いまからちょうど4年前、長野県下伊那郡根羽村黒地の六柱神社の狛犬にたどり着いたのだが、それはなんと黒地の大柿の木の向かい側だったことが今判明。
感激の再会をしてきた。
古い社に数十センチの木製の狛犬が安置されている。
社自体は外側から覆い被さるように建物で囲って大事に扱われているが、狛犬の保存状態は悪く取れてしまった両足はなんと釘で打ち付けてある始末。
榊も枯れてしまったものが微かに残っている程度だから、あまり大事にはされていないのだろう。
痛々しい狛犬だが、左の[吽]の像はやさしく番犬のような顔をしている。
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