2020年12月
2020年12月31日 (木)
シモバシラの花が咲く
待ちに待った大寒波が来るという。もう行くしか無いな!朝起きたら確かに寒いから飛び起きる。
則沢口から竜爪山頂を目指す。秘密の場所は登山口から30分以内。しかし、いくらあたりを探しても見当たらない。当初はここで写真を撮って帰るつもりでいたがその計画は断念。
もう一つのポイントは大群生が見込めるが山頂直下だからまだまだ先は長い。ここのルートは山頂には最短だがとても険しいのでつらいのだ!
おもしろいもので、アマティとは最近谷津山によく登っているが、この山に取り憑いたとたん、彼の目はオオカミの目になり光り輝いているのに驚いた。
険しい道なのでかなりゆっくり歩くと、アマティはわたしをいたわるような優しい目つきになり、数歩歩くたびに振り返りわたしの様子を確認してまた数歩進む。
さて、シモバシラだが、お地蔵様を過ぎたあたりからあちこちに出だす。
ん?何度も登っているが、こんなところで咲いているのは初めてだぞ?今年はいつも見られるところで見られず、いつも見られないところで見られる。
でも、あるある、さっそくカメラを取り出す。
たくさん咲いていたが、今年はなぜか奇抜なヤツが無いなぁ!どうしてかなぁ?雨が少なかったからか、まだ温度が高すぎるのか?
次の写真は賑やかしいですねぇ。あでやか3兄弟。
その次の写真は珍しいです。シモバシラの草の伸びたのがそのまま花殻まで付けて残っています。
さて、次の写真、アマティは困ったものです。わたしの写真の邪魔をしてカメラの前に飛び出します。ここまでは普段でもよくあることなんですが、いきなりレンズの前に飛び出してきてせっかく咲いているシモバシラの花をパクッと喰ってしまうのです。それを何度も何度も。
しかたなくリードでつないでおくとワンワン吠えて怒るし!
なんて悪いやつなんでしょう。
今年は奇抜でミステリアスでシャープなシモバシラには会えませんでしたが来年に期待します。といっても明日から来年かぁ!
そういえば山頂直下の秘密の場所には1本も生えていませんでした。一体どうしたことなんでしょう?
2020年12月30日 (水)
味噌汁には麦味噌
当初はそんなに並ぶほどのことはなく買えた。とてもおいしいので大量に仕入れるから、いつも荷物持ちとしてかり出されていた。しかし、いつしか「お一人様〇個まで」の限定が付いたから調達員もかねるようになる。
さらには回を重ねるごとに行列は長くなり、ついにデパートでは早い客順に個数限定交換チケットを発行するようになる。そうなると市民はデパートの開店時間前から外に並び出し、なんとかチケットを手に入れようとする。
もちろんわたし達もその変化に対応し、毎回並びながらチケットを手に入れて、いや麦味噌を手に入れてきた。がついに、あるとき開店過ぎてから催事場に上がったら、すでに交換チケットは無くなっていた。ウチではこの麦味噌と自家製味噌を合わせた我が家独特のおいしい味噌汁を食していたわけだが、いざこの麦味噌が手に入らないとなると朝食のなんと間が抜けたことか!
仕方ないので生産者に問い合わせたら「あぁ、あれはデパート専用で、店でもネットでも扱っておりません」だと!
「むむ!そーかー、やはり特売品はそれなりに特売品なんだ!ただ安いわけがない」さらに聞いてみたら「デパート用は輸入大豆に普通の塩を使ってます。当店で販売しているものは国産大豆と天塩です」
で、しかたないからその天塩麦味噌を取り寄せて味噌汁を飲んだらなんだ、一体今までおいしいおいしいといっていた麦味噌とは全然味が違う。今までのは一体何なんだ!
その後はもうデパートには並ばず、本物をネットで取り寄せて毎日おいしい味噌汁をいただいている。
国産品、ブラボー!!
