本当の自然薯
ことしも山芋を何度か食べる機会がありました。
とろろ汁も好きですが、この山かけがわたしの大好物です。
若い頃はわたしは山芋掘りの名人で、よく掘ってきて父親を喜ばせたものです。というか、食べたければ山に掘りに行くしかなかった時代です。
当時は鮪と言えば本マグロだったし、そのなかでも父は中トロを好んで食べていました。
今回も偶然、天然自然薯を見つけて飛びつきました。
昔は山芋の栽培などなかったので全て山芋で通っていたのですが、いまは栽培ものがはびこり市場に広がっていますが、味も香りも別ものと言っていいほど違います。
従来、「自然薯」こそ天然山芋の名称だと思っていたのですが、いまでは栽培ものにも自然薯のラベルが貼られているのでもはやホンモノの天然自然薯はほとんど出回っていないのではないかと思われます。
見分け方は、栽培ものは筒の中で育てるのでほぼ真っ直ぐに伸びていますが、天然ものは石や根を避けて伸びるのでお世辞にも真っ直ぐとは言えません。
もう一つはおろしてみると真っ白ですが天然ものは写真のように茶色く汚いのが特徴です。
さらにこれはスプーンや箸ではすくえないほど粘りが強く、食べるのにも難儀をするほどですが、なんとか口に入れるとそれはもう、この世のものとは思えない美味を味わえます。 なお、薬味はこれだけの高級食材ですから天然山葵がベストです。
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