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2020年8月

2020年8月31日 (月)

旅行中は毎日川遊び

暑い日が続く旅行は、わたしたちもそうだがアマティには大変気を使う。だからことある毎に(川に降りられる場所がある度に)クルマをとめて、水浴びをさせるようにしている。もちろんアマティは大喜び。
ここは釜無川だったか?(この後富士川となる) 深くはないのだが流れが急なのでとてもいい運動になる。
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これは山小屋の近くのわたしが[鳳来のナイアガラ]と呼んでいる絶景地。日に2度も入ることがある。この日は川霧が立ちこめ、普段と趣を変えていたが、アマティにとってはそんなことはどうでもいい。
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ここは深くてゆったり流れているから波も立たず気持ちがよさそう。
たぶん愛知県民の森の中だと思うが、ここには滝や沢や池が沢山あって水浴びには事欠かない。

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茶臼山に行ったとき、上の方には水浴びできるところがないが、下に下るといい渓流がある。沢に降りるルートを見つけるのが大変だが、アマティのためにはなんとしても探して上げなければならない。

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2020年8月30日 (日)

アケボノソウはまだ早い?…

茶臼山で「そろそろアケボノソウが咲く頃だな、きっとあわてん坊がいるはずだ」と思って、藪の中をゴソゴソ探していたらアケボノソウがボウボウと生えてたる所に出くわした
しかし、皆ツボミを持っているが咲いているヤツはいない!... 
シラミを潰すように(死語か?)歩き回ってついに「いたぞ〜」。
あわてん坊が一輪だけ花を咲かせていた。これだけあって1輪のみとは… でも、よくわたしたちに間に合わせてくれたものだ!...

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この花は春に咲くセンブリの仲間で遠目の姿はそっくり。
わたしはこの花は創造の神のイタズラではないかと以前から思っている。いったいどういうセンスでこの花をデザインしたのだろう?…
わたしはあの厳粛なBACHがすごく子どもっぽい表現をしていると思われる箇所を思いだし「ハハハ、神も同じだな」と思った。
そう言えば同じ仲間の千振もあのすごいモジャモジャ髭は神のイタズラかな?…

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エンシュウツリフネを見たくて……

長野県でツリフネソウとキツリフネを見てきたわたしたちは、茶臼山にエンシュウツリフネが咲いているはずだと思い、静岡に帰るのを延長して探しに来た。咲いているはずのところに行ったらきれいに草刈りがなされショックを受けたが、よく探してみたらあるある。
ハガクレツリフネという同種の花があるが、これも同様大きな葉の下に隠れるように咲いている。「おいおいそんな咲き方して蜂や昆虫が来てくれるのかね?」と語りかけるのだが黙して語らず。
エンシュウツリフネはこの辺りにしか咲かないと言われている。他の釣船の半分ほどしかない、姿も色もかわいらしい大好きなヤツである。
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正面から見ると釣舟には見えない。なんと魚が大きな口を開けて小魚が来るまでゆらゆら揺れて待っているようでもある。

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三度ナツエビネを訪れたら……

鳳来町の小屋に着いたわたしたちは、1週間前にナツエビネの小さな株が4本あったので、暑くてツライ行程だが元気を振り絞って見に行ってきた。
「やった〜」4本と言わずアチコチに咲いているではないか!...

今年はこの花に会いたくて、ここまで来るのに本当に大変だった(アマティは沢沿いなので大喜び)が、3回目にしてやっと報われた。
わたしたちが汗だくでいるのに、涼しさを呼ぶいい花だ!...

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2020年8月29日 (土)

治部坂のコスモス畑でマツムシソウを楽しんだ

花畑がちょうど見頃でラッキー!! 見事なコスモスです。
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本当に見たかったのはマツムシソウとオミナエシ。
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アマティもオミナエシやマツムシソウの群落の中にいます。
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2020年8月28日 (金)

中仙道福島宿の銘菓、宝来屋の黒蒸し羊羹

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店の前を通りがかり「おや、おいしそうなお店だな」と思って寄って見て、山村代官御用達の[黒むし羊かん]を買ってみた。
テントでコーヒーを湧かしながら食べてみたらこれが超グッドでした。
やはり歴史のあるものはおいしい!...
美人像は時代で変化すると言われるがおいしいものは時代で代わることは無い。

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勿忘草(ワスレナグサ)

駒ヶ岳の麓にワスレナグサの群生がある。
これを見るのも毎年の楽しみ。

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花言葉は[わたしを忘れないで]と言われても、この美しさは忘れようがない。

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2020年8月27日 (木)

前輪脱輪

さんざんスキー場跡で楽しんで「さて、テントに戻ろうか」と言うことで移動をかけた直後わがハイエースの左前輪がガタンと揺れてドンと落ちました。「しまった、こんな所に水路の側溝があったんだ!...」側溝は板で蓋をしてあったのですが、すでに朽ちていました。
さすがの四駆+LSD 付の我が愛車も、左前輪がすっぽりはまり込み右後輪が浮いてしまっては、自力ではどうしようもありません。
幸いスキー場だけあって、こんな山奥でも電話が通じるので、JAFを呼んで持ち上げて貰いました。
JAFは地元の契約会社だったのですが、この道の存在すら知らない方で、説明に苦慮しました。
さて、その間アマティはまたまたたっぷり遊ぶことができました。

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木曽駒高原スキー場跡

こちらに来たらここは絶対寄らねばならない所なのです。ここには日本一おいしい水があふれ出ているからです。この水をコーヒー用に汲んで持ち帰ります。
ここはもうつぶれて何年も経つスキー場跡は草花が生い茂り、それは秘密の花園でした。しかし、その後原野と化したゲレンデ跡はススキが茂り、野草を追い払い、すでにお花畑はなくなりました。
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アマティは久しぶりに全力疾走で楽しみます。
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花は無いと言ってもこんなお花は沢山残っています。
これはドライフラワーになるので、少し頂いてきました。

