2018年6月
2018年6月30日 (土)
2018年6月29日 (金)
男のネックレス
最近、年を取ってきたら胸元がなんとなくサミシイのでなんかをしたいとは思っていたが、頸椎を痛めて整形外科通いしているわたしにはネックレスなど到底思いも寄らなかった。
が、一月ほど前、娘が「羽生君が首に付けているファイテンがスポーツをサポートしてくれるらしいよ」という話しを持ってきた。
元来、わたしはこの手の怪しげな話しにはいっさい乗らないのだが、運動時のリラックス効果やサポート効果をうたっているちょっとだけオシャレなネックレスに気を停めた。するとその場でスマホで注文してプレゼントしてくれた。
まぁ悪い気はしないから、それ以来ほぼ1ヶ月付けっぱなしで過ごしているが、とくに効果を感じることもなければ不快感を味わうこともない。
それより、周りの人は誰も気付かないのか気付いても知らん顔しているのか無反応!...
唯一アマティが「あ、とうさんも首輪してるわ」といってジ〜ッと見つめていた。
2018年6月28日 (木)
2018年6月27日 (水)
楽居のサプライズ
以前は練習やらお稽古やらでよく伊東に行っていたので割烹楽居さんにはよく寄らせて貰っていたのだが、最近は伊東に行く回数が極端に減ってしまったこともあるが、時間もなかなか合わなくなってしまった。
そんな訳で少し遠ざかっていたのだが、どうしてもあの味が忘れられず、前回からお昼に食べさせて頂くことを思いつき、ご相伴にあずかっている。
左上はオコゼのコブ〆。こういう魚が食えるのがうれしい。
右上は本日のサプライズ。目が悪いわたしはダイコンかカブの牛すじ煮だと思ってかぶりついたらなんとタマネギだった。味がまた上品でうめ〜!タマネギの甘さが最大限引き出されている。
親方はわたしが寿司が好きなことをご存じで、最後は必ず一番いいネタを使った寿司を出してくれる。うれしい限りである。
2018年6月26日 (火)
ハイエースの網戸張り替え
ハイエースの車中泊には網戸は必需品なのだが、外の空気が好きなアマティはこれを鼻先でよく破る。
クルマだけでなく家の網戸も突き破ったりしてなかなか被害甚大である。
いままでは姑息な修正でごまかしていたが、いよいよひどい様態になって張り替えを決意した。
さっそくホームセンターに網戸とゴムを買いに行ったら、なんと「ペットが引っ掻いても破れにくい張り替えネット」というのが目に付いた。
決して「大型犬でも突き破れない防虫ネット」とは書いてなかったが、やや高いけれどこれにしてみた。張り替えはそんなに難しい訳ではないが、1人ではムリである。(たぶんプロは1人でやるだろうが)
今まで付いていたネットとペット用ネットを比べてみると、確かに厚くしっかりしている。
これでこの夏も快適に過ごせるかな!...
2018年6月25日 (月)
ディーゼル・ハイエースの航続可能距離
新東名高速を走行中にガソリンのエンプティマークが点灯した。ODOメーターは85828kmを差していた。
わたしは50数年間ガス欠をしたことは1度もないのだが、1度だけ大変な思いをしたことがある。
ランクル40に乗って万座スキー場で泊まり、数日後帰ろうとしたらエンジンがかからない。途方に暮れていたら宿の方が「燃料タンクに灯油を入れてこなければだめだよ」と言ってエンジンにやかんのお湯をかけ「セルモーターを回し続けるように」と指示され、エア抜きを始めた。そしてしばらくしてやっとエンジンがかかったのだった。当時はガソリンスタンドで直接灯油を入れてくれた時代だったから、その後はまず20リットルの灯油を入れてから軽油を満タンにして貰った。(現在は寒冷地仕様の凍らない軽油がある)
そんな思いがあるから、現在のディーゼルエンジンが果たしてまだエア抜きが必要かどうかは知らないが、ガス欠だけはしたくないと思っている。
2018年6月23日 (土)
鮎のサシミ
新城市に川魚料理「鳳城苑」というお店があって、おいしいので何度か行ったことがあるんだが、雨降りの土曜日で何もすることがないのでまたアマゴ料理を食べに行ったら、あれ?あまごは一匹もなく鮎料理のお店になっていた。席についてよく見たらあまご料理は10月から5月、6月〜9月は鮎料理となっていた。(11月〜3月は猪料理、12月〜2月は山芋料理だという) で、今日の目玉は[鮎雑炊]のつもりだったが、鮎のサシミを始めて食べた。う〜ん、初めての食感!なかなかうまい!これはイケル!
