アマチャ無線機
机の引き出しを片付けていたら昔懐かしいトランシーバーが出てきた。
スマホの時代から一気にアマチャ無線の時代に舞い戻ってしまった。
自転車を担いで山岳サイクリングを楽しんでいた時代、連絡手段を持てないのは大変危険だった。そんな時、飛びついたのがアマチャ無線だった。1984年、40才の記念行事に富士山に自転車を担ぎ上げた年だった。
自宅に固定の無線機を置き2階の屋根に大きな八木アンテナを設置、わたしはハンディートランシーバーをポケットに入れて山の中を走り回っていた時代だ。(JJ2EQE)
その後、いま話題になっているポケベルと併用したのが1993年。
そして1997年docomoの携帯電話が山でも活用できるようになるとトランシーバーの利便性が消えて携帯電話に移行。
やっとスマートフォンの時代となるが、山でも信頼できるdocomoのiPhoneが発売されるまでしばらく時間がかかったが17年もの携帯電話期を費やして2014年にやっとスマホの仲間入り。(PCはMacだけだったのでスマホもiPhoneしか考えられなかった)
すなわち、この写真にはわたしの35年間の無線交信の歴史が刻まれている。
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コメント
今晩は。
アマチュア無線もされていたんですね。
私も、昔やっていました。
植物観察、愛犬家、野菜作り、食いしん坊と、yopiさんに似たところがいろいろあります。
違うのは、体力のない事と山登りの苦手な事です。
富士山の亜高山帯は平気ですが、鎖で登るような急峻なところはダメです。
高所恐怖症なので・・。
投稿: やまぶどう | 2018年12月18日 (火) 18:05
やまぶどうさん
ほんとうにそっくりですねぇ!...
わたしも近頃めっきり体力が落ち、さらにあんなに自信のあったバランスも悪くなり、いよいよダメかなぁと案じております。
犬を飼い出して20年以上になりますが、鎖場や梯子は犬が登れないので行くことはなくなりました。
自然を楽しめる里山で愛犬と共に余生を楽しく送っていきます。(笑)
投稿: yopi | 2018年12月18日 (火) 18:47