新湿度計
弦楽器を扱う上で湿度は大変気になるものである。以前(2020/2/26)家にある湿度計を並べて(一定条件で)その数値を比較したら案の定バラバラであった(温度はほとんど変わらない)。
それでもTANITAの温湿度計がもっとも信頼できる旨を翌7日に書いている。
しかし、それでもわたしの気は収まらず、湿度計の研究を続けていたが、いくつかのことがハッキリしてきた。
①まず、湿度計と言ってもよほど特殊で無い限り温湿度計であること。
②デジタルの温湿度計の誤差は、温度も湿度も±2であると表記してある。(常温で)
③温度計は±2なら全てが±2以内であること。
④湿度計は±2と言っても製品によってバラツキがある。
⑤湿度計の±2だと、写真の3つがそれに当たる。
誤差が±2と表記してあるのに湿度計はそれ以上のバラツキにガマンが出来ず、写真の1番左の[teato]を購入してみた。この3台なら温度も湿度も見事に±2の範囲に収まっている。
更に、わたしの購入意識を振るわせたのは湿度計では唯一下一桁までの表示となっている。これはかなり特殊な製品の部類である。
そんなわけで、わたしの湿度計コレクションはこれで収まったやに思える。
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