2021年2月
2021年2月28日 (日)
高草山のコシノコバイモ
前回高草山を訪れたのはは23日だったので5日しか経ってないからまだ早いとは思ったが、思ったよりも開花していた。
しかし、3輪しか見つけることは出来なかった。
このまま絶えていってしまうのだろうか?...
2021年2月27日 (土)
2021年2月26日 (金)
うどん げんき
朝から雨がしとしと降ってきてさむ〜い1日。こういう日は鍋焼きうどんに限る。ということで、清水区のうどん屋げんきに行ってきました。
生牡蠣の後グッツグツに煮えたぎった土鍋が運ばれて来ましたよ。取り皿が付いてきたものの、早く食べないと牡蠣も卵も煮えすぎうどんものびてしまうので、フーフーしながら食べます。
多少口の中が火傷しようが味はわかりますから早く急いで食べるのです。
牡蠣が6匹。うち2匹は天ぷらにしたものが入っています。これがまた旨い。スープもとてもおいしいのでついつい飲んでしまいますが、今朝、医者に塩分を控えるように言われたばかりでした。
今日は兵庫の牡蠣が入っていましたが、これがまたおいしい。
前にあるのが鳥のササミの天ぷら(2つに切ってある)。
これがフワフワ〜として鶏肉とは思えないとんでもないおいしさ。後ろは土ゴボウの天ぷら。まさに絶品。腹一杯頂きました。
懐かしい写真
朝から冷たい雨が降る1日です。ハードディスクの整理をしていたら大変懐かしい写真が出てきました。
昭和50年頃(1975)わたしが30才の頃の写真です。なぜなら車庫に写っている写真が1974〜3年間乗った日産チェリーFIIだからです。日にちがわかりませんが、おそらく今頃だと思います。
写真に写っているのはわたしではありません。3才下の弟とわたし達の母です。母が寒そうにしていて弟が転ばぬように支えています。
場所は我が家の庭。大きな池があるのですが全面凍っているように見えます。
当時は静岡でも年に数回はこんな雪が降ったんですよ!静大の裏山に子どもを連れてそり遊びをしに出かけたものです。
それがどうでしょう、今年は風花すら舞わなかった。あきらかに地球は温暖化に向かっています。
2021年2月25日 (木)
Jimny 賛否両論のボディーカラー ”キネティックイエロー”
”キネティックイエロー”(躍動的な黄色とでも訳すのか)に決めるのに何の迷いもなかったが、身内からはずいぶん反対があった。しかし、わたしとしてはこの色がなかったらJimnyは買わなかったと思うほどのお気に入りカラーなのだ...
さて、納車し実際の色を見るとほとんどの人は「すごい色だね!」と発します。ひどい人は「なぜこんな色にしたの?」とか「サインペンみたい」とか「蛍光ペン」とかいろいろいってくれます。しかし先日、ご近所の92才のおばあさんから「いい色ですねぇ」と言われて有頂天になりました。センスのいいおばあさんだよね〜。
しかし、わたしとしては[山で違和感ない色]が大前提。これから訪れる新緑の春にはこれ以上のカラーは無いと思いませんか?
ただ、普段の買い物カーとしても使うので、町中で走るにもおかしくないように屋根を黒くしておしゃれ感を出しました。
しかし、もしもわたしがまだ現職だったら、このカラーでは職場には通えないなぁ!
2021年2月24日 (水)
2021年2月23日 (火)
2021年2月21日 (日)
2021年2月20日 (土)
牡蠣のあんかけ蕎麦
2つも山を登ってお昼も早かったのですっかりお腹をすかしたわたし達は静岡に帰るなり[蕎麦屋 こなや]に直訪。犬友のおすすめの牡蠣のあんかけ蕎麦、太刀魚天ぷら丼、ゴボ天を注文した。太刀魚丼は小鉢でさっと食べたが、ゴボ天はかなりの量でなかなか減らない。そして写真の牡蠣のあんかけ丼がすごい。牡蠣を何かで包んであるのでその口触りもよく食べると大きな牡蠣が出てくる。牡蠣好きにはたまらない。黒く見えるのは海苔でいいスープ味を出している。
普段の食事はせいぜいゴボ天だけで適量と言った生活をしているからさすがに食い過ぎ。夜のお散歩も苦しくて行けなかった。
1つだけ問題は、最近減塩食事の習慣があるので、これだけ喰うと夜になって喉が渇いて困った。最もこれには昼間2つも山に登り汗をかいたことが理由かもしれないが...
