池のある風景
今日、池の取り壊し埋設工事が行われます。
わたしは少年時代からこの池に癒やされながら育った(池の縁の縁側がチェロの練習室だった)からなおさらだけど、アマティにとっても赤ちゃんの時から年中この池に入って育った。
今日でこの池は最後なのでアマティに遊ばせようとしたが、すでに6才になり子どもっぽいことはしたくないのか、1年間も水を替えていなかったので、渓流遊びになれている彼には不満だったのか、入ろうとしなかった。
こうしてお池で最後のお別れをして、わたしたちは横浜・日吉の楽器屋さんに出発しました。 そして夕方、帰って来たらオドロキ!...
池はもう原形を留めてはいませんでした。 急に悲しさがこみ上げてきましたがもう後の祭り!... ところが今朝です。
ところが今朝、お散歩に行こうと外に出たら、壊れた池に水がなみなみと溢れているではありませんか!... おもわず「わぁ! なんだ、これは!」と大声がでてしまいました。
僅かに自噴していた掘り抜き井戸が夜中に水をたたえていたのです。(汲み取りモーターの電源を切って寝てしまったのが原因です)
まぁ、おかげでなんとか再びわが家の[池のある風景]を楽しむことが出来ました。
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