2020年12月29日 (火)
2020年12月28日 (月)
ジムニーのSafety Support
[安全運転サポート車普及促進事業費補助金交付決定通知兼補助金の額の確定通知書]というバカ長いタイトルの葉書が届いた。
要するにSafety Support 装備車に対する補助金7万円をキャッシュバックするという内容である。
でも、考えてみればこの7万円と引き換えにずいぶんうるさくお節介なクルマを買ったことになる。
・車線逸脱警報機能・ふらつき警報機能 センターラインを超えたり車線内で移動するときに警告するピッピッピッピッ・ピーピーピーという音だと思うが、ひどいときは始終鳴りっぱなし。最悪。しかし、あるとき突然ならなくなったと喜んでいるとまた思い出したようになり出す。かといってわざとラインを超えてみると一切お咎めなし。最も腹が立つのは、車線逸脱なのかふらつき警告なのかの区別が表示されないこと。
まぁ、もしかしたら眠くなったときにはいいのかもしれないが今のところ運転が楽しくて眠くはならない。
・標識認識機能 道路に設置してある標識を読み取り女性の声で知らせてくれる機能。すごい機能だなぁとは思うけど、わたしの家は住宅街で周りはすべて一方通行だから交差点は全て一旦停止。したがって角に来るごとに「一旦停止です」とうるさい。あるは「速度超過です」も余計なお世話だがこれはレーザーレーダーがよく間違えているからさらに腹が立つ。
・先行車発進お知らせ機能 これはSafety Supportの中で唯一助かる機能。しかし、最もほしいのは信号が青になっても気づかないときに教えてくれる装置である。こんなのはそんなに難しい技術とは思えないが...
・ハイビームアシスト 自動的にハイ・ローを切り替えてくれる装置で面白い。しかし、ハイにしたいときにローのままなのは不愉快。
・デュアルセンサーブレーキサポート これは衝突回避の目玉かもしれないが少なくとも今までに有効に働いたことはない。近くに人の姿を発見すると警告音が鳴るが、直前過ぎてあまり効果はないのではないか?なお、衝突するほど近づいたことも無理な割り込みをしたこともないので、これ以上はレポートできない。
・誤発進制御機能 これこそ我ら老人のための最大の救世主なのであろうが、これも未だ実験できていない。
以上は今までに感じたことで、よく機能を理解してない勘違い等はあるかもしれない。
ほかに、Safety Support意外にジムニー独自の素晴らしい機能があるようだが、追ってレポートする。
2020年12月27日 (日)
今日も谷津山
連日谷津山に登っているが、一向に体重もウエストも減る兆しはなし。食べる量に対してまだまだ運動が足りないんだろうな?
今日はタイムを計ってみた、朝6時に自宅を出発。25分で瓦場の登山口。そこから登り出して10分で稜線。さらに緩い登りが10分で山頂。家を出てから45分で到着。
山頂直下で15分ほど遊びながら写真を撮り沓の谷に向け下山開始。10分で下山終了。自宅まで20分。帰りも45分だから、朝の散策の行程は遊び時間をむくめて90分。
今朝は少し早く出過ぎて、山頂で過ごす時間はまだ日がでていないから、山の北側は暗くてうまく写真が撮れなかった。
あと10分遅らせて行動した方がいい。
家を出るときは寒いがじきにポカポカしだし、稜線に出るころはジャケットのチャックを開きネックウオーマーを外す。
山頂に着いてもほとんど汗ばむことはない。
2020年12月26日 (土)
2020年12月25日 (金)
77歳、誕生日の朝の出来事
今朝は少し早く目が覚めたのでまだ真っ暗い6時ころアマティと一緒に家を出ました。登山口に着くころには樹木や登山道が少しずつ見えてきます。でも、このルートは毎日歩いているので心配はいりません。
稜線に出ると今日はことさら美しい紅葉が見れました。周りはもうみんな散ってしまったのに、わたしの誕生日まではと残っていてくれたようです。
そして山頂直下で南の空が真っ赤になりお日様の昇る準備ができたようです。向こうにあるのはかっての職場がある有度山です。
まさに山頂にある古墳神社の鳥居の向こうから太陽が昇ろうとしているところに立ち会えました。おぉ、これは付いてるぞ!
