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2019年8月 2日 (金)

酷暑の中の避暑

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やはりこの時期になると、逃げ出したくなる。たとえ帰るのがイヤになったとしても逃げ出したくなる。
そんな時、毎年行っているのが南志賀の別荘。標高1500mにある山田温泉牧場(通称ヤマボク)のキャンプ場がわたしたちの別天地である。
アマティは思いっきり走り思いっきり寝て毎日を過ごす。ただ1つ、例年と違ったのは今年はアブが多かった。涼しい所のアブは動作も緩慢なのか払えば人には寄ってこないが、アマティのお尻にはよくたかる。観察していたら、シッポで払ったり噛みつこうとしてたりして追い払っていたが、とうとう口の中に入ってしまった。あれあれ、どうしたものかと思案していたらアブをバリバリ食いだしてしまった。これには驚いた。
その後もしばらく見ていたが、食い付き型が大変上手になり、失敗しないでとアブを捕らえてポリポリと食ってしまう。口の中を指されなければいいのだが……

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この村にはスキー宿は何軒かあるものの、食事するところもスーパーもコンビニも無い。買い出しは30分かけて小布施の町まで降りねばならない。気温10度差の町にはそうたやすくは降りられないから、3度3度自炊となる。
今回の新製品はお気に入りのTANITAのアウトドア用カセットガスコンロ。火力が強いし風にも強いので1つ買い足した。
気温25度といっても、日なたは暑いので日陰に入るが、日が陰ると寒くなってくるのでイスを動かして日向に移動する。

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テントサイトからの西空は毎晩こんな光景が広がる。夜はまばゆいばかりの星空だが、ここからの空は森に阻まれて小さな空しか無いから、星座もよくわからないほどである。
夜は7〜8度くらいに下がるが、クルマの中では22度位を保っているからちょっと寒いが、今どき寒いなんて言ったら叱られる。

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