ジムニーのSafety Support
[安全運転サポート車普及促進事業費補助金交付決定通知兼補助金の額の確定通知書]というバカ長いタイトルの葉書が届いた。
要するにSafety Support 装備車に対する補助金7万円をキャッシュバックするという内容である。
でも、考えてみればこの7万円と引き換えにずいぶんうるさくお節介なクルマを買ったことになる。
・車線逸脱警報機能・ふらつき警報機能 センターラインを超えたり車線内で移動するときに警告するピッピッピッピッ・ピーピーピーという音だと思うが、ひどいときは始終鳴りっぱなし。最悪。しかし、あるとき突然ならなくなったと喜んでいるとまた思い出したようになり出す。かといってわざとラインを超えてみると一切お咎めなし。最も腹が立つのは、車線逸脱なのかふらつき警告なのかの区別が表示されないこと。
まぁ、もしかしたら眠くなったときにはいいのかもしれないが今のところ運転が楽しくて眠くはならない。
・標識認識機能 道路に設置してある標識を読み取り女性の声で知らせてくれる機能。すごい機能だなぁとは思うけど、わたしの家は住宅街で周りはすべて一方通行だから交差点は全て一旦停止。したがって角に来るごとに「一旦停止です」とうるさい。あるは「速度超過です」も余計なお世話だがこれはレーザーレーダーがよく間違えているからさらに腹が立つ。
・先行車発進お知らせ機能 これはSafety Supportの中で唯一助かる機能。しかし、最もほしいのは信号が青になっても気づかないときに教えてくれる装置である。こんなのはそんなに難しい技術とは思えないが...
・ハイビームアシスト 自動的にハイ・ローを切り替えてくれる装置で面白い。しかし、ハイにしたいときにローのままなのは不愉快。
・デュアルセンサーブレーキサポート これは衝突回避の目玉かもしれないが少なくとも今までに有効に働いたことはない。近くに人の姿を発見すると警告音が鳴るが、直前過ぎてあまり効果はないのではないか?なお、衝突するほど近づいたことも無理な割り込みをしたこともないので、これ以上はレポートできない。
・誤発進制御機能 これこそ我ら老人のための最大の救世主なのであろうが、これも未だ実験できていない。
以上は今までに感じたことで、よく機能を理解してない勘違い等はあるかもしれない。
ほかに、Safety Support意外にジムニー独自の素晴らしい機能があるようだが、追ってレポートする。
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