参拝が終わったら、すぐ下の広場で今日も走り飛び浮きます。
や〜、いい日の始まりです。
2020年12月24日 (木)
お誕生会は[瞬]のサプライズ
今回喜寿を迎える記念すべき日を[瞬]で過ごせたことはラッキーだった。(1日早いが)
[瞬]の料理はいつも工夫に満ちた大変おいしいので驚きの連続。しかし今回は最後のデザートのソフトクリームをいれて12品目。そのほとんどがサプライズ。ここではそのサプライズ群から数点を厳選して記録しておく。
これはスッポンの照り焼き。以前このお店でお客さんにちょっと分けてもらって驚いたことはあるが、このおいしさはほかに例えようがない。
次の写真はホウキドリと百合根。伯耆鳥と書くようだが、それ以外のことは今のところわからない。しかし、鶏肉には間違いないのだがこれが驚きのおいしさ。
77年生きてきて感動の初体験とはまさしくこのホウキドリ。
柚の実をほじりだしていろいろ摘めて煮た「柚の袋煮」も実に見事な味。
モッツアレラチーズとウニと本わさびのアンサンブルとは何事が起こったのかと思う逸品。
カニのピザだ、と喜んで喰おうとしたら親方が来て下ろし器で何やらかけてくれるから何だろうと思って喰っていたら、むむ?得体の知れない香りというか味というか。ただ、ピザの味ががらりと変わったからとてつもないものだろうと思ったら、白トリュフではないか。うわ〜、大変なものを喰ってしまった。「これだれで数千円するぞ」なんて隣の客と話しながら世界三大珍味の1つをいただいた。
これはうな丼なので特にサプライズではないが、[瞬]の鰻は食うたびに驚く。しいていえば半ドンを作ってくれ、後は折に詰めて持たせてくれるサプライズか。
が、今晩一番のサプライズはこのライトアップした紅葉だ。[瞬]の庭は四季それぞれの趣があり大変安らぐところなのだが、ここの紅葉は今が真っ盛り。
18時といえばあたりは真っ暗で何も見えぬが、このライトアップのご馳走はまさに最高のサプライズだった。
今朝も谷津山
今朝も谷津山の古墳神社に参拝してきました。
先日の人間ドックのデータがあまりよろしくない上に体重も増えてしまったので、谷津山詣を再開しました。本当はもっと布団の中にいたいのですが、頑張らねばならぬ状況に追い込まれています。
コースは瓦場町から上り沓谷1丁目に降りるルートで、自宅から往復70分。でも、山頂下の広場でアマティと遊ぶので80分の行程です。
参拝を済ませた後はこの坂のある広場が遊び場になります。傾斜があるから時々カメラの液晶画面から上に飛び出すほどの、好条件の空中浮遊写真が撮れます。
しかし、わたしのアマティの写真の目標はあくまでもスポーツブランドの「PUMA」です。大型犬がピューマの真似をするのは不可能だとは思うのですが、それに年老いたアマティにはなおさら無理だとは思うのですが、第一ピューマはネコ科だし。でも、目標は高く掲げましょう!
今朝も浮遊写真がたくさん撮れましたが、その中でも厳選する4枚を選びました。
大掃除道具
大掃除しなければですねぇ!わたしのうちはとにかく荷物が多くて生活自体が脅かされていますから、身動きできなくて大掃除できる状態では無いんです。
そこで考えたのがこのブロワー。これでいったんすべての埃を舞い上がらせ、落ち着いてから下に落ちた塵や埃を掃除機で吸い込む作戦です。
実は昔の掃除機にはブロワー機能はみんな付いていて、ホースを吹き出し口に付けるか吸い込み口に付けるかで両用できたのですが、今は吸い込み口専用になってしまいました。吹き出し口があると便利なんですがね!...
