井川・田代の大井神社のかわいい狛犬
井川の小河内の大井神社からほど近い田代というところに(たぶん隣村)、やはり大井神社がある。こちらにはオオカミの石像が狛犬となって社をお守りしている。
普通なら狛犬もオオカミも大変恐ろしい顔をして鎮座しているところであるが、井川のオオカミ像はどれも大変優しい顔をして愛らしいオオカミである。江戸時代の村人がいかに今は絶滅してしまったニホンオオカミに愛情を注いでいたかがわかろうというものだ。
オオカミと言うより日本犬と言いたいところだが耳はたれているのが不思議。更に不思議なのは4年前にここを訪れたときにもあそこにお皿が置いてあった。おそらく同じものだ。なぜオオカミがチンチンを隠しているのか不思議でしょうがないが一体誰に聞けばいいのか?...
左が吽で右が阿と阿吽の形態をなしているが、なんと優しくかわいい表情か? オオカミを愛しオオカミを頼りにしていた当時の村人の感性が忍ばれる。
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