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2021年2月 2日 (火)

"Amati"と"wolf"

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犬の先祖は狼だと言われている。写真は作手村の白鳥神社に鎮座するオオカミとお友達になったアマティである。この狛犬が掘られた江戸時代にはこのあたりにニホンオオカミが群れをなして住んでいたことだろう。
さて、それはさておき、オオカミは月夜の晩に遠吠えするという話も横に置いといて、以前は犬が遠吠えする声をよく聞いたものである。もしかしたらハスキー犬がはやっていたからかもしれないが、夕方になるとあちこちで「ゥヲ〜〜〜〜ン」と鳴り響いていた。その話も横に置いといて。
実はアマティが昨夜「ウヲ〜〜〜〜ン」と遠吠えしたのだ。(先代犬黒ラブの"Hana"は女の子だったからか一度も遠吠えを聞いた覚えがない。)
アマティの遠吠えは初めてではなく子犬の時に1度して感動した覚えがある。そして9歳になって2度目の遠吠えである。
とてもきれいな声で上手に吠えていたが、練習したわけでもなく彼の生涯で2度目の出来事である。
これらが起こった共通点がある。2度とも至近距離で救急車が「ピーポーピーポー」と大きな音を鳴らしながら通ったときに限られている。けたたましく心を動揺させられたときに吠えているとしか思えないが、う〜む、三度聞きたいがなかなかこういうチャンスには巡り会えない。
アマティの中にもオオカミが住み着いているのだと思うと感動せざるを得ない。

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