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2018年12月 3日 (月)

割れたテールピース

Pb290001_2

4本のチェロの弦を束ねる要となる部分なのだが、最近数年でこの3本を壊している。
この3本は形やアジャスターの機構から同じメーカーだと思われる。
この3つを見るとそれぞれ左端(A線側)にひびが入ったり、すでに欠けてしまっている。
A線には18kg以上の力がかかっているから、こんなこともあるのかも知れないと思っていたものの、こんな危ういものでいいのだろうかと疑問に思っていた。
材質はまん中だけローズウッドで両側は黒檀。なお、両側は軽くするために裏側をかなり削ってある。
この両側の軽量化した黒いテールピースはわたしの最もお気に入りだった。
さて、先日、テールピースを付け替える作業をしていてハッと気付いたことがある。

Pb290014_2

Pb290017_2

上の写真のように弦を乗せる金属の突起が浮き上がる現象が起きることは知っていた。弦を張っていても浮くことがあるので、楽器自体にビビリ音が発生してしまう。
特に弦を張り替えた後はこの突起を押し込まねばならない。その時弦を緩めてから押し込めばいいのに弦を張ったまま押し込んでしまうと、ここに余分な力が加わり割れてしまうのではないか?
構造上の欠陥もあると思うが、もっとデリケートに扱うべきだった。

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