昔は(掃除機がない時代)、わたしたちはチェロ(ヴァオリンもそうだけど)の掃除はお米を使ったんです。f字孔からお米を入れ、波の音を作るように楽器を揺すってから再度f字孔から出すと、お米にゴミやホコリを混じって出して中のお掃除ができたのです。(そのお米はゴミを取って洗って食べました)
しかし、電気掃除機が現れると、吸い込み口では無く送風機能を使ってf字孔から空気を送り込むと反対側のf字孔から空気と一緒にゴミやホコリが吹き出してくるのです。だからいつもチェロの中まできれいに保っていたものでした。
が、ウチも子供に喘息があったので、サイクロンのダイソンが出たとき真っ先に飛びつきました。そのときから吹き出し口のある掃除機とはオサラバです。(三菱のサイクロン掃除機「風神」には吹き出し口がある)
で、大掃除用に買ったもののまず第一に掃除したのはチェロ。風力は3段階ある中でf字孔に当ててみたらプワーっとホコリが舞い上がった。なぜ入ったのか弓の毛も出てきた。
シメシメ、これはよかった!何十年ぶりかでチェロの中を掃除できた。
せっかく買ったから、ほかに使い道は無いかと思案したら「そうだ、小屋の五右衛門風呂をわかす火起こしに使えるぞ...」
2020年12月23日 (水)
こんな写真を撮りたい!
いまわたしがアマティの姿を撮りたい写真はまさしくこのような、ジャンプして飛び上がっていてさらに顔を見せている写真だ。だいたい、ジャンプしている写真は正面よりやや後ろ姿であって、顔を見ることはない。今日やっと数枚の顔を写った写真があった。
1枚目はジャンプしながらこちらを見ているなんともトーサンとしては心躍る大傑作といえるうれしい写真。でも、まてよ、やつは調子に乗って小枝をくわえてわたしに見せびらかしながら飛んでるのに今気づいた。なんてヤツだ!着地の拍子に喉に突き刺したらどうするんだ!
でもまぁ、顔が見られただけでもラッキーだった。
うれしそうに飛び跳ねている。これも顔を見せていて感情が伝わってくるうれしい写真だ。今日唯一ピントがいい写真。
次の2枚はかろうじて顔の表情がうかがえる。なぜかこの角度の写真も珍しい。
2020年12月22日 (火)
2020年12月21日 (月)
2020年12月20日 (日)
2020年12月19日 (土)
ワサビ田猪害
土曜日の昼過ぎ「ワサビ田にイノシシが入り大変なことになっている」との電話が入り、話では様子がわからず急遽見に行くことになった。
うわ〜、目を覆うばかりの惨状。ほとんどのワサビが根を掘られていてワサビが浮き上がっていた。今までのイノシシは石段を壊してカニを捕って食べていたのだが、とうとうワサビを根から掘り起しカニを捕まえることを覚えたようだ。
これでは根が浮き出ているので全部植え直さねばならない。といってもこの寒空の元での水仕事だから大変なことである(朝7時半で−1度だった)。しかも、植え終わった頃またイノシシが来るかもしれない。
なお、一番上の段のワサビはすべて葉を食われていた。これは鹿の行為だ。幸いなことにワサビ本体はさすがに鹿にも猪にも食われていなかった。
妻のおじいさんとおじさんが開墾したワサビ田、今は近所の方が受け継いでくれているが、ダメージがあまりにも大きいからまたあの美しい山葵田に戻るだろうか。
2020年12月18日 (金)
2020年12月17日 (木)
愛用のカメラ・ソニーRX100 VII が壊れた
デジタル一眼一式全部売り払ってコンパクトデジカメにしたのは数年前。
昨年の12月10日にこのソニーRX100 VII を新調した。小型にしては大変性能のいいカメラで大いに気に入っていた。しかし、数ヶ月前から「あれ?ズームが効かない」とか「あれ?シャッターが降りない」とか挙動不審が起き出したが、直に収まったので「まあいいか」と思って続けて使用していたのだが、12月8日、ついにMENUボタンが反応しなくなり、そしたらすべての機能がストップしてしまった。
慌ててメーカー保証書を探したら保証期限ギリギリではないか!急いでキタムラに持って行ってメーカーに送ってもらった。その際「こういう時期だから遅くなります。来年になるかもしれません」といわれたが従うしかない。それが15日に戻ってこいたんだからラッキーとしか言い様がない。修理内容はやはり大がかりな手術で基板の交換であった。もちろん無料でやってくれたが2日遅れていたら自前ということになる。危ない危ない!...