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赤いツリフネソウや黄色いツリフネソウは群生していましたが、ピンクが見られなかった。
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いい沢があって水がたっぷり流れています。こんな所で遊べるアマティはなんて幸せなんでしょう。駒ヶ岳の水ですから冷たくておいしいです。これは木曽川に流れます。
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くるまや本店のうまい蕎麦

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キャンプ2日目、ふたたび小一時間かけて木曽福島にやってきて、まずは空いている時間に大好きなお蕎麦を頂く。
蕎麦の汁は辛ければ(塩っぱい?…濃い?…)辛いほどいいと言うほど、結構濃い汁の蕎麦しか食べたことがないのですが、くるまやの蕎麦はビックリ!... なんと甘いのです。しかもそれが言い様のなくおいしいので、こちらに来たらこれを食べないなんて考えられません。
蕎麦つゆをたっぷり付けて頂きます。あ、ネギは臭みが付くから禁物です。


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2020年8月26日 (水)

こだまの森公園

木曽福島からは小一時間かかったが[こだまの森公園]ではなんの問題もなく、施設を利用させてくれた。子どもも大人も遊べるリゾートのような所なのだが、広大ゆえ片隅で車中泊するのに何の弊害もなかった。この広大さはわたしの知る限り弘前の岩木少年スポーツセンターに匹敵する。
利用者は他に一組いたが、テントサイトの真逆だったので貸し切りのような状態。20200827-091149
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アマティはリードにも繋がれず、やりたい放題。
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熱くなると木陰で寝転ぶ。風が涼しいとスクリーンテントに寄ってくる。

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さて、上のマークがトイレの前に掛かっていた。これは中国語?… 
これではわたしたち日本人にはどうしたらいいかわからないが、中国語らしき文字の下に日本語で小さく書かれた標語がかわいい。

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これは100mもある超長雲梯。わたしは雲梯は大得意だったので、挑戦しようとぶら下がったがそのまま一歩も(一手も)動き出すことが出来なかった。恐らくあの頃だったら往復くらいは出来ただろうにな……

このキャンプ場に来てとってもよかったこと
テントのすぐ脇にブルーベリー農園があるのですが何か様子がおかしい。朝早くから地元の人が並んで開園を待っているようす。そのうち大きなビニール袋やバケツをかかえてニコニコしながら帰って行く。不思議に思って農園に聞いてみたら「ブルーベリー狩りは終わったので開放しましたから採っていってください。まだありますよ!」とのことだった。アマティをテントに残し畑に入るとまだ沢山実が付いている。そのうえこのブルーベリーが大変甘くておいしいのだ。いわゆる完熟ブルーベリーというヤツ。夢中になってこれだけ積んだ。今ではもうジャムになっている。
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[はらだち日記]人生初めて差別にあった日

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ここはわたしの大好きなキャンプ場で、毎年訪れている。わたしにとっては日本で2番目に住み心地のいい滞在型キャンプが出来るところだ。(1番は北海道の白滝キャンプ場)
到着したのは26日木曜日の15時過ぎ。写真のようにキャンプサイトは誰もいない。しめしめ!...
ところが管理棟に行くと「静岡県を含む3県はご利用できません」といわれ何のことだがわからず頭がガーンとしていると「マスクしないで近寄らないで下さい」と2度目のガーン。
途方に暮れるわたしたち。こんな時間から野営地を探さねばならないなんて……

話しはそれだけではなかった。このキャンプ場に滞在する間よく利用する温泉宿の日帰り温泉に来たら「県外の方お断り」と言われて三度ガーン。

さて、話しは更にある。
わたしは卒業生の仕事の現場を極力見て回るようにしているのだが、帰り際長野県の某高校に勤める卒業生に会いたいと思ってカーナビ頼りにたどり着いた。するとわたしがクルマのエンジンを止める間もなく男性職員がサッと近づいてきて「何の御用でしょう」と聞くので「〇〇先生に一目会って帰りたい」旨を伝えると、「そのままお待ち下さい」といって立ち去り、しばらくして「ただいま授業が空いていますのでここに来るよう指示しました」ときた。そこまできてハテナ?…ただならぬ雰囲気。そのうちフェースマスクをしたものものしい出で立ちで、懐かしい顔が(40年ぶり?)ビックリした顔つきで急にニコニコしながら出てきて、わたしのクルマのドアを塞ぎドア越しの会話となった。やはりここも[県外車構内立ち入り禁止]のお触れが出ているようだった。
(卒業生が逞しく元気に働いていた姿はうれしいものだ)


コロナ禍とはこういう事なのか?… TV等の統計を見ている限り長野県の陽性者は静岡県より多いと思っている。その静岡県民に対してもこのように差別があるのは論外である。と同時に最近新聞を賑わす[差別]について実感と共に深く考えさせられる旅行であった。
ただ、考えてみればこのキャンプ場は観光協会主催、温泉は国民宿舎、学校は県立なので、立場上の問題としてのツライものがあるのだろう。

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ピンクで可愛らしいヒナノキンチャク

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草丈10cmも無いような小さな花を炎天下で撮影するのはボクには至極の沙汰です。散々苦労して撮りまくったけれど、念のためスマホで取った1枚が一番見やすい写真となりました。(最初の一枚です)
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王太神社のかわいい狛犬

