久しぶりに相寺「郷社白鳥神社」の狛犬に参拝
作手に来た折、通りかかったのでこの神社の狛犬に会ってきた。
ここの狛犬はかなり古くてとても味わい深い。いわゆる[狛犬]ではなく、山犬(オオカミ)か、和犬が神社をお守りしているのだが、かなり古く石工の技術が未熟なためか
①かなりマンガチックであり、眼鏡をかけているようにも見える
②両前足と胴体を分離する技術が未発達の時代というと、江戸時代より前と思われる。(この正面の部分に奉納年月日が書かれているようだが今では読むことができない)
・気付くことと言えば右側が吽で左側が阿で、一般とは逆になっている。
・たれ耳なのでオオカミでは無く犬の可能性が大きいが、はたして和犬にたれ耳があるのだろうか?
・左の[阿]は口を開けているが表情が余りにもカワイイので、邪気を払うと言うより千客万来を願っているように見える。
・開いている口には牙というより犬歯といった方がいいものが見える。
さて、アマティはこの狛犬に対してどこまで理解しているかは判らないが「ねぇねぇ、いつまでもそこに座ってないでこの広い境内で遊ぼうよう」と言っているような気がする。
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