【教訓】精密機械なんだからちょっとでも問題があったら修理に出すこと。
とはいえ、いろんな機能がぎっしり詰まっているから[ちょっとした操作ミスだった]とか[設定ミス]なんてこともあるからなかなか難しい。
湯湯婆(ゆたんぽ)
湯婆とは遠く中国の言葉で[婆]は妻を指すという。それに[湯]をつければその意は推して知るべし。
さて我が家では湯犬が大変重宝し、こんなに寒くなるとお互い取りっこするのが常である。その効用はいわゆるユタンポや電気毛布やカイロの暖かさでは遠く及ばず、敷き布団から掛け布団まで全体を暖めてくれるから、こんなに合理的な暖房具はほかにない。従って夜中にも取りっこすることも多々ある。その点我が家は畳寝室なので、アマティもすぐに隣に移れるから素直に応じてくれる。
しかしさすがのアマティもずっと羽毛の布団の中にいると暑くなると思え、時々布団の外にでて体を伸ばして一呼吸してまた潜ってくる。
潜っている写真はさすがに撮れないので、その一呼吸しているときの一瞬のタイミングを捉えた。
2020年12月16日 (水)
2020年12月15日 (火)
極暖スヌード
秋から冬になるとタオルでは暖かくないのでマフラー。それをオシャレにしたショール(ストール)[(今は男性が使ってもおかしくない)]。しかし、ちょっとオシャレすぎるし家の中では長さがジャマになりチェロも弾きにくい。
それに変わるのがネックウォーマー。これは暖かくてジャマにならないから超便利。このネックウォーマーをおしゃれにしたのがスヌード。
先日これをいただいたのだが、ベビーカシミヤ(子供のカシミヤシープの毛)のこのスヌードは手触りが良く暖かかくお気に入り。アマティにも大変似合っているが写真はあくまでもモデルをやらせているだけで、本当はわたしの方がよく似合う。
2020年12月14日 (月)
2020年12月13日 (日)
2020年12月12日 (土)
2020年12月11日 (金)
皮膚の骨化
チェロを弾く時ちょうど弓が当たる部分で、爪に接する皮膚が骨化してしまい固くなっているから、骨化した部分が内側の生身(肉)に触れてなんかの拍子にズキンと痛むのだ!そいいうわけで、年に2〜3回は(私の場合)その骨化した硬い部分をナイフや剃刀や爪切りで削ぎ取るのだが、ただでさえ不器なわたしが左手で刃物を持つので、なかなかうまく取れない。それはそうだろうな、おそらく爪よりも固くなった皮膚だから力もかなりいる。失敗すれば切りすぎるから厄介。
この写真は仕上げは汚いが硬いところを全部切り取れている。これでしばらくは苦もなくチェロを弾くことができる。
ところで、先日いつも行く整体師さんにこの話をしたら「私たちもそうです。ヤスリで削っています」とのことだった。なるほど、指圧なんかでもこういうことになるのだ!全然自慢にならなかった!