この村には狼の伝説が多く存在するというから、これは狛犬と言ってもオオカミでありオオカミ信仰の名残なのかも知れないが、なんともカワイイ狼なので大神として奉られているのであろう。
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大変残念なことに一体にだけ大変激しい日差しが当たってしまって色が違うように見えるが、これは紛れもなく同じ石工が同じ石で彫ったものである。
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普通の狛犬は阿吽の形態を取るが、これではどちらがどっちかわからない。右の方が微かに口が開いているか?… でも、やさしい顔だね!...
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上に突き出ているのは耳のようで、優しい横長の目があるような気がする。
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2体のオオカミ、アマティともお友だちになれました。

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金精軒の水信玄餅

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白州町には10時前に着いてしまったので、だったらまずは金精軒に寄る。ところが列はなくすんなり買えてしまったが、今年は店内で食べられずテイクアウトのみ。しかも賞味期限は30分以内。クルマの中で食べるのも趣がないが河原は酷暑である。金精軒が用意したパラソルがあったので、そこで頂いた。
このプヨプヨの餅(?)はおみごととしか言いようがない。経木に乗った餅に木目が透き通る姿は他にたとえようがない幸せ感がある。

この水餅に黒蜜ときな粉をかけて食べるのだが、これでは普通の信玄餅と同じで味に新鮮味はないのが残念。
見るだけで満足できるお菓子である。

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今年初のハイエース車中泊旅行

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毎年定期的に新潟や能登や北海道や長野など、あちこち花を追いかけて車中泊旅行をしてきたが、今年はCOVID-19 禍の影響で出かけるのを慎んできた。
しかし、GoTo キャンペーンが雰囲気をもり立ててくれて、さてわたしたちも行動を開始しようと思い立ち、前々から行きたかった山梨県白州町の王太神社の狛犬に会いに行くことにした。
白州町まで行けば金精軒にも寄りたいしシナノキンチャクを見たい。
そこまで行けば毎年楽しんでいる木曽福島の木曽駒キャンプ場でゆっくりしたい。と言うように話しは進み、帰りは愛知県の鳳来の別荘(?)に停まり、今年3度目のナツエビネのその後を見てこよう。という予定が出来上がった。
多くの花に会えおいしいものを食べいい旅行だったが、なんとわが人生初めての「差別」を受けたり、スキー場跡で水路に脱輪したり、それはそれは変化に富んだ旅だった。
いろいろな思い出を随時思い出しながら書きとどめていこう。

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2020年8月25日 (火)

本シシャモがうまい!...

本シシャモは北海道の鵡川が有名で何度か食べに行ったが、残念ながら旬の時期には行けず本当のサシミは食べていない。
しかし、冷凍でも生干しでも味は大変よく、一般に流通しているシシャモとは全くの別もの。
通販で前浜の乾しシシャモを見つけて取り寄せてみたが、これが大当たり。そのまま生でもよし軽く炙って食べるもよし。噛む度においしさが口に広がる。

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2020年8月24日 (月)

ディーゼル・ハイエース 12.5万キロ走行後の燃費

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わたしの2代目ハイエース(IV)ディーゼル四駆は5年8ヶ月経過。
今年こそCOVID-19 騒ぎで走行距離は極端に減ったものの12.5万キロを越してしまった。
数日前、日帰りで静岡-滋賀県の伊吹山-長浜-鳳来-静岡と573.4kmを走り、気になったことがあるので書いてみる。
まずは燃費。ハイエースにはかなり正確な走行平均燃費や瞬間燃費が表示される。12万キロ経過頃から燃費が悪いと気付いてはいたが、かなりハッキリとそれを知ることに成る。特に平均燃費はみながら運転すると面白い。

静岡から新東名で西に向かうと、途中制限速度は100kmと120kmの区間があるが、この新東名の燃費が以前は12kmくらいだったのが8〜9kmに落ちる。今まではエンジン回転数2500〜3000回転が最も燃費がよかったのだが、今では高速道ではなく一般道の方が燃費がいい。
ところが、新東名から旧東名-名神高速に入ると急に回りのクルマが増え、それと同時に燃費も10km以上に上がる。エンジン回転数は1500〜2000くらい。これは大発見だ!...

伊吹山のドライブウエーの燃費は登りは7〜8km、下りは9kmくらいまで回復。
そんな風に、エンジン回転数と刻々と変わる燃費計を見ていると長時間運転も楽しい。
帰りの新東名ではなんとか570kmの平均燃費を10キロ台にして家に着きたかったが、9.9キロが精一杯だった。

もう1つ気になったことは、3年前の北海道旅行の時5010km走った訳だがその帰り道、八戸港から自宅まで840kmを一気に走り帰った訳だが、その時の腰痛の痛め具合より、573km走った今回の方が遙かに悪かったことだ。やはり後期高齢者になったことが大きく影響出てしまったようだ。今後ますますそうなっていくだろうな……

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栄枯盛衰とは

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天候不順で不作とは言えひとときの夏を楽しませてくれた我が菜園はかくのごとし。
冬野菜の準備の時期なのにどこから手を付けていいやら皆目見当も付かない。この雑草の中に園芸用支柱竹やキュウリ棚の杭等があり、その下にはマルチ(黒いビニール)が敷いてあるから、支柱棒の撤去をして、草刈り機で大まかに草を刈ってマルチを撤去できる状態にしてからビニールを剥ぎ取り、再び草を刈ってから耕耘機をかけるのが最も簡単な作業であろう。
仕方ないから「もしかしたら熱中症で倒れるかも知れない」との不安を持ちながらも作業に取りかかった。

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これが大まかに草を刈った跡である。所々土が見えるが、マルチはまだ敷かれたままなので、まだまだ気が遠くなる作業が待つというのに、急にカアサンの体調が悪くなった。
先に帰るように言ったものの、帰る途中で悪化したらどうなるのか、わたし1人でこの雑草の中で倒れたらいったいダレが見つけてくれるのか、あれこれ考えたあげく、今日の作業は中止して一緒に家に帰ることにした。
さて、この続きはいつやる?…