中坂峠
昔(何十年か前)中坂峠にミスミソウが咲き乱れていたという。
確かにこのあたりはどこに咲いていてもおかしくない地区だから、目指してみようということになった。
25,000の国土地理院の地図には載っていないがスマホのアプリには確かに載っているし登山道も確認できる。距離もたいしたことないし不安はなかった。
ところが、登山口らしきところまで来たがこの村全部が廃村となっており(かなり大きな村だし立派な家が残っているが)登山口が見つからない。適当に入っていっても村社たる神社が全く存在していない。それでもアプリの地図を頼りに(スマホは全く通じないがスマホアプリの地図は大丈夫)登るがなんせ登山道は消えている。(所々はある)
地図上の紫の線がわたし達が歩いた跡だが、ルートから大きく外れていることがわかる。
峠の手前で弧を描くように巻いているが、これは登山道が大きく崩落したために杉林の中の苦戦の跡である。踏み跡は獣道さえも発見できない。ただ直登して回り込むのみ。アマティですら四つん這いで喘いでいるからわたし達には至難の業。もちろん四つん這いである。とうとうカアサンが耐えきれなくて10mほど滑落。(アマティがそれに気づいて駆け寄る)
そんな苦労をしてなんとか中沢峠にたどり着いた。残念ながらミスミソウは2輪のみしか見れなかったのに気を落として疲労は倍増。帰りにわたしはこの巻き道で跳び付いた木が朽ちていて一緒に大転倒。(アマティは来てくれなかったぞ)
村には誰も住んでいないと思われる。あちこちで倒壊が激しい。
アマティの身体能力
アマティと一日山を歩いて、この子の身体能力には改めて感心する。
もちろんそれなりの訓練はしてきたのだが、それが見事に実を結んだとも言える。今日も見事な肢体を見せてくれた。
次の写真は若干の斜面ではあるが雑木の倒木数本を一気に飛び越える。この先がどうなっていようが(穴があろうが沼があろうが)対応できる自信がないと出来ない。
急斜面の下りだがアマティの体制は平地と同じで、後ろ足が前足の前に持って行く走法は最もダイナミックな好きな形だ。
下に降りる必要がないときはそのまま対岸に跳び付く。こんなとこでもジャンプ力が役立つ。
砂地の駆け上り。なんという体制か?美しくさえある。
よじ登りもパワフル。こんな姿は普段は見られない。
L.L.Beanブーツ
L.L.Beanブーツを履く機会がなかったので今日が初おろし。
本当は雨か雪の上を歩くつもりだったが思い通りにいかず、落ち葉が15cmも積もった里山となった。
厚い落ち葉のジュータンは美しいグリーンのゴム部を汚く汚してしまった。写真を撮る際ティッシュペーパーで拭いたが全く拭えなかった。
問題はグリップ力とムレの2点である。
枝に捕まりながらの急斜面ではさすがにグリップ力を失うが、おそらくヴィブラムソールでも同じようなものだろう。
濡れた山道や石の上はさらに期待できるはずだがどうだろうか?
きょうは数時間山道を歩き汗びっしょりになったが、ブーツの中がムレたと感じたことはない。
しかし、このおしゃれなブーツは山よりも町の中で履きたいところだが、町におしゃれして出ることはまずあり得ないな!
2021年2月19日 (金)
2021年2月18日 (木)
BACHがあるから... Casalsがあるから...
チェロを初めて62年。高校に入ったとき父にせがんでチェロを買って貰った。そのとき父はなぜかCasalsのBACHのレコードを買ってきてくれたのだった。わたしはそれに取り憑かれるように毎日聞き入ったものだ。
しかもそのレコードにはBACHの6曲の無伴奏組曲全曲のスコアが付いていたから、見よう見まねで弾いたり楽譜を見ながら聞いていた。
そのおかげでCasalsの微妙なブレスが知らぬうちに身に付いていったことはわたしの宝物だった。
6曲の中で最も熱中して聞いたのが3番だった。一番わたしの心を奪った曲だ。
その後50数年後、トーベルがCasalsの解釈を克明に記した楽譜が出版された。わたしは取り憑かれるように1〜6番のトーベル版の楽譜を忠実に弾こうとしているが、別の版で弾いてきたわたしにはこれは至難の業。しかし、弾いているうちにふとCasalsが降臨してくるかのような錯覚を抱く。
残り少ない人生、数年前からこの作業に熱中している。
わたしは70才前頃から頸椎や胸椎や腰椎に狭窄症や棘が発生し、痺れや痛みが随所に現れる。頸椎は医者に「今のうちに手術した方がいい」と言われるほど悪化している。そして左手の親指の付け根も狭窄症や棘が発生してかなり痛い。6番のプレリュードは弾けないのでしばらく休んでいる。しかし使わなければ治ると言うものでもなさそうだから始末が悪い。
今のところ2時間、調子がよくて3時間が限界。その間に集中して弾かねばならない。
しかし、わたしはBACHとCasalsのおかげでとても充実した日々を送っている。一日の2〜3時間が楽しくてたまらないのだ。この2〜3時間を中心に毎日が回っている。いつまで弾けるかわからないが最後の最後までこのBACHを弾きたいと思っているが、さてさてどうなるものか?...
