2019年1月
2019年1月31日 (木)
2019年1月30日 (水)
羊と鋼の森
若い頃は映画も読書も大好きだったが、映画はチャンバラと西部劇が去ってからはほとんど見に行かないし、読書も老眼鏡を掛けるようになってからは必要ないと読まなくなって久しい。
昨年のいつだったか、むりやり表記の映画に連れて行かれて見てきた話しをブログに書いたのか話をしたのか忘れたが、ある人から「こんな小説が映画になる訳が無い」といって文庫本を手渡された。おもしろくて一気に読み終えてしまったが、う〜む、たしかにこのストーリーや雰囲気や音楽を映画化するのは無理だ!との結論に至った!...
話は違うが、最近NHKのアニメ「ピアノの森」が録画できており、おもしろくて全部見てしまった。さて、これはどうだろう、原作が漫画なので音は出るはずもない。これもオリジナルを読んでみたくなった。
2019年1月29日 (火)
2019年1月28日 (月)
きんかんジャム
先日、ある方から金柑で作ったジャムを頂いた。
きっとパンに塗って種をペッペッと出しながら食べるんだろうな、でも金柑の酸っぱさがいいハーモニーを醸すんだろうなと思いながらイザ、いただいたらこれがとてもおいしい。
金柑って食べるのは皮だけで、いわゆるミカンの部分はホロに種が詰まっているという印象だったが、実はホロの中には実がギッシリ詰まっているではないか。
おりしも、無人販売のキンカンを見つけたのでさっそくレシピを送って頂き製作に入った。
種を出すのが大変だったが上手に出来たと思う。
もちろんパンに塗ってもおいしくいただけるが、わたしは1つ1つを妻楊枝でつまんで珈琲の供としている。
これを少し乾燥させれば金柑甘納豆となって更においしく食べやすきなるだろうが、当分はこのままで充分に楽しめる。
2019年1月27日 (日)
柿田川の湧水がおいしい
柿田川遊水地はバイカモやカワセミに会えるので以前はよく寄っていた。
しかし、新東名ができてからは直接伊豆縦断道に入ってしまうので三島を通ることが無くなってしまった。
先日、三島に用事があったので、ちょうどコーヒー用の水が切れてしまったので、水くみをして帰って来た。
わたしは行く所々の湧水を汲み帰り、コーヒーや緑茶用に試しているのだが、どうも富士山周辺の水でおいしいと思ったことは無かったので余り期待していなかったが、これがこれがすこぶるおいしい!
わたしの記録では堂々のAランクである。
富士山の湧水は富士山に降った雨から40〜60年経って湧き出るという。ちょうどその頃というとわたしは頻繁に富士山に登っていた頃である。当時のトイレは今のようなバイオトイレではなく垂れ流しの時代だった。
かって富士山で立ちションした滋養タップリの水分が今すそ野に流れ出しているコトが影響しているのかも知れないとほくそ笑んでいる!...
2019年1月25日 (金)
2019年1月24日 (木)
長すぎる楽譜
BACHの無伴奏チェロ組曲 第5番最初のプレリュードの楽譜は長いので譜めくりが必要となります。
普通の楽譜はいかに譜めくりが必要ないように製版や製本を工夫するものなのですが、この曲に限っては譜めくりの無い楽譜(見開き楽譜)は見たことがありません。たとえあったとしても音符や五線を小さく縮小して詰め込まねばならないので、こんどは読むのが不可能となります。
この曲はわたしの知っている限り一番少なくて3ページ(フルニエ版)、多いものは5ページ(トーベル版)にわたります。(途中休符なし)
これではなかなか通した練習が出来ません。(早く暗譜してしまえばいいのだが)
写真の楽譜は横山真一郎氏のスラーと指番号をカットした大変すばらしく重宝な楽譜。
プレリュードだけを綴じてみたけど、4枚(見開き2ページ)はグランドピアノの譜面台いっぱいに広がり余り実用的ではありません。
仕方なしにスタンド式譜面台を2台つなげてこの楽譜を載せれば形は整いますが、スタンド式は背面が板では無いために、せっかくスラーや指番号を書き入れたかったのに書き込みが出来ない欠点があります。
話しにはロール式の譜面台やペタルで譜めくりするものがあると聞きますが、またディスプレイで自動的に楽譜が進むものもあるようですが、やはり楽譜は鉛筆で書き込めるのが命だと思います。
う〜む、どうしたら気持ちよく練習できるのでしょうか?…
2019年1月22日 (火)
新ラガーシャツ
わたしは夏以外はほとんどラガーシャツで過ごすようになってしまった。(夏でも北海道ではラガーシャツと暖パンだった)
着やすいし暖かいし通気性はよいし丈夫だし肌触りがいいし、こんなスグレモノは他にないと思っている。
そんな訳で始終着ているので、袖口だけはほずれてくるので修繕をして貰うがそれも限界がある。また、汚すので洗濯回数が増え色落ちしてくる。ただ、それでもウエアとしては機能は失わないので古いものでも未だ着用している。
しかし、徐々に更新を心がけていて、気に入ったものがあれば購入することにしている。今回はL.L.Beanのグリーン系のラガーシャツを買ってみた。
アマティにはもっと明るい色が似合うのだが、これはあくまでもわたしのだ!...