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2020年8月23日 (日)

貸し切り[欅立山]

きょうは888.8mで有名な欅(ケヤキ)立山に登ってきました。
稜線は秋の気持ちよい風が吹き、最高の山歩きでした。

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誰にも会わない帰り道、アマティが獣を追って急に道をそれて走り出しました。しばらく戻らないのでエマージェンシーホイッスル(これが鳴ったら必ず戻ると約束してある犬笛)を2度吹いたら、どこからかゴソゴソゴソゴソ音が聞こえ、舌を長く垂らしたアマティが這い上がってきましたよ。
山を降りたらいつものように麓の沢でクールダウンしてお家に向かいました。

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チャボホトトギス

朝起きるといつもの暑さではなく秋の気配が感じられる空気でした。
さて、きょうは冬野菜の準備で百姓をやろうか、山に登ってチャボホトトギスを見に行こうか真剣に悩んだ末、チャボホを見に行くことにしました。
わたしは秋になると薄暗い林の下で、やさしい黄色で弱々しく咲くチャボホトトギスが大好きです。
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いい感じでたくさん咲いていましたが、この子たちも孤独を楽しんでいるのか、ポツンポツンとしか見つかりません。
でも、やっと3カ所ペアを見つけましたよ。

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チャボホトトギスと言えばこのシベに鈴なりに成っている蜜(?)がカワイイですよね。今回また果たしてこれが蜜なのかどうかなめて確認するのを忘れてしまいました。

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2020年8月21日 (金)

長浜グルメ

長浜に行ったら必ず食べるのが郷土料理「焼き鯖ソーメン」と「焼き鯖寿司」。
伊吹山から50分位なので、今回も食べに行ってきた。行列の出来るソーメン店「翼果楼」
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以前は目が飛び出るほどおいしかったが、今回は「こんなだったかな?」と思わせたのは、
①年を取って舌が変わった
②最近おいしいものを食べすぎてるので、舌がゼイタクになった
③店の味が代わった

お腹いっぱいになったのだが、なんとなく満たされず、いつも店の前を通る度に長い行列が出来ている親子丼の有名店[鳥喜多]に行った。さすがに続けて食べることは出来なかったので、いまハヤリのテイクアウト。お店で食べると生卵だが持ち帰りなので玉子も煮てもらう。
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さてさて、そんな訳で帰路についた訳だが、わたしたちはまぁ満たされた。しかし、満たされないヤツがここに1人いる。早朝からクルマに乗り、まだ一歩も外に出ていないのだ。「これではカワイソウ」ということになって、帰りにちょっと寄り道して鳳来の宇連川で泳がせてから山小屋で親子丼を食べることにする。
しかも、考えてみればきょうは新城市の餃子屋「みん」が営業していると言うことで、餃子を少し買って別荘に着いた。

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アマティが「ボクも欲しいな〜」と親子丼をのぞき込んでいる。
味はなかなかいいのだが、ご飯が多すぎてバランスが悪いなぁ。

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お盆の間[みん]は休業だったので久しぶりの餃子。
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もう伊吹山には行かないだろうな!...

昔はたびたび伊吹山に行ったものだが、2009.8.1(11年前)を最後にほとんど行かなくなっていた。
理由はものすごい人気の山になってしまって、花がどんどんなくなってきたから、魅力に失せてしまったからだ。
今回はぜひともシモツケソウを見たいと思って来たのだったが、
①ほとんどの花がネットに囲まれ(下の写真にも柱とネットが見える)、[野に咲く花]の魅力がなくなってしまった。
②以前は車中泊ができたが、今は禁止になっている。
③アマティは登ったことがないのだが、先代“Hana” は何度も登っているにもかかわらず[犬禁]の標識がある。
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これにはすっかり困ってしまった。
「遠慮ください」という呼びかけだから、別に遠慮しなければそれで済むのだが、かといって「遠慮しません」と言いながらゲートをくぐって檻の中に入って探索するのも気分よくない。
しかし、この炎天下、クルマの中に残留させれば犬の命が危ない。
仕方なしにクルマのエンジンをかけたままロックして1時間ほど山を歩いてきた。

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以上3つの理由で2度とこの山に来ることはないと断言できる。

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久しぶりの伊吹山にシモツケソウを訪ねる

「今年も大好きなシモツケソウに会えなかったなぁ」と思っていたら、「伊吹山のシモツケソウがすばらしかった」というSNSが見つかったので大慌てで出かけて見た。
う〜ん、咲いてはいたが2週間ほど遅いかな!!
ピンクの小さな線香花火・小さな丸いツボミ、大好きな花だけど最近なかなか見られなくなってしまった。おそらく鹿の大好物なのだろう。
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シモツケソウをバックにキンミズヒキとルリトラノオは夢の世界。
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クルマユリも咲いていた。
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イブキジャコウソウも2週間ほど遅かったかな!!
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サラシナショウマは今がまっ盛りか?…
これは毒草なのか?… グルメ鹿が無視しているのか?…

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ルリトラノオを一枚追加。
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2020年8月20日 (木)

駿府城築城のための運河

静岡市内の住宅街に駿府城築城の折りに石垣を運んだ十二双川という運河がある
家のすぐ側を流れているのでアマティは(先代犬“Hana” も)毎日(日に何度も・あるいは往復)この運河(今は小川だが)に入ってウールダウンをするのが夏場の(冬以外と行った方が正確)習慣となっている。
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この運河が暗きょに入る前にこのような看板が掲示されている。
その文章が余りにも読みにくく図もわかりにくいが、おそらく私費でここに設置したと思われる河原崎三郎氏には敬意を表する。(18年前のことでもあるので住所と電話番号は伏せた)