次の写真は弓が持てなくなって下に落とした時のショックがあまりにも大きくて写真を撮ったものである。わたしの右手は全く故障がないので弾きながら落としたものではない。
楽譜に書き入れをしようとして左手に楽器のネックと弓を持って右手に鉛筆を持って譜面台に向かったとき、痛めた親指に力が入らずポロリと落としたのである。こんなことは62年間で初めてのことで、大きなショックであった。しかし、それほど体を痛めているのが現実であり今後更に悪化していくことだろう。もう決して左手で弓を持たないことにしよう...
これは人生を悲観する暗い話ではない。わたしの生きがいがそう長く続かないかもしれないが、それがあるだけでもいい人生だと感じるほどうれしく楽しい。
2021年2月17日 (水)
2021年2月16日 (火)
腹立ち日記[新型ジムニー]
1年半待ったJimnyも3ヶ月が過ぎ走り回っている。「そろそろ取説も読まねばいかんな!」と思わざる局面に直面して老眼鏡片手に問題を調べているのだが、大変見にくい取説でなんだか訳がわからない。
しかし、わたしが腹を立てているのはそのことではなく、セーフティーサポートの警告音のことだ。一言で言うと[鳴りすぎ]なのだが、まぁそれは「安全運転サポート車普及促進事業費補助金」が貰えたからある程度は我慢することにする。
それでも我慢ならないのは林道を走っているときに警告音が鳴りっぱなしになることだ。白線もセンターラインもない林道でなぜ警告音が鳴るのか?まさか「林道は危険だから出なさい」と警告しているのではあるまい。もちろん「車線逸脱警報デュアルセンサーブレーキサポート等解除できるスイッチは全て切っているのだがピーピー音がうるさい。
せっかくの林道ドライブを楽しめるはずがとんでもない騒音に悩まされている。
とりあえずは報告である。今後販売店とも相談して対策を進めていく予定なので、近いうちに改善の報告が出来るといいなぁと思っている。
[林道走行中に警告音が鳴りっぱなしの件]
大変お騒がせいたしました。結論はわたしの思い込みによるミスでした。
後部座席には大型犬チョコラブのアマティが独占しているのですが、後部座席にもシートベルトの着座センサーはあり、イヌの動きでこれが反応していたものと断定しました。オフロード走行中、頭の上のシートベルトセンサーに目を向けることが出来なかったためのミスです。
ブログのコメント欄への書き込み、fbへの書き込み、ありがとうございました。「まさか後席にはセンサーはないよな」との思い込みは年寄りの宿命。大変お騒がせしたこと、お詫び申し上げます。
2021年2月14日 (日)
2021年2月13日 (土)
有度山の麓に集結
ふと朝6時前に目を覚ましたので、アマティのために起き上がってお友達の集う有度山に向かった。今朝は珍しくカアサンも同行した。
今日も大勢集まっていたがwanよりヒトの方が人数は多いようだ。結局今朝もwan全員の写真は撮れなかった。
次の写真には5頭が写っているがまだ数頭が入っていない。
アマティはサラとともに最年長で、他は1〜3才の超元気盛りで、アマティも仲間に入るのをためらうほどだが、いざボール投げで走り出すと若い者には負けない体力があるのがうれしい。
わたしも昔は若者には負けないぞと自信を持っていたものだ。そういう意味でアマティはわたしの思い通りの子に育ったと言えなくもない。ただ、結果を急ぐためにイジワルするのはわたし譲りではない。
ここからの3枚は連続写真。アマティはボール投げの集中力は尋常でがない。絶対自分が捕るのだとの自負がある。
先に捕られてしまったボールを取り返そうとしているこの子の顔は真剣そのもの、というか意地悪顔がすごい!
