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2018年12月23日 (日)

後期高齢者

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日本人の平均寿命が82才だという(男性)
わたしはあと2日で75才(後期高齢者)を迎える。
いよいよ人生の終盤期なのでいろいろ思うことがあるが、何はともあれ自分はあと何年生きるかを考えるのが最も大事なことと思う。
上の左の表を見ると、わたしが生まれた1943年の平均寿命は50才を切っていたようだ。 そして最も身体が動いた40代の平均寿命が76才。わたしはこの76才という平均寿命を根拠に将来設計をしてきたつもりだった。
しかも、そのもくろみはあとちょうど1年で成就することとなる。 しかし、「そうか、ボクはあと1年生きるのか」と思うのはまだ少し早い。 わたしが退職した時の平均寿命は79才だったから「そうか、では退職金はそれまでに使い果たそう」と考えたのはわたしらしいと思うが、平均寿命が年々延びていることに配慮が足りなかった。
縦の表には平均余命が書かれていて、わたしの場合平均であと12年もあると言うことのようだ。「やいやい、これでは話が違うじゃないか」とは思ったものの、これは自分の努力ではいかんともし難い。 まずはなにあれ、わたしの当初想定していた人生はこの1年で終わる。来年の今ごろまでに第二の人生の設計図が出来ていねばならないのだが果たしてどんなものか?…

ただ1つハッキリしているのは、わたしが平均寿命を全うするのはあと7年。愛犬アマティの想定年齢はあと8年。
わたしは歯を食いしばってでもアマティを見送らねばならない。

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