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肉球が危険

毎日とんでもない暑さの日が続くが、昼間のイヌのお散歩はいつも気になり、道路に跪いて手で表面温度を感じ取ってから連れ出している。
しかし、例によって[おもしろ道具のコレクション]の中に「防水仕様赤外線放射温度計」なるものを見付け、取り出して道路の表面温度を測ってみてビックリ!... 
時間はこれから本格的に高くなる前の午前11時。気温は32度。

まずは舗装路の表面温度。
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49.6度。これはかなり暑いぞ!... とてもお散歩は無理だ!!
次は細かな石畳(ジャリ)の表面温度。
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わわわ、52.8度。半ズボンで膝を玉砂利について写真を撮っていたら
「アチチチチチ……」  わぁ、こちらの方が熱いぞ!...

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これが最後のスイカかな!?

今年のわが家の菜園は最低で、おいしい野菜にあり付けたのは短い期間だった。
しかし、土用過ぎたら冬野菜の準備に入らなければならないのだが、さすがにこの暑さではしばらく後にずらすしかない。

いま、ウチの畑は雑草だらけで早く草刈りをしなければ土を踏めないとんでもない状態になっている。(落花生だけはまだ植わっている)
ウチは家庭生ゴミを処理して畑に埋めているので、余計雑草も勢いよく育つのだろう。
面白いことに、例年だとカボチャの生ゴミも畑に埋めるから、その種が生えて毎年沢山のカボチャが獲れるのだが、今年は何本もツルが伸びたものの1つも実を付けなかった。
それでも「ひょっとしたら」と思って雑草の中を探すと、なんとスイカが1つ残っていた。なぜかスイカだけは豊作だったのだ。
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少し熟れすぎているが、最後のスイカをおいしく頂いた。

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2020年8月19日 (水)

自動車運転免許証高齢者検査・講習終了

わたしの運転免許証は2021.02.01まで有効なのだが、なぜかもう申し込みの準備をしなければならないことになっている。
まず、2020.8.11に屈辱的な認知機能検査をすませ、認知機能検査結果通知書でなんとかクリアを頂いた。

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そして今日、高齢者講習を受けてきた。内容は運転実施と目の検査だった。
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前回の高齢者講習(2017.11.30)は、30年ぶりにマニュアルミッション車に乗せて頂いてワクワクしていたが、今回はそんな浮ついた考えを捨て素直にオートマミッションで乗車した。
クルマはプリウスだったがこのクルマ、なんとつまらないクルマだろう。「ただでいい」と言われても「ノーサンキュー」と言うだろう。

視野と視力の検査はなかなか辛辣だった。
視野に関してはほぼ180度に近く(緑内障なのに)、「若者と変わりはありません」と言われたが視力(静止視力・動体視力・夜間視力)はかなり落ちてしまった。特に静止視力は眼鏡を使わないと無理かも知れない。
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上の表と自分のデータを比べてみると、いかに自分の身体機能が低下しているかを自覚せざるを得ない。
これでは高齢者の交通事故が増えて当たり前な気がする。
「オレってこんなになってしまったんだ」とつくづく思う。

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まずは講習会の終了証明書をもらったので、こんどは誕生日前月から、両通知書と証明書を持ってそれから眼鏡を忘れずに持って免許更新の手続きに行かねばならない。

ところで、今日の講習で耳にしたのだが、わたしたち高齢者は1回でも違反で捕まった場合、認知機能検査を受けねばならなくなる(法改正でまもなく執行される)と言うのだ。それも、一時停止違反や徐行違反などだれでもついうっかり違反であの屈辱的な認知機能検査を受けねばならないとは…… 
もう高齢者に気の休まることは皆無だな!...

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2020年8月17日 (月)

毎日水あび

ここは宇連川の本流では無く支流です。本流は大変水量が多いのですが、今日この支流は珍しく水量が多い。
梅雨明けの8/1以来おそらく一滴の雨も落ちていないのにこんなに水量が多いのはなぜなんだろう?…(細い支流はカラッカラ)
本流は長野県から流れてくるけど、この支流は静岡県浜松市から流れてきます。
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水が多くても少なくても、アマティにとっては絶好の遊び場。
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気持ちよさそ〜だ!...
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2020年8月16日 (日)

1時間に10回以上の水あび(愛知県民の森の滝巡り)

愛知県民の森を歩くことになった。標高200m位からとはいえ3時間以上の行程となるが、幸いなことにルートはずっと沢沿いだからアマティの心配は無かった。
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深場にしっかり浸かって体中を冷やし、毛皮からの気化熱を狙う。
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所々浅瀬や深みがあり、飽きることは無い。
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実は今回5日間の滞在だったのだが、県民の森の行程を2回も歩いてしまった。結局わたしの勘違いから間違った矢を歩いてしまい、一日間を置いて2度挑戦した事による。

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本ワサビ

本ワサビは高級品でなかなか買える代物では無かったが、コロナ禍で軒並み料亭の客が激減し、本ワサビがだぶついていると聞く。

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さて、コトの起こりは作手の名物:手造りの刺身こんにゃくを買ってきたはいいが、ショウガを忘れてきてしまった。仕方ないから庭先に出て生山葵を一本失敬。
ウ〜ム、刺身こんにゃくには生山葵が合うぞ!...

