を植えた年からずっと今まで絶えたことがない。
秋、虫が冬眠する頃にコモを巻き、このコモを土中と間違えて害虫が冬眠するので、春になって冬ごもりした虫が這い出る前にコモを焼くことを言う。
わたしは10才の時から毎年父がすることを見守り、父が死んでからはわたしが引き継いで行ってきたが、今年はすっかり忘れていた(3月5日)。
昨夜2週間遅れで思い出して今朝一番で松の木からコモを外して火を付けた。もう虫は這い出てもぬけの殻だったが、二十四節気の行事として執り行うしかない。
普通、動物は火を嫌うものだと思うのだが、アマティに関しては不思議と平気である。
キャンプのたき火も全く怖がらないでわたしと並んで暖をとっている。先代犬"Hana"は火が大嫌いで、以前青森の酸ヶ湯併設キャンプ場のバンガローでろうそくを灯したらバンガローから飛び出して逃げてしまい、途方に暮れたことがあった。それ以来"Hana"の前では決して火は焚かなかったものだ。
春の朝、ひなたぼっこしながらたき火に当たるアマティ。
2021年3月16日 (火)
2021年3月15日 (月)
2021年3月14日 (日)
瞬のサプライズ(追加) ”ゆべし考”
先日の瞬のサプライズの続きである。最初の写真は鰻の白焼きが2枚重なっている写真だが、その皿にゆべしが添えられている。
それがとても香りがよくおいしいので、まさかとは思ったが「作ったの?」と聞いたらそうだという。「わぁ、すごい」と感動したら1つお土産に貰ってしまった。なぜ、驚いたかというと柚餅子は郷土料理というか歴史的には何百年も伝わる保存食品というか、かなり貴重なもので普通に作れるものではないと思っていたからである。
これがその柚餅子。柚の中実をくりぬいて米粉とクルミをたっぷり詰め込んで蒸して作るらしい。郷土料理で売っている柚餅子はクルミも少なくかなり塩辛く作ってあるが、瞬柚餅子は米粉の甘さがそのまま生きていて、料理の添え物にも使えるしお菓子としても食べられるものだ。
そこでおなじみのくるみゆべし(下)。これは先日デパートの東北展で岩手のゆべしを買ったもの。こんなにクルミの乗ったゆべしは珍しいが、甘くて大変おいしい。これは柚は使ってないが、クルミを乗せ砂糖を混ぜた米粉を蒸してある点では共通する。以上2つの柚餅子はおそらくルーツは同じであろう。
鰻屋「瞬」のサプライズ
この冬は何年ぶりかでカニを食べに行く旅行を計画していたが、なぜか実現せず漁期が終わってしまいそうになる。そんな時、[瞬]でカニを食わせると言うことでむりやりキャンセル待ちに入れて貰えて実現した。
今回も見事な料理が次々出てきたが、全部載せるには膨大すぎるのできも焼きやエラ焼き、白焼きなどいつも食べているものは省く。
まず出てきたのは大きな手足が動いているタグ付きの憧れのカニ。
カニと春菊のあんかけ(?) 皿までなめたくなる味
カニ味噌のおいしいこと!
このウニもすごかった!
