毎日何度も水あび
家の近くに十二双川というきれいな川が流れています。(わたしがこどもの頃はかなり汚かった)
この川は巴川から駿府城・浅間神社までの運河で、大きな石垣等の運搬に利用されていました。なんでも、舟を十二双連ねて(縦か横に連ねて)石材を乗せ、運河の両方からロープで人足が舟を牽いて運んだと言うから、今よりは遙かに川幅も広く水深も深かったと思います。
今はほとんどが暗きょになり、見ることができるのは1キロにも満たないほどです。水は全て湧水でとてもきれいです。
さて、夏の間はアマティのお散歩は行きと帰りにこの川に入ります。
旧静岡市内でこんな水浴びが出来る場所は滅多にありません。
写真のように腹ばいになってクールダウンするのがおきまりです。
身体が冷え、元気になるとこういう顔をして「ボクはもう出る」というので、クルマが通らないことを確認して「ヨシ」というとヒョコンと上がってきます。
川底と道路との距離はおよそ1m。動物病院の診察台の1番高い位置くらいですから、アマティにとっては何ともありません。
とはいえ、齢8才8ヶ月。最近後ろ足が1本上がりきらないことが多くなりました。
後ろ左足が登り切れず、ちょっと慌てました。
ガシガシっと爪を立てて、ハイ無事にクリア!...
「ふぅ」
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