ところでこの蒟蒻、作手の手造り村に行くときは電話で予約をしておかないと手に入らない代物。わたしは刺身こんにゃくが好きで全国、目に付いたら買ってこれを食するのだが、作手の蒟蒻が日本一旨い……
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今日は炎天下歩きすぎ身体がガタガタになったので、めったに喰うことの無いブランド牛[鳳来牛]。生山葵がとても良く合う。
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先週伊東に行ったときに買ってきたテングサがトコロテンとなり山に付いてきた。しかし、西洋辛子を忘れ生山葵で代用したらこれがイケルイケル!...
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そんな訳で、今回ほど生ワサビが役に立ったことは無い……

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ナツエビネに会えた!...

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近年夏えびのが咲く時期に猛暑が襲うので花芽が立ち枯れしてなかなか見ることができなかったナツエビネです。「いま咲いている」との確たる情報を得て訪れてみました。
他にも花芽を何本も確認しているのでまだ楽しめそうですが、なにしろこの40度越えという暑さに、花たちも耐えてくれるだろうか?…
いや、花は頑張ってくれるだろうが、わたしは無理かも知れない……

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2020年8月15日 (土)

湯谷温泉/澤田屋のロングアップルパイ

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あまりに熱い日が続くので塩分はしっかり取っているのだが糖分は忘れがち。疲労を取るにはやはり糖分だね!...
今日はアイスコーヒーを作りたいと思っていたが、アップルパイが手に入ったのでやはりホットコーヒーだな!!

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サギソウ

この酷暑の中でサギソウに出会えるのはうれしいですね。
たくさん咲いていたのだが、なぜかこの2人が気になって……
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最後の写真はサワギキョウです。

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五右衛門風呂の薪調達(愛知の薪屋さん) [薪エース]

ウチの別荘の最大の特徴は五右衛門風呂なんですが、これが効率は悪いし手間がかかるし薪造りが大変で、最高ながらも苦痛の種です。
それでも若い頃はチェーンソーと斧をを使って薪造りに励んでいたのですが、寄る年波には勝てません。
幸いハイエースという大きなクルマを持っているので、数ヶ月おきに薪屋さんに買いに行くのが大きな仕事の1つです。
しかし、薪といっても決して安いものではなく、暖炉用の薪など火持ちや香りが言いものは目が飛び出るほど高いし、杉檜薪は扱いやすいモノのパッと燃え尽きてしまい効率が悪いのです。
すると薪屋のオカミサンが「お風呂用だったらこれがいいよ」と火持ちのいい天然木の端材を見計らってくれます。
ハイエースの荷台は薪を一杯積んだ薪エースと化し、トンデモ乗用車となります。アマティが後部座席から荷台を見てあきれ顔!...

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これはリフト車と言うんでしょうか?薪が満載されたカーゴを持ち上げ、薪の目方を量りながらトラックまで移動させるものです。
今回はこのコンテナ1杯ともう一つのコンテナの約半分をハイエースに積み込みました。

ちょうど竈に入る大きさの端材ですからナタもノコギリもいらないし、火持ちもいいのです。あ、値段も驚くほど安いし……(1回風呂を沸かすのに20円位かなぁ?…)
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ここのご主人が猟をするので、ビーグル犬が6頭います。でも、ここのビーグル犬、副業は[散歩相手]だとか……
8/13FBに「ビーグル犬と散歩してみませんか。大自然の中犬と散歩するのは最高に楽しいですよ」とありました。
奥様に「ダレか申し込みはありましたか?」と聞いたら「誰もいない」と漏らしていました。
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2020年8月13日 (木)

宇連川で泳ぐ

酷暑日の5日間鳳来に滞在し、アマティは毎日数回ずつ泳ぎ回っていました。宇連川は泳ぐにも遊ぶにもとてもいい川なのですが、近年川に降りるルートがほとんどなくなってしまい残念な思いをしていたのですが、今回久しぶりに20年ぶり位に川岸に降りてみました。それが写真の吊り橋の下なのです。
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この吊り橋は20数年前から使われず、通行止めになって今は朽ちています。吊り橋を拡大して見ましたが、とてもわたることは出来ません。
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この橋の下は先代の“Hana” のお気に入りの水場でした。
水量が多く流れが速いので、“Hana” は流れのまん中まで泳いでいき、流れにまかせて下流まで流されていき、しばらくすると陸に登って走って戻ってきて、またまた川のまん中に出て流れに身をまかせる遊びを自分で開拓し、いつまでも繰り返すのでした。

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ここは吊り橋の少し下流の、わたしが「鳳来のナイヤガラ」と呼んでいるところです。ここも自然の光景がとても美しいところです。
写真のまん中に島があっていまそこにアマティがいるのですが、今日は水量が多くわたしはそこまで行けません。
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ここはアマティ専属の水あび場です。
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毎日何度も水あび

家の近くに十二双川というきれいな川が流れています。(わたしがこどもの頃はかなり汚かった)
この川は巴川から駿府城・浅間神社までの運河で、大きな石垣等の運搬に利用されていました。なんでも、舟を十二双連ねて(縦か横に連ねて)石材を乗せ、運河の両方からロープで人足が舟を牽いて運んだと言うから、今よりは遙かに川幅も広く水深も深かったと思います。
今はほとんどが暗きょになり、見ることができるのは1キロにも満たないほどです。水は全て湧水でとてもきれいです。

さて、夏の間はアマティのお散歩は行きと帰りにこの川に入ります。
旧静岡市内でこんな水浴びが出来る場所は滅多にありません。

写真のように腹ばいになってクールダウンするのがおきまりです。
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身体が冷え、元気になるとこういう顔をして「ボクはもう出る」というので、クルマが通らないことを確認して「ヨシ」というとヒョコンと上がってきます。
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川底と道路との距離はおよそ1m。動物病院の診察台の1番高い位置くらいですから、アマティにとっては何ともありません。
とはいえ、齢8才8ヶ月。最近後ろ足が1本上がりきらないことが多くなりました。
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後ろ左足が登り切れず、ちょっと慌てました。
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ガシガシっと爪を立てて、ハイ無事にクリア!...
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「ふぅ」