刺身が食い終わると鮎のフライ、鮎の塩焼き、鮎の味噌焼が次々と運ばれてくる。
そして最後に圧巻[鮎雑炊]。これがうまい! 実はこれを食うために上の4匹の鮎を食わねばならないシステムになっているが、出来ることならこの鮎雑炊を2〜3杯喰いたい気分。(ちなみにこの料理メニューはアマゴと全く同じで、季節で魚が入れ替わる)
2018年6月22日 (金)
羽蝶蘭
この3年間、毎年7月は北海道で過ごしていたのでまともにウチョウランを見ていなかった。
しかし、今年は花の開花が早いから「いましかない」と言う思いで自信を持ってヒミツの場所にやってきた。
案の定、最初に迎えてくれたのがこの株だった。(重なっているが3本)
このピンクの花はわたしの最も好きな花の1つ。ことしはこのウチョウランは当たり年と見えて、例年なら数本しか見られないのに20本くらいが咲き競っていた。ちょうど左の写真を撮っている時に向こう側にアマティが顔を出してジャマした。アマティの姿勢を見るとわかるが、かなり急な足場のワルイ斜面(岩場)。
危険を冒してでも撮りたくなる不思議な魅力を持った野生蘭である。
この子は毎年同じところに出てくるが、ずいぶん株が大きくなった。
2018年6月21日 (木)
2018年6月19日 (火)
十二双川
毎朝のお散歩、十二双川に差し掛かるとアマティはどんなに引いても動かない。しかたなくリードを離してあげると喜んで飛び込み、1回しゃがむと自主的に上がってくる。(以前はおやつを見せないと上がってこなかったが)
お家の池がなくなってしまったからこれぐらいはしてあげないとかわいそうか……
いまでは唯一この十二双川だけがその当時の記憶を蘇らせてくれる。
2018年6月18日 (月)
2018年6月17日 (日)
2018年6月16日 (土)
うなぎ屋[瞬]の大サプライズ
6月20日でお店移転のため一旦休業する前にどうしても食べたくなり、行ってきました。
お店にはわたしのようなヒトが大勢来ていてすごい繁盛ぶりでしたが、親方はわたしたちには天然川うなぎを用意していてくださいました。
まずは天然川うなぎの白焼きです。このときにサプライズが起きました。このうなぎを釣った釣り針を見せてくれたのです。どうやら釣ったうなぎは釣り糸を切ってそのまま出荷されるようです。そしてこれは天然うなぎ、特に天然の川うなぎの証明にもなるのです。
わたしのこどもの頃はこの針に小魚を刺し細い竹棒の先に付け、石垣根の隙間の穴にさし込んでうなぎを釣ったものでした。
天然うなぎの肝焼、おいしいですよ〜! どうやら針は肝まで達していたようです。
濃厚な白焼きや肝焼を食べたら一旦口をサラダでサッパリさせ、巨大天然川鰻丼となります。
腹一杯です!... (新店舗は7/22頃とのことでした。案の定、土用の丑の日は終わっている)
2018年6月15日 (金)
鹿あばらのスペアリブ
アマティのお気に入りおやつが届いた。西伊豆で獲れた鹿のドッグフード店Hornsであばら骨も扱ってくれる。あばら骨は茹でて冷凍したものを送っていただける。
この肉付のあばら骨がアマティの大好物で、これを貰うためには持っている芸を言いもしないのに全て披露する程だ!
