新ギンナン
8/7、炭焼き鰻[瞬]で親方が自ら採ってきた焼ギンナンを頂いた。この時期こんなに美しくこんなに大きくこんなにおいしいギンナンを食べられるなんてオドロキであった。
考えてみればこの親方は山椒の花やマイタケや松茸やコケモモの実や、とにかくおいしいものを自分で獲ってきて客を喜ばすというすばらしい人材の方である。
それを食べて以来、わたしはイチョウの木を見上げては食べる範囲で実を摘み焼いて頂くことにしている。
なお、いままでのギンナンの採集方法は間違えていたことに気付かされた。
ギンナンは黄色く熟して落ちるとあの不快なニオイに悩まされるが、青いうちに採取すればなにも臭くはないのだった。
では、未熟の銀杏の味は?… これが最高にウマイ!もちろん腹も壊さない!といいとこずくめ。
ただし、熟していない実は堅く、靴で踏んでも割れも崩れもしない。従って包丁で削り取らねばならない。これはかなり大変な作業だが、おいしいものを食べるにはそれなりの苦労が付きもの。 【注】素手で作業しないで手袋を着用のこと
ただし、熟していない実は堅く、靴で踏んでも割れも崩れもしない。従って包丁で削り取らねばならない。これはかなり大変な作業だが、おいしいものを食べるにはそれなりの苦労が付きもの。 【注】素手で作業しないで手袋を着用のこと
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