2021年1月
2021年1月31日 (日)
2021年1月30日 (土)
2021年1月29日 (金)
七面山
「赤沢の宿」からの七面山の姿。今年は雪が少ない。この山を見るたびに「よくもまぁ、自転車を担ぎ上げたなぁ」と思いながら仰ぎ見る。
もうずいぶん前の話(40年も)だからあまり記憶は鮮明ではないが、雨畑林道にクルマをおいて赤沢の宿まで自走しそこから下ると登山口があるはず。
今回は小回りの効くジムニーで来ているので、その登山口を探してみようと林道を走り回って宿坊の軒並みに登山口を見つけた。
わたしの記憶ではかなり広めな階段の多い登山道で、宿坊が点在していた記憶がある。
七面山山頂でMTBをデポして七面のガレを覗きに行った覚えもある。帰りは北に延びる稜線をMTBで走って雨畑林道のクルマまでたどり着いたのだろう。
七面のガレといえば梅が島から八紘嶺に登って七面のガレまでか山頂までか歩いた覚えもある。(このときは引き返した)
そんなわけで、懐かしい山を見て40年前の若い頃に戻った気がして楽しかった。
2021年1月28日 (木)
2021年1月27日 (水)
登山にはマスクを着用
竜爪山のメインの登山口(平山口)に水をくみに行ったら、こんな看板が立っていた。それは[熊 出没注意]とともに「マスクを着用し、人と人との間隔(2m以上)を確保してください。他...
ジョギングですらマスクをする時代だから驚いてはいけないのだが、なんと馬鹿げたことか・・・
まぁ、誰も彼もがこのルートを利用するとなると静岡市としても表示せざるを得なかったのかもしれない。あるいは休日等はわたしの想像を絶するハイカーで行列を作っているのかもしれない。
しかしわたしはこのルートは10年以上一度も使っていない。
竜爪山には10本近い登山道がありどれも個性があって面白い。
ただ、若干わかりにくいルートがあるので、静岡市や静岡市山岳連盟はこのほかのルートの整備と広報に当たるべきではないだろうか。
そうすればハイカーが分散され「竜爪山のハイキングにはマスクは必要ありません」くらいの表示はしてほしいものである。
2021年1月25日 (月)
今日の富士山
3日間雨が降り続き4日目にやっと止んだので、「それっ」とばかり白い富士山を見に繰り出しました。
1枚目の写真は大変ダイナミックな富士山ですが朝霧高原からです。山頂直下からはじまる大沢の崩れが陰影が付いたこともあるかもしれないけど、かなり深く掘られています。毎日雪崩や落石を繰り返してるので(今でも)、この裂け目は日に日に深くなっていくでしょう。そのうちにマグマに衝突して噴火するかここから吹き出してくるか、この美しい富士山もそう長くは持たないかもしれませんね。
2枚目の写真は精進湖からパノラマ台に上る途中から撮った写真です。優しい表情の美しい富士山の姿です。
一番手前の側火山「大室山」を始めポコポコと無数の側火山が見える珍しい写真です。適度に雪が積もったので見えやすくなっているのでしょう。特に大室山の大きな噴火口が見られるのがうれしいです。
2021年1月24日 (日)
2021年1月23日 (土)
置いてけぼり? 老いてけぼり?
