うお寿の[竹の子姿寿司]
デパートの京都展といえば[いづうの鯖寿司]しか喰いたいものは無かったのだが、なぜかここ数年いづうは来てくれない。
「なぜなんだ」とブツブツ言いながら微かな期待を持って伊勢丹の京都展初日の2日に出かけたのだが、やはりいづうは今回も来ていなかった。
落胆の上帰ろうとしていたときにふと目に入ったのが竹の子姿寿司で、これが余りにもおいしくてそのうまさに取り憑かれ、ひどい雨の中再び催事場を訪れ[竹の子姿寿司]を喰いたくなって買い帰った。
おいしいものはいろいろな環境に左右され、その時はものすごくおいしいと思っても後日食べるとそうでもないものもある。
丁度その時腹が減っていただけなのかも知れないし、他の要素があった可能性もある。感動が大きいほどそういう経験をすることが多い。で、どうしてもそれを確認したくての再訪である。
再びすごい豪雨の中をお家に帰ってさっそく頂いた。いや、おいしい。本当においしい。これは一級品である。[いづうの鯖寿し]と堂々と渡り合える逸品。今後この店が来る限りわたしは京都展に通う。(今回の京都展は2日から16日と聞くからまだ1週間あるからもう1度喰いたい)
なお、ウチのカアサンはこの寿司には余り興味を示さなかったことは付け加えておく。
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