ワサビ田猪害
土曜日の昼過ぎ「ワサビ田にイノシシが入り大変なことになっている」との電話が入り、話では様子がわからず急遽見に行くことになった。
うわ〜、目を覆うばかりの惨状。ほとんどのワサビが根を掘られていてワサビが浮き上がっていた。今までのイノシシは石段を壊してカニを捕って食べていたのだが、とうとうワサビを根から掘り起しカニを捕まえることを覚えたようだ。
これでは根が浮き出ているので全部植え直さねばならない。といってもこの寒空の元での水仕事だから大変なことである(朝7時半で−1度だった)。しかも、植え終わった頃またイノシシが来るかもしれない。
なお、一番上の段のワサビはすべて葉を食われていた。これは鹿の行為だ。幸いなことにワサビ本体はさすがに鹿にも猪にも食われていなかった。
妻のおじいさんとおじさんが開墾したワサビ田、今は近所の方が受け継いでくれているが、ダメージがあまりにも大きいからまたあの美しい山葵田に戻るだろうか。
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