「よこせ〜」と目をむきだしている顔はおぞましい。
とうとう横取りして「どうだ」とドヤ顔のアマティ。
2021年2月11日 (木)
井川・田代の大井神社のかわいい狛犬
井川の小河内の大井神社からほど近い田代というところに(たぶん隣村)、やはり大井神社がある。こちらにはオオカミの石像が狛犬となって社をお守りしている。
普通なら狛犬もオオカミも大変恐ろしい顔をして鎮座しているところであるが、井川のオオカミ像はどれも大変優しい顔をして愛らしいオオカミである。江戸時代の村人がいかに今は絶滅してしまったニホンオオカミに愛情を注いでいたかがわかろうというものだ。
オオカミと言うより日本犬と言いたいところだが耳はたれているのが不思議。更に不思議なのは4年前にここを訪れたときにもあそこにお皿が置いてあった。おそらく同じものだ。なぜオオカミがチンチンを隠しているのか不思議でしょうがないが一体誰に聞けばいいのか?...
左が吽で右が阿と阿吽の形態をなしているが、なんと優しくかわいい表情か? オオカミを愛しオオカミを頼りにしていた当時の村人の感性が忍ばれる。
葵区井川・小河内の大井神社の狛犬を拝顔したくて...
静岡市葵区の山の中の中、南アルプスの登山基地がある井川(旧井川村)。ここにはオオカミ伝説がたくさん残っていることで有名である。いくつかある神社の狛犬も江戸時代に掘られたオオカミ像が何体も残っている。
今日は小河内の大井神社の御例祭の日であることを昨日思い出してどうしても行ってみたくなった。ここの狛犬は木製の一対で年に一度だけ拝顔できるという情報だけを持っていた。遠いところなので確認も出来ないまま「運がよければ見れるぞ」と思って出かけた。
2時間近くかかって大井神社に着きクルマを降りると太鼓の音が聞こえてきたので「シメタ」と思って長い階段を上り境内に入ると御例祭の真っ最中。社務所で狛犬の件を聞くと「狛犬のご開帳は昨年やったので次回は3年後です」なんと4年おきに行われるのだという。
がっかりしながらも御例祭を眺めていると、神主さんが「うお〜〜〜〜、うお〜〜〜〜」と2回オオカミの遠吠えらしき声を出して儀式は終わった。
3年後、わたしはあの曲がりくねった山路を2時間もかけてここまでこれるかどうか不安になったが「またこれますように」と祈願して祭りを後にした。
2021年2月10日 (水)
2021年2月 9日 (火)
縛らない靴ひも
いきなり汚い靴を出してきて恐縮です。これはわたしが始終毎日はいている半登山靴のスニーカーです。昨年一年間で、革靴を履いたのは1回だけ。あとは全てこのスニーカーかあるいは雨の日や雪山に長靴を履くだけです。
ところがわたしは靴ひもを結ぶのが苦手というか下手ですぐにほどけてしまいます。まぁその都度しゃがんで結び直すのですが、あぁついにそれが出来なくなりました。お腹が邪魔して靴ひもが結べなくなってしまったのです。
で、あれやこれや試したり調べたりしてこの紐にたどり着きました。
紐にはゴムが入っているので若干伸びるからこのままの状態で脱ぎ履きできます。普段の歩きやクルマの運転は緩めた状態にしておき、いざ山に入るときはピッと締めて固定します。紐が緩むことは全くありません。こんな便利ものがあったんですね。
2021年2月 8日 (月)
2021年2月 7日 (日)
2021年2月 6日 (土)
2021年2月 5日 (金)
2021年2月 4日 (木)
今朝の谷津山散歩
ぐっすり寝ていたらまだ真っ暗い朝6時10分前にアマティが布団の中のわたしをノックするので、布団に入りたいのかと思って掛け布団を持ち上げてあげたが、一向に入る気配を見せずに部屋を出て行ってしまった。これは「ボク、向こうの部屋で待ってるよ」という表現である。
「やいやい、山に行きたいのか?」と思って仕方なく起き上がり支度をして谷津山に向かった。谷津山は真っ黒だが南の空は赤く染まりかけていた。
山頂に着くとまさに日が上がるところで(有度山から上がる)真っ赤な空を楽しむことが出来た。
その後はアマティと一緒にお遊び時間(と言っても10分だが)。
例によってピョンピョン走り回る。
体重34kgの巨体が浮くので迫力ある。現在9歳。いつまで出来るかな?