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2020年8月11日 (火)

認知機能検査

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この通知が来たのは先月末だった。この葉書の内容は不親切であまりよく飲み込めなかったが、後期高齢者(75歳以上)のわたしが来年1月末に有効期限となる自動車運転免許証更新時に必要な講習であることは想像が付く。
わたしは3年前(2017.11.30)高齢者講習を受けていたので「あぁ、あれかぁ」と思って古巣の[静岡県自動車学校](この場合母校とは言わないだろうな…)に出かけた。
しかし、そこで待っていたものは想像と全く違い[認知機能検査]だった。
わたしはこの手のものは全く身体が受け付けない。このクソ暑いときに何と言うことをさせるんだ!...と内心思ったが「精神的な機能障害」と診断され免許証が発行されなくなっては困るので、耐え難きを堪耐え忍び難きを忍び、おとなしく検査を受けることにした。
なぜ受け付けないというかというと、問題があまりにもヒトを食った内容だからだ。問題は4問あって
①今日の年、月、日、曜日、今の時刻を書き入れろ。
②16種類のイラストを見せられ、隠された後それらを思いだして記述。
③時計の絵を描き11:10の針を書き込む。
④数字の羅列の中からある数を抽出する問題。
これが認知機能検査の内容である(話しには聞いたことがあることを途中で思いだした)
①について、わたしはほとんど答えられない。わたしの生活上何も知らなくても困ることは無いし興味も無い。どうしても必要なことはスマホのカレンダーの中に入っているから、それを見ればいい。
②これはわたしには鬼門であって、今の自分に無意味なものを記憶する能力は0に等しい。案の定16問中6問しか答えられなかった。
③時間に関しては唯一必要性があるので正確に書けたはずである。
④数字の問題は記憶とか能力を調べるのでは無く、反射機能を調べるものかも知れない。これは頭を使わないからどうでもいい。

採点が終わり、次の通知書をもらった。
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しかし[5人に1人は認知症]になると言われている将来、今日渡された[認知機能検査結果通知書]を見てゾッとした。
戦時中の新聞でもあるまいし、全ての漢字に振り仮名が付けられていることである。将来わたしたちの5人に1人はひらがな以外の漢字は’読めなくなることを予告している。

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2020年8月 9日 (日)

今日も全国最高気温

静岡市の公式気温は37.2度。わずか2日で記録を更新した。
エアコンでも室温はなかなか下がらない中、Amati はわたしが弾くBACHで熟睡。

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2020年8月 8日 (土)

山から降りたら水遊び

わたしたちは汗をかくことで体温を下げることが出来ますが、毛皮を着ているアマティにはそれが出来ません。
だから夏の低山はアマティはmont-bell (RUFFWEAR )のクーリングベストを着せます。濡らしたベストを着せることで、わたしたちが汗で体温を調節するように気化熱でクールダウンさせるスグレモノです。
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山から降りたら沢の水で更に冷やします。これで元気回復!...
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水に浸かった後のブルブルは気持ちのよい一瞬ですが、その時の顔が大変面白い。ただし、目を細めているので目にピントが合うことは少ないのですが、鼻の頭は静止しているのでよく合います。
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完全に顔が崩れていますよね……
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向こう岸にわたって大きな枝を運んできました。
クルマに乗る前に捨てさせるのに苦労しました。

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竜爪山のオオキツネノカミソリ

このクソ暑いときに竜爪山に行く気はしないと思っていたものの、昨日市内37.1度だというのに見に行った友だちがいた。よく考えれば昨夜はウナギ料理をたらふく食らいカロリー取りすぎもある。折しも娘が「何処かに連れてって〜」と退屈LINEが入ってくる。
そんなわけで一念発起、キツネノカミソリを見に行くことにした。ただし、一般ルートは今のわたしたちには余りにもハードである。と言うことで、裏ルートの林道を使い、山道20分でこの地にたどり着く秘密ルート(実際には25分かかったが)を取った。
若干遅すぎたが、年々群生が広がっているようですばらしかった。
毎年見ている白花のキツネノカミソリを探したのだが、今回は見つけることができなかったのが残念。

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2020年8月 7日 (金)

炭焼き割烹[瞬]のサプライズ

久しぶりに割烹[瞬]の夜の料理を味わいに行ってきました。
炭焼き鰻[瞬]が正式名ですが、ここはまさに炭焼割烹[瞬]です。
今日は多くの料理の中から、サプライズだけをアップします。
といってもかなり多いのですが……

まず、あきれかえったうまさの料理はアワビです。ワタもしっかりあります。「う〜ん」と唸っちゃうおいしさ。
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これをウニ味噌ソーメンとでも言うのでしょうか、なんとゼイタクでおいしいソーメン。
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ソーメンが余りにもおいしく、ウニ味噌をなめるように飲んでしまったら、まだ続きがありました。ウニを足して貰って枝豆の天ぷら。
なんとまぁ、枝豆と雲丹のハーモニーの美しいこと……

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しんこ(コハダの子)と鯵。小さなしんこの四枚重ね。
鯵も普段喰う味ではないぞ?…
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子ウナギ倶利伽羅焼 (サッパリしたあじもまたいい )と鰻肝 
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前回[瞬]さんに来たとき、デパートの京都展で買ってきた鱧の押し寿司が「マズくて喰えなかった」という話しをした事があったが、親方はそれを憶えていてくれて、今日は鱧(ハモ)特集を打ってくれた。
やはりハモは旨かった。