そういえば先日買ったL.L.Beanのダウンジャケットも同じような色だった。どちらも48%引き。
2019年1月21日 (月)
2019年1月19日 (土)
スピーカーは50年前に買ったJBLのLANCER44
このスピーカーはわたしが1970年、大学卒業して中学校の教師初任給手取り3万5千円だった時に30万円の予算で揃えたステレオシステムのスピーカーです。たしか1本7万円だったと思います。残り6万円でアンプとレコードプレーヤーを買いました。
定評あるJBLのLE-8TのドロンコーンでLancer44というスピーカー。
その後40年後にエッジとコーン紙、センターキャップなどを交換して生き返り、現在に至っている。
Lancer44というスピーカーはチェロの音に特化したスピーカーと言ってもいいほど実に美しい音で鳴ってくれるが、アンサンブルやオーケストラには不向きで、それにふさわしいスピーカーを探していたがなかなかいいものに当たらなかった。
2009年、やっとB&WのCM9に出会えて、ピアノの音もいいし弦楽アンサンブルなどもいい音を再生してくれるものが見つかった。
そんな訳で、JBLはチェロ音楽専用、アンサンブルはB&Wと使い分けて楽しんでいる。(オーケストラ曲は音源をほとんど持っていない)
いいスピーカーに出会えてうれしい。
笊蕎麦 つど野
つど野の蕎麦はわたしの最も好きな蕎麦の1つ。
親方はいつもニコニコした優しそうな方だが、メニューに笊蕎麦しかないところを見るとかなり頑固者と思われる。
いつか蕎麦の食べ方に関するうんちくを聞こうとしたが「どうぞご自由に召し上がり下さい」と言われて以来、わたし流の喰い方を楽しんでいる。
特に薬味はつゆに入れてしまうとネギもダイコンもワサビも個性が強いので蕎麦の味をジャマしてしまう。
わたしは蕎麦が来る前にネギに蕎麦つゆを掛けて食べてしまう。シャキシャキと歯ごたえも香りもよくとてもおいしい。
蕎麦は1枚目が蕎麦つゆのみ、2枚目には七味唐辛子をかけて頂く。
店のテーブルから大きな窓の外を覗くと、流爪山の裏側の1部とのどかな景色が美しく見える。
2019年1月18日 (金)
畑仕事
雲一つない冬の青空のもと、2月になったらジャガイモを植えるため、畝造りをした。
今年はあまりいいダイコンはできなかったが、全部掘り出して、そのあと耕耘機を何度も何度も掛けて深くまで柔らかくして畝を作った。
しかし、以前に比べて仕事が遅く異常に疲れるようになったのは事実だ。
まぁ、のんびりやればいいんだ…
いつもなら畑仕事が終わると瞬のうなぎを食べに行っていたのだが、きょうの仕事を終わったのは13時でうなぎを食べに行く時間は無くなった。しかたなく畑の近所にあるトンカツのうんの。
先日の人間ドックで「あなたはとんかつがすきでしょう、ガマンしなければ駄目ですよ」と言われてたが、これだけエネルギーを消費したんだから今日は特別だ!
ところで、畑の写真のずっと奥に白く光っている山が見えると思う。あれは南アルプスの赤石岳と聖岳。アレを見ると疲れが癒やされる。
ちなみに富士山も見えているが雪が溶けて(飛んで)しまって無残な姿をさらしている。
2019年1月17日 (木)
CDプレーヤーが壊れた...