サワラのチーズかけ。 驚きの料理。
蕗の薹が入ったごま豆腐
こんな鯖寿司見たことも喰ったこともない。いづうの鯖寿司よりおいしい鯖寿司に初めて出会った。
小鮎の天ぷらは大好物。蕗の薹の中に蕗味噌を入れた天ぷらはまさにサプライズ。
やはりこれはどうしても加えておかないと。見事な焼き上がり。
犬連れハイキング
20数年前はよくイヌ連れ登山を発案し毎週のように山に登っていたが、いつしかわたしは老いてしまい全てに気を配る体力も余裕も失せそんな計画も立てられず、気が向きお天気が確保できたときにフラフラッとアマティだけを連れてハイキングを楽しむようになっていった。
その間、当時の犬友の愛犬も2代目3代目と若返り、また犬連れ山行を復活するよう言われ重い腰を上げだした。
イヌだけは若返ったがオーナーは年をとる一方なのでソフトコース限定となると、これはこれでなかなか難しい。
今回はごくソフトコースのダイラボウ。イヌ4頭+ヒト9人。ラブ3頭+ビーグル1頭。
わたしはイヌらしい動きの写真を撮るのが好きなので撮りまくって、家に帰って見てみたら”おや?2頭しかいない”。3頭4頭が写っている写真が1枚もない。ましてやクリちゃんが1枚も写っていない。
これはまだイヌ同士のコミュニケーションができあがっていなく、本来イヌが備えている”群れ”の習性を思い出していないことが要因だと考える。
まずはアマティとハク
アマティとチョコ丸
ハクとチョコ丸
そして最後はアマティのお得意芸。どんな壁でも上り下りしてしまう。
2021年3月12日 (金)
アマティがわたしの息子になった記念日
家について「さぁ、今日からここがお前のお家だよ」と床に置いたら、トコトコっとチェロの所に行って「ん?何してる?」って言ってる内にまずウンチしたアマティ。この太々しさはアマティを語るときに避けることの出来ない出来事となった。
ラブの恐るべき身体能力
アマティを人気のない山に放つとその驚くべき身体能力に感嘆と感動を覚える。それは子犬と時から9才になった今も変わることなく躍動する(現在ダイエットをして32kg)。
この場所は下から見上げればほぼ絶壁に見える崖とも言うべき危険箇所。もしスキー板を履いてこの上に立ったら、滑り出すのを躊躇するくらいの崖。角度で言うと60°以上か...
わたしが木の枝を投げあげると彼は闇雲にすっ飛んでいく。落ち葉が深いのでそのままの姿勢で滑り落ちるも懲りずに登り詰める。
登るだけならまだいいが、下りはさすがの四駆でも怖かろう?
登りも下りもシッポがバランスをとるのに如何に重要かを物語っている。
ここから6枚はほぼ連射状態。急な下り坂で前足に体重を支え後ろ足を蹴上げるなんて想像を絶する。
その後は前足を蹴り上げて林道に飛び降りる。
そのときのシッポの動きとケツの穴を膨らませて後ろ足を蹴り上げ、カアサンの元に駆け寄るなんてかわいいじゃないか!...
登山道を飛び上がりながら駆ける様子が当たり前のように穏やかに見える。
2021年3月 8日 (月)
山小屋の裏庭
別荘に使っている管理小屋のすぐ前の山葵田に昨年末イノシシが入り、栽培ワサビがほとんど掘り起こされ(イノシシが好物の沢ガニを捕りに来て)全滅に近い状態となった。
そこで家の裏にイノシシの捕獲檻と、イノシシの通り道にワナが仕掛けられた。捕獲檻は1年ほど前から設置してあるが、敵も然る者、全く中に入ろうとしない。くくりワナは今回初の挑戦。捕まれば猪鍋と言うことになるのだが、いまだ吉報は来ない。
もちろんこれらの罠はわたしが勝手にやっているのではなく、狩猟免許がないと出来ないし、罠を設置してある告知も必要である。
くくり罠とは器具に触れたとたんにワイヤが閉まり、足に取り巻き動けなくなる装置である。しかし、奴らによっては自分で足を切り取り、くくられた足をその場において逃げる強者もいる。アッパレと言えばアッパレである。そして我がアマティは森に入りその捨てられた足をよく拾ってくるのだ。これには閉口する。
先代"Hana"はもっと悲惨だった。この近所の山を登っているときに相変わらず林のあちこちを偵察しながら走り回っていたわけだが、どこかでヒーヒーと悲しそうな鳴き声が聞こえる。"Hana"を呼んでも戻ってこないので声を頼りに分け入ったら足にくくり罠がかかっていた。幸いなことに器具を使わず素手で取れたからよかったものの、足を両側から挟む罠(トラバサミ)だったら切断しなければならなかったかもしれない。ここには告知板はなかったので腹立たしいが誰が仕掛けたかも解らずじまいである。
2021年3月 7日 (日)
2021年3月 6日 (土)
2021年3月 5日 (金)
桂花の復活
大岩の中華料理店[桂花](ケイファ)が5年ぶりに復活した。
フカヒレ料理がおいしい店なのだが、残念ながらフカヒレスープと姿煮だけしかないのが残念。他にもメニューはやや変わっているが味は以前のまま大変おいしい。
下はエビチリ。プリップリで大変おいしい。
水餃子。大変おいしいのだが5つしかないのが残念。
焼きギョウザは肉ギョウザ。わたしは野菜ギョウザが好きなのだが、この肉ギョウザは格別。ベジタリアンのカアサンですらおいしいと言って食べている。これも6個はややさみしい。
マーボドーフはおいしいがカーサンには辛すぎたようだ。
チャーハンの前にフカヒレスープを食べたのだが、なんと言うことか写真を撮り忘れている。
桂花が復活したことが大変うれしい。
2021年3月 4日 (木)
腹立ち日記[新型ジムニー]には大変な欠陥がある 「非常に危険なジャダー・シミー現象」
(写真は本文とは直接関係ありません)
1年半待ってやっと乗ることが出来たジムニー。
走行距離1500km。 新東名高速道路上で110km〜120kmで走行中(新東名の速度規制は120km)突然轟音と共にハンドルや車体が揺れだし何事が起きたかよくわからなかった。アクセルを離すとそのうち消えるが再びアクセルを踏むとハンドルと車体がものすごい勢いで揺れ出し、予期せぬ方向に進む。
少なくともこの状態で走り続けることは不可能。一体何なんだ?...