楽しそうに走り回る姿は見ていても楽しい。
その後下山して毎回のことだが共同墓地に墓参りして家に着くまでの所要時間80分。しかし、目を覚まして家を出発するまでに20分かかるから、トータル100分のお勤めでもある。
2021年2月 3日 (水)
横浜崎陽軒のシューマイ弁当
これにはなつかしいなつかしい思い出があるのです。(最近思い出話ばかり書くのは明らかに年のせいです...)
高校2年生から毎週東京の先生の元にレッスンに通っていました。もちろん新幹線はなく急行券を買う余裕もなく、普通列車(3等車)に乗って片道4時間半かけて通いました。朝乗っても東京に着くのはお昼過ぎなので、毎回列車の中で横浜のシューマイ弁当を食べたのです。
レッスン前のお弁当の味はうまくもなんともなかったんだけど、今食べるとあの頃が懐かしくてとてもおいしい。シュウマイもおいしいけど刻んだタケノコが最高。
東京に着くたびに東京タワーが毎週少しずつ高くなっていたあの頃です。
2021年2月 2日 (火)
"Amati"と"wolf"
さて、それはさておき、オオカミは月夜の晩に遠吠えするという話も横に置いといて、以前は犬が遠吠えする声をよく聞いたものである。もしかしたらハスキー犬がはやっていたからかもしれないが、夕方になるとあちこちで「ゥヲ〜〜〜〜ン」と鳴り響いていた。その話も横に置いといて。
実はアマティが昨夜「ウヲ〜〜〜〜ン」と遠吠えしたのだ。(先代犬黒ラブの"Hana"は女の子だったからか一度も遠吠えを聞いた覚えがない。)
とてもきれいな声で上手に吠えていたが、練習したわけでもなく彼の生涯で2度目の出来事である。
これらが起こった共通点がある。2度とも至近距離で救急車が「ピーポーピーポー」と大きな音を鳴らしながら通ったときに限られている。けたたましく心を動揺させられたときに吠えているとしか思えないが、う〜む、三度聞きたいがなかなかこういうチャンスには巡り会えない。
wolf tone はもしかしたら•••
ここのところお天気が目まぐるしく変わり安定していない。
そんな中で、チェロを弾きながら気づいたことがあります。
わたしのチェロの中にはオオカミが住んでいるのですが、そいつが悪さをする日と眠りっぱなしの日があるのです。
いままでこのチェロを弾いて40数年、どんな日に目を覚ますのか気にもせずいい気持ちで弾いたり、ウルフキラーの大きさや位置に悩んだりしてきたけど、どうやら狼が目を覚ます要因が見つかった気がします。その要因は湿度です。湿度が50%以下の日が続いた場合、狼は目を覚ますようです。そして50%以上の日が続くと眠ってしまうようです。(ただしわたしのチェロの場合であり、写真の湿度計で測定した場合)
湿度が50%以下の日が続くとチェロの機嫌は良くなり、高音も低音も面白いほど良く鳴り響きます。しかしそんな時に狼も目覚め「ワゥワゥワゥワゥ」と"F”の音で吠えるのです(わたしの楽器の場合)。しかし50%以上の日が続くといつの間にか狼は眠りにつき"F”の音でも全く気になりません。しかし、チェロの高音は輝きを失い低音は迫力をなくします。
湿度をコントロールできる部屋なら解決出来ることかもしれないですが、どちらに転んでも問題ありのいわばチェロの宿命みたいなものだから仕方ないですね。これからも上手に狼と付き合っていかなければ!...
2021年2月 1日 (月)
2日連続そば
世の中には盛り蕎麦だけしかない蕎麦屋さんがあるが(それが超美味しいのだが)、蕎麦屋でありながらステーキを食わせるお店とか、蕎麦屋ではあるがいろいろ工夫して美味しいものを盛り合わせてくれる店とか、いろいろあって楽しい。
さて、わたしは昨日と今日連続して蕎麦屋さんに入ったのだが、まずは由比の井筒家はそばと天ぷらと寿司の店。ごく稀に近海の鯵が入荷した日はものすごい鯵ずしが喰えるのだが、通常は鉄火巻きがそばに合う。
由比沖で取れた桜エビのかき揚げとザルそばのセット。これで満腹。
今日は「そば半」 先日食べた牡蠣の天ぷらの味が忘れられず、また来てしまった。かなり大きな牡蠣をそば粉で天ぷらにしたこの味はたまらない。シーズン中に何度も足を運びたくなる味だ。
今日は暖かい蕎麦を食いたくてとろろ蕎麦にした。いいね〜!