ウルフキラーを外したら……
毎年のことだが今年もウルフキラーを外す時が来た。
この楽器を使い出して47年、数年前まではウルフトーンがあっても気にならなかったのだがなぜか最近ウルフが気になる。それも6月頃から9月吉日までの間だ。
ウルフキラーを付けると楽器の音色が変わり音のバランスが崩れるからキライだ。でも、付けなければならないほどウルフに悩まされる。
数日前に一旦外したがやはり再び装着した。昨日もチェロを弾いていて「外そうか、どうしようか?…」悩んだあげく外してみたら(簡単に外れるのだが)、「ん、無くても良さそうだ」と思って外してみた。「やった〜、これがボクのチェロの音だ」すっかり本来の音になっていた。(若干ウルフは出るけれど)
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