アマティポット
久しぶりの方から小包がとどいた。開けてみてビックリ! あれ〜、アマティがプリントされている。アマティがチェロの下から顔を出しているではないか? 「う〜ん、この写真は見たことあるぞ」と思ってマイブログを遡っていったら6/4に似たのがあった。
やは、うれしいねぇ!アマティがいつも手元にいる。
ポットの裏側を見たらおぉ、こちらにはわたしのフルネームが刻まれていた。
「25日が誕生日なのでそのお祝いかなぁ」とか思ってお礼を言ったら「今年は喜寿のお祝いだから」と言われ、あぁそうだった!わたしは77になるんだ!
よくもここまで生きてきたものだ!父も母も長生きをしたが、わたしがこんな年になるまでチェロ弾いたり畑仕事したり、時には山に登ったりするとは想像していなかったというのが本音。
2020年12月 9日 (水)
雪は降るのだろうか?
昨年はほとんど雪が降らずとうとう1回も雪の上を乗る気配がなかったので、わざわざ長野県の治部坂スキー場の横の登山道を登って雪を見にいったことが1回あるだけだった。
今年もあまり望めない雰囲気だが、かといってハイエースの場合は夏タイヤで冬を越すのは四駆といってもあまりに無謀。
2020年12月 7日 (月)
スシローがいい!
山の生活から帰ってくるとなぜか寿司が食いたくなる。そんなときわたしたちは畑の近くのスシローに行く。
いまのわたしの最ものおすすめはアナゴの1本煮とホッキ貝の握りだ。
アナゴは4つのシャリがついていてジャンボだ。アナゴはフワフワトロトロ。
ホッキ貝は北海道旅行の苫小牧で覚えた味で、静岡に帰っても忘れられない味。スシローでは夏場はボイルしてあるが、冬場は生。コリコリして美味しい!
この2皿以外は黄色い皿でいい。
話は違うが、先日、創業大正元年という静岡人なら誰でも知っている寿司の老舗に入った。
1日人間ドックの帰りで、美味しい寿司が食いたかったのでセットで1人3000円位の寿司をお願いしたらそれがおいしくなくて•••
食べながら、いつもスシローばかり食べているから口がスシローレベルになってしまったのではないかとか、新型コロナに感染して味覚障害を起こしているのではないかとか疑ったりして•••
シャリは手で握っているにも関わらず固くて大きくて!ネタもトロとウニ以外はおいしさがない。
「これではスシローの方がいいね」ということでスシローに来たが、やはりスシローの方が美味しかったと実感する。なんだったんだ、あれは?
毎朝元気いっぱい!
朝の運動はアマティにとっては命なのです。これは4泊の朝の記録です
毎朝毎朝宙に舞ってますよ〜!
次の2枚は連写です。真正面でもなく真横でもなく、唯一斜め前から飛んでいる姿を捉えた喜びの写真です。
できればもう少し下側から撮りたかったけれど、カメラを縦位置で下から構えるのは至難の業です。
飛ぶ軌跡を予測しカメラを構えるのですが、次の2枚は予想よりも高く飛んでしまった例です。
この2枚はカメラを構えた通りに飛んでくれたけど、アマティが早すぎて顔が写っていません。
次の2枚は飛び上がる直前、前足はすでに蹴り上げて舞い上がる角度を決めたところで後ろ足に重心をかけたところです。この時のアマティの目をみてやってください。真剣に飛び上がるアマティの気持ちがすごいですね、みごとに現れています。
ははは、これは獲物を追いつけた瞬間ですが、このお尻こそアマティの気持ちを表している雄弁たる部分です。
2020年12月 6日 (日)
ヤマメの雑炊
山に登ったらお昼は川魚料理の鳳城苑です。このお店は前期と後期で使用するお魚がヤマメとアユに分かれ、今はヤマメの時期です。
このお店に来たら絶対おすすめなのがこの”ヤマメの雑炊”(前期はアユの雑炊)。ヤマメの出汁が見事に効いている大変美味しい料理です。
しかし、ヤマメの雑炊を食べるには最低4匹のヤマメを食べなければならないシステムです。わたしは次のように食べます。
刺身2匹、フライ、塩焼き〔4匹は自由に選べます。ほかに甘露煮や味噌焼きなどがあります)
コリコリの刺身は川魚の旨さを堪能させます。
揚げたてのフライも最高です。きょうの料理で一番うまいのは揚げたヤマメの頭でした。
塩焼きはヤマメの本道ですよね。この頭はさらに焼かないと食べられません。クルマで待つアマティのお土産に持っていきます。
アマティ、セクションをこなす!