まずは、ポン酢とダイコンおろしとワサビの茎味噌を付けながら頂く。
まさに驚き。梅肉の中におろし山葵のつけ汁もあり、どちらもイケル。

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お吸い物だが、ハモと黄ニラ。ハモもおいしいがこの黄ニラにビックリ。
見たことも食べたこともはじめてで超サプライズ。
かなり貴重な黄ニラの白い部分だけを使っている。
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そして究極はハモの手乗り軍艦巻き。
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そして極め付けが初もの松茸のピザ。 もうマツタケ喰った!...
赤い粒はトマト(マイクロトマト)
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もうここまで食べると、最近小食になれている(敢えて頑張っている)わたしたちはお腹いっぱいで動けなくなるが、かといって[瞬]に来て鰻を食べない訳には行かないから半丼にしてもらって、一人前はお弁当にして貰った。
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こんなに腹一杯になっても、親方の焼くウナギは実に芸術品。うまい!
更にデザートまで頂いて、店を後にした。
鰻のお弁当は、帰り道甥っ子若夫婦の所に持っていったら、10時近いというのに2人で黙々と一気に平らげたとラインが入った。まさに出来たてのうな丼だから旨いはずである。

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2020年8月 6日 (木)

Cap用ヘッドライト

懐中電灯とは、子供心をワクワクさせるもので、それは未だに続いている。
なぜならそれは見えない闇を照らす不思議なツールであって、子どもが強いものや武器に夢を派すように、未知なもの恐いもの見えないものへの探究心を求めるオモチャでもある。
わたしもその子供心が未だに継続し、いろいろな懐中電灯をコレクションし、ここでも紹介してきた。
これは最近のお気に入り懐中電灯で、夜のお散歩には手放せない逸品である。

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Capのひさしにクリップで留めた超小型のLEDランプ。
もちろんアマティはモデルで、ワタシが使用者である。
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回り全体を照らしながら中央を強く照射するから使いやすい。
夜のお散歩で腹が立つのは、前から来るクルマがライトをあげたまま下げないで近づいてくる無礼者がいることである。そんな時にはこれで照射すると大概はライトを下げる。クルマだけでは無く、今は自転車もLEDを使っているので、顔を照らされると眩しくて顔を上げていられない。そんな時にも効果がある。
USB充電式なので簡単に充電ができるのも利点。明るさも調整できるし、他に信号等や室内灯にもなるスグレモノ。

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2020年8月 5日 (水)

梅干しできた ! 

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梅雨明けの産物は梅干しだ! 血圧が高く腎臓も弱っているわたしには何とも歯痒いが、時には塩分補給も大切。
アウトドアのおにぎりには無くてはならないもの!...

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2020年8月 4日 (火)

仁志乃の焼団子

今日は母の命日なので墓参り。(なぜかわが家の家系は夏の誕生日や命日が多い)
ウチのお墓は街中の顕光院なので誘惑が多いのだが、その中には焼団子の老舗{仁志乃]がある。
きょうもここで昼食用に団子を買おうと思ったが、白いお団子は売り切れ、ヨモギ団子しか残っていなかったので、みたらしと餡子しか買えなかった。   これではお昼にならないからおやつだ!...
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2020年8月 3日 (月)

滝壺遊び

今回は4日間山で過ごしたのだが、一日も欠かさず楽しんだのが滝壺遊び。
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毎日違う滝壺だから余計に楽しいんだよね!...

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2020年8月 2日 (日)

鳳城苑の鮎料理

新城市の川魚料理[鳳城苑]に12時にお昼を食べに行ったらすでに満席で7人待ち状態だった。他に行くあても無いのでジーッと待っていたのだが、順番で中に入って納得。COVID-19 対策で席が1/3程に減っていたからだ。
このお店は6〜9月は鮎料理、10〜5月はあまご料理となる。(わたしはあまごの方が好きなのだが)
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この鮎のお刺身は超おいしい。コリコリして食感もすばらしい。
フライは頭から全部食べられる。
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塩焼きと味噌焼。店が空いてるときなら食べ残った頭と骨を揚げてもらえるのだが…
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最高潮はこの雑炊。これを喰うために前もって4匹の鮎を食べるようなもの。(雑炊を頼むには最低このセットを注文しないと造ってもらえない)
あまごも全く同じ料理で、鮎があまごに変わっただけである。

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2020年8月 1日 (土)

“みん”の餃子

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鳳来の家に来ると必ず食べるのがこの「みん」の餃子(テイクアウト専門店)。ところが地元の人気店でピーク時には何十人と列んでいて「COVID-19 をうつしてください」と言ってるようなもの。
お店は15:30開店だが、わたしたちは15:05に着いて1番乗りで列んでいた。
驚くべきは開店5分前には駐車場は満車。残りの車は路上駐車。スゴい!...
餃子にはネギ類は入っていないので、アマティも大喜び。 うまい!!

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門谷小学校

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鳳来寺山の参道にある門谷小学校。いま、鳳来寺山百合(山百合)が咲いていると言うので寄って見たが、すでに終わっていた。
この校舎、懐かしい感じの建物だが、今やっている朝ドラのエールのロケ地になったことで有名になった。

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コーヒー用の水を汲みに!...

いつもの林道にコーヒー用の水を汲みに行ったらイワタバコがきれいに咲いていた。
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わたしの知る限り、コーヒーにはこの水が一番よく会う。
65リットル汲んできた。(約1ヶ月分)

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52日ぶりに梅雨が明けた!...

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6/10に入梅以来、毎日毎日雨が続き、やっと8/1に梅雨明け。
うれしいのはアマティも一緒だ!...

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朝起きたらまず、広場にいく生活はアマティにとっては天国。

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