命がけでデパートの九州展へ -小城羊羹と鯖ずし-
数日前まで北海道店をやっていた同じ伊勢丹デパートで今度は九州展。いまや新型コロナとその変異種でもっぱらの災難。人混みに入ることは「感染しても仕方ない」と悟ってから行くとしか考えられない。そうではあるが、うまいものを喰いたいというわたしの意思はその恐怖よりも勝っているといえる。とにかく小城羊羹と鯖寿司を買うしかない。
小城羊羹はいつもの増田屋の店は出店していなかった。かわりに天山があったので買ってみた。小城には羊羹屋がずらりと並んでいるというその1軒だだろう。
そういえば、前回松坂屋の九州展で小城羊羹をブログにアップした際、わたしの遠い昔の卒業試験の伴奏者からコメントが入り、彼はその小城藩の家老の子孫だと知って驚いたことがあった。
わたしは白あんが好きなので、初めての体験。
うん、餡はよく練れている。ただ、一番端っこを食べたので、砂糖が多くて甘すぎた。
鯖寿司もいつもの店の出展ではなく大分のお店だった。生鯖と焼き鯖のミックスを持ち帰ったが、これは大当たり。どちらもとてもおいしかった。
この2点を買い上げ早々に逃げるように帰ってきた。所要時間20分。
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