県森の中は大変広く山あり川あり池ありで大変変化に富んでいる。おそらくこの中の全てのルートに精通している人は少ないではなかろうか。
わたしもそういう隠れたルートが好きでどこでも入って行くが、ここもその中の一つでかなりハードな道だ。
次の2枚の写真は自慢のもので、こんなとこを登り降りできる犬はそうはいまい。
わたしはアマティを2代目登山犬として特訓してきたからだ。
次の2枚は、倒木に出会うとジャンプで超える練習をしてきた。9歳になるアマティではこんなものだろう。
この岩場はヒトはとてもこの岩を登れないので、アルミの梯子を設置してある。わたしがここまで登ってきた時、アマティはすでに上に登っていってしまったので、どんな登り方をしたのか見ていなかった。そこで犬笛を吹いて呼び寄せたらすっ飛んで降りてきて、ここまできて梯子を降りるのかと思ったら流石にそれはやらずなんとなんととてもヒトは上り降りできない岩場を飛び降りてきてぶったまげた。そしてこの子はまたこの岩場を登り、上で待つカーサンの所に駆けていった。
2020年12月 5日 (土)
2020年12月 4日 (金)
2020年12月 3日 (木)
高齢者自動車免許書更新
自動車運転免許証の更新、あぁ大変でした。やっと本日更新ができました。まずは左の葉書が来てから①検査の予約 ②予約日に検査を受ける(実技の検査) ③検査後講習の予約 ④認知症検査と講習 ⑤右の葉書が来る ⑥は⑤を持って検眼しお金を払って更新手続き後発行
屈辱的だった認知症の検査。そしてあぶなかった今日の視力の検査
認知症の検査についてはすでに書いたが今日の視力検査も肝を冷やした。わたしは一昨日人間ドックで視力検査をし0.9で大丈夫だと太鼓判を押され、その前は老眼鏡を作る際も検眼で大丈夫だと言われていたから安心していたのにいざ覗くと全然見えない。ドキドキしだしたが少し間を開けて測ったらなんとかokが出て、裸眼での運転が認められホッとしている。実際の運転は眼鏡を使っているが、裸眼でokが出るに越したことはない。よかったよかった!
2020年12月 2日 (水)
山田家の饅頭
愛媛県松山市の山田家というお菓子屋さんの「まんじゅう」を頂いた。
なんとも見事なおまんじゅうで、おどろいている。
さらしあんをただ小さく丸めたような感じだがさにあらず。
わたしはさらしあんが大好きなのだが、なかなか上質なさらしあんには巡り会えない。かなり手間のかかる仕事だろうし、これを機械でやったらあずきを台無しにしてしまうことだろう。
いや〜、それにしても見事な味だ。
これが餡を丸めたものでない証は次の写真を見ればわかる。
どうです、ごく薄い饅頭の皮に覆われている。こんな饅頭は見たことがない。
山田家は創業1867年(慶応3年)という。どういうこと?
江戸時代の人々はこんなにうまいものを食べていたんだ!
文明が発達するにつれて調味料や着色料や、あるいは手間を抜き大量生産するための機械の導入等でわざわざ不味くして食べているとは!