世の中がどんどん進化(?)していて、それに乗れないことがよくあります。あまりに多くあるから気にしないことにしているのですが、今回ばかりは驚きました。
わたしは少年時代から機械いじりがスキだったので(今は右のものを左に動かすこともしないが)、工具箱が3つも4つもある。中には各種ドライバーやスパナやレンチが詰まっている。だから、何かあれば取り出すことは出来る。
さて今回、必要にせがまれてガレージミラーを付けることになった。どういう器具を使えば取り付くのかに何年もかかったが、とりあえずネットで「これならいいかな?」と思えるものを取り寄せた。さっそく取り付ける段になって「あれ?このナット透明だ?」とビックリしたが「プラスティック製の仮止めナットだろう」と思っていたのだが、本止め用のナットがどこにもない。わたしの工具箱を探せばこの12サイズのナットは出てくるだろうが「待てよ?もしかしたらこれって本物?」いや、どうやら本物のナットらしい。スパナで締め付けるとしっかり締まる。「ええ〜っ、透明のナット?」と大仰天した次第である。しかもこの写真をよく見るとボルトの方もプラスティックに見えないだろうか?もしかして噂の3Dプリンター制?」
まぁ、大変な驚きはあったものの無事取り付けを完了し安全に作動しているからヨシとするが、耐久性を疑問視する前に自分が朽ち果てることだろう。
2021年1月22日 (金)
命がけでデパートの九州展へ -小城羊羹と鯖ずし-
数日前まで北海道店をやっていた同じ伊勢丹デパートで今度は九州展。いまや新型コロナとその変異種でもっぱらの災難。人混みに入ることは「感染しても仕方ない」と悟ってから行くとしか考えられない。そうではあるが、うまいものを喰いたいというわたしの意思はその恐怖よりも勝っているといえる。とにかく小城羊羹と鯖寿司を買うしかない。
小城羊羹はいつもの増田屋の店は出店していなかった。かわりに天山があったので買ってみた。小城には羊羹屋がずらりと並んでいるというその1軒だだろう。
そういえば、前回松坂屋の九州展で小城羊羹をブログにアップした際、わたしの遠い昔の卒業試験の伴奏者からコメントが入り、彼はその小城藩の家老の子孫だと知って驚いたことがあった。
わたしは白あんが好きなので、初めての体験。
うん、餡はよく練れている。ただ、一番端っこを食べたので、砂糖が多くて甘すぎた。
鯖寿司もいつもの店の出展ではなく大分のお店だった。生鯖と焼き鯖のミックスを持ち帰ったが、これは大当たり。どちらもとてもおいしかった。
この2点を買い上げ早々に逃げるように帰ってきた。所要時間20分。
2021年1月21日 (木)
富士五湖で遊ぶ
諏訪湖が全面氷結したという、天城の八丁池も全面凍結したとのニュースが入ってくる。天城山の八丁池はたいへん思い入れの多い山だ。初めて縦走したのは高校生の時、父親とだった。また、今は亡き宗像氏とも縦走した。そして八丁池まで出てくるとホッとしたものだった。まだまだある。登山犬"Hana"との何度も何度も行ったことがある。いつか銀色に光る八丁池に乗って感動した思い出もある。
そんなわけで、今日は八丁池に行く予定を立てたが、なんと朝起きたらわたしの体調が優れず中止して、その代わりに富士五湖の氷結をライブカメラで探して目的地とした。
全面凍結とまでは行かなかったがなかなかの迫力だ。
アマティは33.5kg。わたしはその倍。一緒に乗ることは出来なかったが、アマティははしゃいでいた。
うん、なかなかサマになってるぞ!
飛び跳ねても割れることはなかった。ただ着地のたびに滑り転んでいた。
走っても割れることはなかったからビックリ!(よい子は真似しない)
湖畔の日陰には雪が残っていました。
前後の2枚はおかしな格好していますが、わたしが雪の塊を投げるのを待ってい走り出す瞬間の連続写真です。
これらの写真を見ているとアマティにはフリスビーをやらせればよかったかな?...
2021年1月19日 (火)
2021年1月18日 (月)
デパートの北海道展は決死の覚悟で...
伊勢丹デパートで2週間続いた北海道展は明日までになった。最近は特に欲しいものもないのだが、morimotoのハスカップジュエリーだけが気になっていた。
ただ、デパートの北海道展は大変人気があり、先日の松坂屋静岡店の場合はたいそうな混み合いだったから、さすがに非常事態宣言がでた今は(静岡は出ていないが)不要不急とは言えないので「行くべきか行かざるべきか」で迷っていた。
しかし、土日は過ぎたし朝一で行けば心配することもなかろうと思ってついに今日は出かけてみた。案の定混み合いは見られなかったがそれでも威勢よく始まっていた。
わたし達は一通り回ったが特にめぼしいものはなく、カアサンは出汁用の昆布を買いわたしはmorimotoの店に来た。
わたしはこのハスカップジュエリーが大好きで千歳の本店まで訪ねて言ったほどのファンである。今回は珍しくデパートにテナントとして店を出していたが、最近はほとんど商品しか置いていないから懐かしかった。
このマスコットが[森の妖精]でかわいらしい。
ブルーベリーは高山に行くと野生で生えているので登山途中摘んで食べたり、たくさん摘んで家に持ち帰りジャムを作って貰ったりしたが、ハスカップも野生で生えているらしい。
北海道の山にもずいぶん登ったが見ることが出来なかった。
でも、かなり酸っぱいだろうな!
