活シャコ
「海老で鯛を釣る」という諺があるがまさしく地でいってしまった。
先日あるところで、北海道でシャコを食べて感激したことを話したのだが、ちょうど森町の甘甘娘が手に入ったのでお裾分けしに持って行ったら、なんと活シャコをいただいてしまった。これは見るのも食べるのもはじめて。カアサンは恐る恐る調理を始めるがなかなか手間取っていた。
もともとこの人は顔の付いた魚は調理できないヒトだったから、その苦労も想像できよう。
始めのうちは生で食べようと苦労して皮を剥がしていたのだが如何せん難しいらしくて汚らしくなってしまいとても食べられる気がしない。で、急遽変更してニンニクとオリーブ油で炒めた。
見た目は美しくないが、これがおいしい。今まで生きていたものだから新鮮さでは北海道産以上である。
♂♀混ざっていて、タマゴの調理の仕方がイマイチだったが、いや〜、禁断の食い物がまた増えてしまった。
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