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2019年7月14日 (日)

Perterson のクリップ型ストロボチューナー

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わたしたちが若い頃は音程測定器というのがあって円盤状のストロボが12個鍵盤状に列んでて音程をチェックできる機械があった。とても興味を持ったが、とんでもなく高価だったので個人で持つのは不可能だった。
だから電子式のクロマチックチューナーが現れると驚いたものだ。さらにクリップ式まで現れ、チェロのテールピースにクリップして弦の振動を拾って測定できる便利さから愛用していた。(写真右)
ほとんどが音叉代わりに使うのだが、音程の悪いところを目視で確認するにも便利この上ない。
ところが、絶対正しいと思っていたメーターがそうでもないことに気付く。①ピチカートではほとんど測定できない ②音量に左右される ③ボーイングに左右される ④耳で完全5度やハーモニックスでチューニングしたピッチとに誤差が生じる  等々誤測定等の問題を持っていることが解った。(機器の劣化も影響するか)  おそらく倍音を測定してしまうのではなかろうか。
そんな時に測定に挙動不審な動きが出てしまったので、買い換えるべくあれやこれやと探していた。(新しいのを注文した後リスタートしたら挙動不審は直ってしまったが後の祭り)
そして見つけたのが昔から憧れていたストロボチューナー。まさかクリップ式はないだろうと思っていたらあったのだ。(写真左)
さっそく使ってみたらさすがにスゴイ!... さっき述べた①〜⑤は全てクリアしている。ピチカートで弦を鳴らして音が減衰してもしっかり音程が測定できているではないか。
どうやらピッチに関して遙かに正確のようだ。ここまでの正確さはいらないと言えばいらないが、とても気持ちはいいものだ。
1つ気に入らないのは“B”“H”の音を“A♯”“B”と示すことだ。(KORGは“B♭” “B”と表示)
その他楽器や音律がプリセットされているのも面白いかも。現在は「チェロ用完全5度」にセットしてあるが、どういう意味があるのかの説明は付いていないから良く判らない。
音律も平均律の他、純正調(長調・短調)、ピタゴラス音律など何種類もプリセットされているが、使い方の説明はどこにも無い。
面白い機械だから十分に使いこなしてみたいものだ!...
なお、Pertersonは37g、KORGは31gだが、この重さでは常時着けっぱなしと言う訳にはいかない。

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