わたしはこの酸っぱさと甘さのハーモニーが大好きだ!
2021年1月17日 (日)
百姓とグルメ
朝起きたら暖かいいい天気だったので「よし、今日はジャガイモを植える準備だ」と言うことになり、残りの大根を全部抜き取りミニ耕運機で耕した。しかし、この畑はすぐに土が硬くなるので深く深く耕して空気をいっぱい混ぜてやらねばならない。
それにすっかり時間がかかり午前中はそれでおしまい。お昼を食べてから取り直しだ。
お昼は「そば半」というおそば屋さん。いつもは行列の出来る蕎麦屋なのだが、今日はスキスキ。2人会食も回りには誰もいない。いきなり眼に入ったのが「いつものカキ、入ってるよ」と書かれた張り紙。このお店の牡蠣の天ぷらは最高においしい。「ついてるな〜」
盛りそばと牡蠣の天ぷらは最高。わたしは牡蠣フライより牡蠣の天ぷらの方がスキだ。
おいしいお昼を食べて再び百姓。今度はクワで畝作り。クワは直接腰に来るから腰痛持ちには大変きつい。3本の畝を作るのが精一杯。腰がヘロヘロになり家に帰ってお昼寝。
いい気持ちで寝ていたら電話が鳴って「函館からホタテが届いた」とのことで持ってきてくれた。それがうまいことうまいこと!トロトロだ!ひもとワタがね、醤油とバターの味が染みてなんとも言いがたいおいしさ!
大変な一日だったがおいしい一日でもあった。
2021年1月16日 (土)
2021年1月15日 (金)
2021年1月13日 (水)
2021年1月12日 (火)
2021年1月11日 (月)
L.L.Bean静岡店撤退
EDDIE BAUER静岡店も長続きしなかったからL.L.Beanが静岡に進出したときはたいそう喜んだものだ。しかし、そのL.L.Beanも今月いっぱいで撤退が決まった。わたしはL.L.Beanの製品が好きだったのでよく買い物したものだが、わたし一人がいくら頑張ってもどうしようも無かった。
いまは閉店セール中なので薄手のセーターがほしくなり見に行ったがめぼしいものは見つからなかったので、すぐ近くのmont-bellに行き使いやすそうなセーターを見つけた。サイズはMで丁度よかった。
その際つい脇見をして冬用の登山ズボンに目が行き暖かそうなヤツがあったので試着室に入ったらこれもダメあれもダメで3着目のサイズがKL。わ〜、勘弁してよ!