この美しいCDプレーヤーはバブル最盛期の1991年にヤマハで発売になった[GT-CD1]というとてつもないものでした。美しさがとてつもなかったけれど、重量24kgというのもとてつもなかったし、定価50万円というのもとてつもないものでした。
そして1991、ヤマハの技術者が理想のCDプレーヤーを開発したのがこの写真のプレーヤーだった。
左の写真が今から28年前に手に入れたわたしの[GT-CD1]
重量が24kgもあるので、ラックに設置したまま28年間そのままにしていたら、全面のウォルナット材が変色して惨め。(決して日が当たる訳ではないのだが上面はラックの奥で暗かったから日焼けしなかったのだろう)
う〜む、困った!... 1度、いつだったかレンズ・センサー部を交換しているのだがこの時はヤマハに部品が微かに残っていたが、今となっては到底望めない。
あと10年、ガンバって貰いたいのだが、なんとかならないかな?…
2019年1月15日 (火)
球管式アンプ SQ38
無性に音楽が聴きたくなり久しぶりにCDを掛けたらなんか変な雑音がして音楽が流れてこない。このCDプレーヤーは1993年にヤマハで製造中止になったモデル。1度レンズの交換をしているがそれきり無理やり使っていたお気に入りのプレーヤーだった。さすがにもう部品は入らないだろう…
CD聞くつもりが×だったのでLPをかけたから、真空管式のアンプと相乗し全く予想しない美しい響きがあふれ出た。「そうなんだ、やはりLPレコードじゃなくては駄目なんだ」
久しぶりにもろアナログの音に聞き行ってしまった!...
モーツァルト ディヴェルティメント第1番、第3番 演奏はソフィアゾリステン 1973録音
2019年1月14日 (月)
2019年1月13日 (日)
L.L.Beanのダウンジャケット
東京まで写真展を見に行ってきたが、ものすごい人混みの雑踏の中を歩き、すっかり人酔いしてしまった。学生時代は東京に住んでいたのだが、あの頃の東京はすでにどこかに行ってしまったようだ。
寄ろうとした表参道のAppleもその気が失せ、帰りのチケットを買って東京駅に向かったが、もし4月に北海道に行くならダウンジャケットを新調したいと思って、有楽町のL.L.Beanに寄った。幸いにもこの3日間はバーゲンセールをやってて、暖かそうなジャケットが48%引きで買えたので飛びついた。
ダウンジャケットやダウンシラフは1年で約1度保温力が落ちると言うから今来ているヤツはすでに10度も製品能力が低下していることになる。
これを着て寝袋に潜れば春の北海道車中泊もなんとかなるだろうか…
2019年1月12日 (土)
2019年1月 9日 (水)
登山犬“Hana” の命日
今から7年前(2012)の1月6日にアマティが生まれ、その3日後の9日に“Hana” が15才と15日で逝ってしまい、その3日後にアマティを飼うことを決心したという慌ただしい日々があった。
それは「アマティは“Hana” の生まれ変わり」だという天の声を信じてのことだった。
“Hana” は器量よしの優しい子だったが体力的にはとてつもない能力を持った女の子だった。まさに登山犬と呼ぶにふさわしく、15年の生涯で218座・638山(同じ山に何度も重複している)を踏破するという記録を持っている。
例えば竜爪山22回、太刀山21回、櫛形山14回、千葉山14回、黒岳12回、山伏岳12回、長者ヶ竹10回、高草山10回、縦池の清水(佐渡)11回、ドンデン山(佐渡)10回等々
遠方では樽前山・夕張岳・平山イワオヌプリ(北海道)、駒ヶ岳・神山(箱根)、硫黄岳・天狗岳・網笠山(八ヶ岳)、八甲田山(青森)、三ッ峠、富士山、御池岳(三重)、国見岳(滋賀)、山毛欅尾山(石川)、大川入山(長野)、国上山・樋曽山(新潟)等々
2019年1月 6日 (日)
2019年1月 5日 (土)
2019年1月 4日 (金)
2019年1月 3日 (木)
日本一早いセツブンソウ
マゴたちが帰ったその足で鳳来の小屋にやってきました。
さっそくセツブンソウを見に行くと12月27日に見た株がそのまま美しく開いて咲いていました。数もだいぶ増えています。
これから2月の節分までまだタップリ楽しめそうです。