この恐怖は新東名を使うたびに毎回体験するが更に振動が大きくなっていると感ずる。
もちろん販売店にも連絡したがジムニーの持病だと言われて検索してみると出てくる出てくる。これを「ジャダー・シミー現象」と言うのだそうだ。わたしは以前のジムニーも2台乗っていたが、このようなことは一度も経験したことがなかったが、先代の丸いジムニーは50km/h〜80km/hでよく起きていたらしい。まぁ、その辺の速度なら危険も無いかもしれないが新ジムニーのように110km以上で起こると命に関わる大問題。
検索しても今のところ新ジムニーの問題は見つかっていないが、わたしの場合新車の段階から発生していると言うことで更に大きな問題かもしれない。
[お客様相談室]に電話しても「今のところそういう問題は上がってきておりません」と答えるのみ。
みなさまにご心配をおかけしましたが、この件はジャダー・シミーではないことがわかり、解決いたしました。こちらで説明しています。
2021年3月 3日 (水)
2021年3月 2日 (火)
黒ラブ"Hana"記念日
わたしは〇〇記念日が好きなのかもしれない。いまから24年前(1997、53才)中性脂肪が高くなり医者から猛省を促された結果、娘が「わたしと同じ誕生日の黒ラブを見に行こう」と誘われ、この子を抱っこしたとたん、わたしの人生観は激変した。
家に来た直後の写真が見つからないのだが、生後4ヶ月頃の2輪草の中の"Hana"、生後8ヶ月頃の富士山頂の"Hana"(この後お鉢巡りをした後、歩くことを拒否。仕方なくわたしの背中におんぶして下山)。わたしの頭の中に鮮明に刻まれている。
この頃わたしは3シーズンは山岳サイクリング、冬は山スキーを楽しんでいたが、自転車はイヌと一緒に遊べないが山スキーなら根子岳なら楽しめるとあって、板を担いで登って(ヘリスキーにはイヌは乗せてくれない)一緒に降りてきた楽しい思い出がある。
この子は美人でスタイルがよかった。
初めてのデジタル一眼で撮った写真。ナナのジャンプがすごい!
この子は登山犬としてはまさに先達。おそらく"Hana"ほど登山経験の多いラブはいないだろう。
2021年3月 1日 (月)
チェロ事故2題
最近、わたしの周りで2台のチェロの事故がありました。
こんな写真を見るとゾッとしますね。本人はもっとショックが大きいかと思います。
次はもっとひどい事故です。ネックが折れてしまいました。無残な姿をさらしています。
この2台のチェロ、こうなった原因も同じようです。
椅子に立てかけたつもりがうまくf字孔の横の”C”の部分が座席に噛んでいなく転げ落ちたのでしょう。
ボクは椅子に噛ませる置き方は好きでけっこうやるのですが、イヌが部屋にいるときは決してやりません。また、座席の上に柔らかいもの(座布団等)があると安定しません。エンドピンの長さによっては椅子の背もたれにネックが触って”C”にうまく噛まないことがあります。どちらにしても目を離すときはよほど注意を払うか、ケースにしまう方が安全です。
なお、これらの事故は修理屋さんで完全に元通りに戻ります。