写真の色合いがちょっと違うが+して2で÷感じ。部屋着としてインナーとして使いやすそう。
2021年1月10日 (日)
2021年1月 9日 (土)
平野の[ニノ・ペペローネ]
非常事態宣言も出たことだし客も減っているかなと思って行ってみたら案の定席が取れた。
まずは生ハムサラダ。
パスタも自分で選ぶのだが、「ここでしかありえない味の希少メニュー トリッパミート」を選んだ。「ここでしか」とは平野のことだからイノシシがでるかクマがでるかワクワクしながら待った。
喰ってみてかなり野生の味がする。ムム、なんだこれは?歯ごたえがあるけどスカスカして、噛んでいると旨みがジュワーっと沸いてきてたいへんおいしい。イノシシでも無ければクマでもないが何だろうと聞いてみると牛の胃袋「蜂の巣」だという。なるほど蜂の巣そっくりだ。うわ〜、珍しいものを喰った。ヨーロッパでは人気の食材だという。東洋の片隅の無知男の感想は「こりゃうめー」
登山犬"Hana"の立ち日
アマティが生まれた3日後、安心したように先代登山犬"Hana"は15歳でこの世を去った。
その3日後、それを知ったアマティの実家から「こんな時になんだけどチョコラブの男の子を飼ってほしい」と電話が入った。
"Hana"に何かあったらもう飼わないし飼えないと思っていた。当時のわたしの年齢は67歳だったからである。が、一日中泣き続けていたわたしを心配してかカーサンが「飼おう」と背中を押してくれた。アマティが15歳になるときわたしは85歳である。しかし、翌日「よろしくお願いします」と連絡してしまった。
上の写真は2006.01.08 ちょうど15年前の写真。ということは"Hana"は9歳で今のアマティと同い年である。わたしはまだ現役の62歳。富士宮の白鳥山より。
次の写真は年代がわからないがアマティとほぼ同じくらいか?
"Hana"ちゃん赤ちゃんの時の写真をいただきました。無理に大きくしたので見にくいけど、ベージュの右側が"Hana"だそうです。貴重な写真です。
2021年1月 8日 (金)
2021年1月 7日 (木)
2021年1月 6日 (水)
アマティ9歳のお誕生日
アマティたちが生まれた頃のこの写真はいつ見ても衝撃的です。
左の茶色が薄いのがアマティのばーちゃんのローラ、右がカアサンのクララ、そして黒い子が2匹と茶色い子が3匹。
この茶色い子の一人がアマティです。この5匹の子どもたちは母と祖母の2人の親に育てられたのです。
黒と茶の2匹がばーちゃんのおっぱいに食いついています。おっぱいが出るはずないのにです。カアサンのおっぱいは張っているにもかかわらずだれも吸っていない。どういうことでしょう?
どちらにせよ、アマティは二人の親から愛情を倍も貰ってすくすく自由奔放に育ったようです。
この二人の親は短命でしたが、実はこの子たちの父親ファントムはまさに昨日16歳4ヶ月で旅立ちました。大往生です。
チョコラブは短命だとの研究報告がありますが、アマティにはわたしが世話ができなくなるまでまだまだ頑張って貰わねばなりません。
ところで、今から9年前、わたしは”Hana"という黒ラブの介護をしていました。15歳と10日です。わたし達はアマティたち5頭が生まれたことを知っていました。しかし、まさかこの中の子を飼うことになるとは想像もしていませんでした。
でも、もしかしたら”Hana"はそのことに気づいていて安心してしまったのかもしれません。アマティが生まれて3日後の9日に旅立ちました。
ちなみに今日のお誕生日は、カアサンはケーキを作ってくれません。「誕生会は25日に一緒にやったでしょ」でした。
そーだったんだ、12月25日はわたしと”Hana"とアマティの誕生会だったのだ。
2021年1月 5日 (火)
2021年1月 4日 (月)
2021年1月 2日 (土)
谷津山古墳神社
谷津山山頂の古墳神社の反対側の鳥居の内側にいます。この鳥居の後ろから太陽が顔を出したところです。
狙ったのはアマティの前身からコロナ(日食の時に観察されるコロナで新型コロナではない)を発生させたかったのですが、残念ながら1部にとどまってしまいました。でも、なんとなく輪郭が赤く輝いていますね。
いつもは古墳の北側で遊ぶのですが、まだ暗く寒いので南側で遊びました。
古墳部は山茶花(椿?)で囲まれ、いま満開です。
もう「うれしくてしょうが無い」と言う表情で走っています。
アマちゃんは時にはオオカミの目つきになりなすが、基本的にはいつも童顔。かわいいかわいい!
古墳神社の少し下側では今日も美しい富士山が見えます。しかし、雪はほとんど消えていますね。土曜日にアップした竜爪山からの富士山には雪煙が上がり、雪が吹き飛んでいるのが見えました。
当分お天気は崩れそうもないから、また黒い富士山に逆戻りかな?...
そして朝ご飯をおいしくいただきました。