久々のピアノ・トリオ
長く続けていた伊東のメンバーとのピアノトリオもちょうど3年前のコンサートを最後に活動を停止していた。その原因もかなりはわたしにあって、腕の痺れや痛みに悩まされていたので皆に迷惑もかけられず、ほぼチェロの活動を停止状態だった。
そんな訳で一旦引退していたのだが、わたしの目標として[全てから引退したら好き勝手な生活をしたい]を地でいき始めたら、こんどは体力が付いて来れなくてなかなか悩ましい生活をしていた。
それでも、チェロに関しては、引退したらBACHの無伴奏チェロ組曲をじっくり研究することを目標に、トーレス版とフォリー版を元にカザルスバッハを弾いていた。
それが面白くて毎日弾き込んでいたときに、かってのメンバーから「またピアノトリオをしませんか」とお声掛かり。
わたしの体調は万全ではないけれど、取り敢えずお手合わせを初見でやってきました。いや〜、楽しいですねぇ!... アンサンブルってやっぱり楽しい。確かに「初見だから楽しい」とは思います。これが本番が決まったらただ楽しいだけでは済まないとは思う。
それでも、アンサンブルは楽しい。
取り敢えずモーツァルトのトリオKV502とBeethovenのOp.1-3の楽譜をコピーしました。
この2曲はこのメンバーでは始めてですが、わたしたちは曲を選ぶ毎にコピー譜を使います。書き込みがその都度違うので、真新しい楽譜を使うのが一番合理的だからです。
ところがこのHenle版はサイズが変則的で、A4版では小さすぎB4版では大きすぎ、なんともコピーには不向きですねぇ!...
この2曲はこのメンバーでは始めてですが、わたしたちは曲を選ぶ毎にコピー譜を使います。書き込みがその都度違うので、真新しい楽譜を使うのが一番合理的だからです。
ところがこのHenle版はサイズが変則的で、A4版では小さすぎB4版では大きすぎ、なんともコピーには不向きですねぇ!...
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