久しぶりの海
渥美半島の先に行く予定で、田原の海岸に立ち寄ったところ、アマティはもう大喜び。
「あしたはお誕生日だから好きにさせるか」とほっておいたらもう跳ね回りながら走っていた。以前のアマティならずっと沖まで泳ぎだしてしまうのだが、さすがに8才にもなると波打ち際で遊ぶ程度。(昨年は海でも泳いでいたが)
そのうち、大変にことになってきた。アマティが何かをくわえている。
エッ? エッ?… なに? 大きな魚だ!...
まさか泳いでいるヤツを捕まえた?… まさかそんなドジな魚はいないだろうに!
これこそLabrador retrieverが持っている天性のなせる技か?…
アマティは大喜びでもはや、どんなコマンドも全く効かない。聞こえないふりをしている。わたしやカアサンに近づいて、わざわざ魅せに来る。どうやら鯖のようだ。生きてはいないから、海岸に打ち上げられたのか、釣り人が捨てたのか?(そう言えばいつかこの海岸でサメの子どもをくわえてきたことがあったのを思いだした)
やっとの思いでサバを捨てさせ、クルマに乗っている18リットルの水で身体を洗って先を急いだ!...
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