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2020年9月 6日 (日)

ヤマビルにやられた!...

シラヒゲソウの群生地にはヤマビルがいるとの話は聞いていたので、重装備で行ったんです。現地に着くと上下の雨合羽を着て裾は長靴でカバーして「これなら大丈夫だ」と思ってカメラを持って撮りに行ったのです。
しかし、シラヒゲソウのバックに安倍の大滝を入れたくて若干は寝転んで無理な体勢を取ってしまったのは事実です。だって、いままで毎年ここに来て、こんな取り方をしているのにヒルに取り付かれたことはなかったからです。

帰り道、例の秘密の場所でお弁当を食べて、何か違和感を感じて靴下を脱いでみると、こいつが喰い付いていました。いつもなら慌てて払うのですが、きょうはしっかりカメラを出して接写してから指先でピンと弾きました。
この口を見てください。なんとニクタラシイ吸い方をしているではありませんか?… 
この喰われた後を観察すると「ベンツのあのマークと同じ歯跡」が付いているとのことだったので、写真を撮ろうと挑戦するのですが、拭き取ってもすぐに血が湧き出てしまうので成功しませんでした。
そうなんだ、ベンツはあの一番目に付くところにヒルの口(顔)を模して走っているんだ!...

P9060052
この2匹は家に帰って見つけました。汗になったのでシャツやズボンを脱いでいたらポロリと下に落ちました。小さいヤツはまだ血をあまり吸っていないようです(子どもではない)。大きいヤツは恐らく満腹の1/3程わたしの血を吸っています。満腹にはほど遠いけど、まだ吸っていないヤツに比べればかなり大きくなっています。首がぐ〜んと伸びてまるで恐竜のようですが、あの先にベンツ模様の歯が付いていて、何処かに喰い付いて自分の重たい大きな身体を引っ張り寄せ移動しています。それが滅法早いから呆れます。こいつがもしわたしが気付かずそのままだったら、満腹になるまで血を吸って、細い部分が丸々と太ります。口の辺りまでコロコロになり、どちらが前か後かわからないほどマルマルになります。
こいつらは山ダニと違って払えばすぐに取れます。そして塩をかけると体中の血液(わたしのものだが)が染み出し、死んでしまいます。
P9060082


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コメント

出ました!ヤマビル!
やられちゃいましたね。なんとまぁおぞましき生き物でしょう! 僕が初めて洗礼を受けたのはウメガシマシャジン救出の時です。東京にはヘンな事を異様に知っているオジサンたちがいて、とにかくシャジンと名がある植物は何もかも知っているんです。ウメガシマシャジンの自生地で防災工事の為、崖をコンクリートで固めている、だから救出する!手伝いに来い!で自生地へ行きました。確かに脆い崖、てか崖下にウメガシマシャジンが落ちていました。
落ちたウメガシマシャジンを救出している際、アイツらに吸血されました。
ヤマビルは、生息地が断定的に思います。
愛鷹山大沢のシラヒゲソウ自生地にはヤマビルはいません。藤原岳もコグルミ登山道は生息していませんが、20年前の台風で崩壊した坂本谷にはいます。
また、群馬みなかみと新潟苗場の分水嶺たる三国山地は、群馬側にはウヨウヨいて新潟側にはいません。
なぜか?
そんな疑問は知ったこっちゃぁありません。あんなおぞましい生き物の蘊蓄なんか興味ありませんけど、渓流釣りの時、アイツらはエサになるかもしれない、針掛けする時は憎らしい口から針を刺してやろうと目論んでいます。
ベンツマークの撮影には、いろいろ試しましたが、うら若き乙女の協力が必要です。
ホントですよ!
嫌がろうが逃げようが、若き女性の手=親指と人差し指の間の甲に、餓えたヤマビルを置きます。
「痛っ」とか言いますから、即座にヤマビルを取り去りますと、出血もなくキレイなベンツマークが撮影できます。
吸血鬼に襲われると、その同類になる、との伝説がありますが、ベンツマークのうら若き乙女は健在で、三十路を過ぎてもバリバリの記者として元気です。
ところが先日、トキかコウノトリのニュースをつまらなそうに編集していましたので、声掛けましたら「なんで鳥ばっかり天然記念物だのって保護するんでしょう?鳥類が優先されるのは山〇鳥類研究所(皇室御用達のあそこ)の七光りですか!」とイライラしていました。
僕「ん?どういうこと?」
かつてのベンツ乙女「なんで河童を保護しないのですか!河童は繁殖すべき特別天然記念物です!」
何を言い出したのか、分かりませんでした。ヤマビルにやられたのか!とも思い手を見ましたがベンツマークはとっくに消えています。
詳しく話を(真剣に)聞いてみましたら…。
彼女は新幹線 新神戸駅裏にある山育ち、近所の山の池はどこも清涼な水だったが、六甲のおいしい水を吸水する施設が作られてから、池の河童がいなくなった。子どもの頃、池へ行くとジュンサイの滑りに似たヌメヌメした河童をよく見た。体長は1mくらい、深緑をした生き物だった。
河童は保護すべきであり、ヤマビルなんか河童を思うとどうでもいい、消えゆく河童さんをどうにかして環境省レッドデータの1Aにすべき。
真顔で語りました。
当然、河童とは創作か伝説のモノ、キュウリを好むとかの伝承は、同和、差別的要素もあると伝えましたが…
「確かに生き物として存在しています」
と返答されています。
ならば取材で実証しなさい、と許可したいのですが、ウイルスが収束しませんとね…。
ウイルス感染したヤマビルなんか想像したくないですね。
それでも河童の存在が万が一証明されたら、独自進化した両生類か?とか思います。
ヤマビルを知りながら、無脊椎生物、その形態、進化、吸血の意味など、河童レベルで不明なんです。

投稿: 東宝自衛隊 | 2020年9月 7日 (月) 03:29

東宝自衛隊様

ウメガシマシャジンとヤマビルに何かの関連はあるのでしょうかね?…
安倍の大滝のウメガシマシャジンは毎年訪問し、いつものように寝転んで写真を撮っていたのですが、いままでヤマビルに出会ったことはありませんでした。
イノシシが山ダニも山ビルも運ぶと言われていますが、「ヤツは遂にここまで来たか」との思いです。

それにしても山ビルのベンツマークは写真に撮りたいものです。ベンツオーナーに見せてやりたいのです。
どうやら老夫婦では無理のようなお話ですが、何度か喰われればそのうちいつかきっといい写真が撮れるのではないかと思っています。
ちなみに昨日捕らえたヒルは4匹。しかし、着ていたTシャツを見るとかなりの箇所で出血しているので、クルマとか何処かにばらまいてきた可能性があります。(まるでイノシシですね)
実は家内のお腹の出血痕がひどかったのですが、ヤツは何処かに落としてきてしまったようです。今ごろ何処かで干からびているといいのですが。

投稿: yopi | 2020年9月 7日 (月) 16:27

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