なお、肉球に炎症が出るアマティに猪脂を勧めてくれたのでこれを毎日塗っているが、状態がとても良くなっている。
2018年6月14日 (木)
ある日の池のある風景
おそらく1958年には出来上がっていた池(60年間)もすでに昨日、この池は撤去された。
この4枚の写真は、2012.4.30、アマティが生まれて4ヶ月、初めての水遊び用に池をお掃除した時の写真。なんにでも興味を示す赤ちゃんアマティが不思議そうに池を覗いている。
上の4枚の写真は同じく0才5ヶ月の5/25のオイタ。こんな時があったんですね!
2013年(アマティ1才) 毎日池に飛び込むのが日課となりました。
これらの写真は2014年です(アマティ2才)。マゴたちも池の掃除を手伝ってくれます。
2016年(アマティ4才)
アマティのお姉ちゃんのサラちゃんは毎週寄ってくれたので、その都度お池に誘って水浸しでクルマに乗って帰っていきました。
池と犬の歴史を整理していたらもっと古い写真が出てきました。
2010年だからアマティはもちろん生まれてなく、先代登山犬“Hana” 13才、まだ現役の登山犬でした。
これもその頃の写真です。この一番下のマゴも今は大きくなり顔つきもすっかり変わってしまいました。 やはり、ヒトもイヌも小さい時は可愛いよね!...
2018年6月13日 (水)
池のある風景
今日、池の取り壊し埋設工事が行われます。
わたしは少年時代からこの池に癒やされながら育った(池の縁の縁側がチェロの練習室だった)からなおさらだけど、アマティにとっても赤ちゃんの時から年中この池に入って育った。
今日でこの池は最後なのでアマティに遊ばせようとしたが、すでに6才になり子どもっぽいことはしたくないのか、1年間も水を替えていなかったので、渓流遊びになれている彼には不満だったのか、入ろうとしなかった。
こうしてお池で最後のお別れをして、わたしたちは横浜・日吉の楽器屋さんに出発しました。 そして夕方、帰って来たらオドロキ!...
池はもう原形を留めてはいませんでした。 急に悲しさがこみ上げてきましたがもう後の祭り!... ところが今朝です。
ところが今朝、お散歩に行こうと外に出たら、壊れた池に水がなみなみと溢れているではありませんか!... おもわず「わぁ! なんだ、これは!」と大声がでてしまいました。
僅かに自噴していた掘り抜き井戸が夜中に水をたたえていたのです。(汲み取りモーターの電源を切って寝てしまったのが原因です)
まぁ、おかげでなんとか再びわが家の[池のある風景]を楽しむことが出来ました。
2018年6月11日 (月)
庭の改装
諸事情があって庭の改装を余儀なくされている。
庭木一本一本が父との思い出が詰まっているのだが、やむなく決心せざるを得なかった。
この2枚の写真で、松の木だけは残す(この木を切るわけにはいかない)が他は全て切る。生き垣根も巨大木星(枝は払ってあるが)、楓(かなり太いが枝は払ってある)、それに門扉も門柱も屋根も。
そして大好きな池も埋める。
50年以上経った、しっとりしたいい庭になっていたんですけどね!
根上がりの松も立派になりました。(松は残すけど)
上に撮っているのはあんずの木です。この庭では2代目のあんず、毎年セッコクの花がいっぱい着きます。今年はこのあんずの木が沢山実を付けたので初めてジャムを作りました。とてもおいしく出来たのですが……
このお地蔵さまは弟なんです。わたしたちは3人兄弟だったのですが、3人目の弟は5才で亡くなりました。父は暇があればお地蔵さまを作り続けていました。
庭のアチコチに鎮座しているが、工事の関係で一旦ここに疎開。先日八幡神社でお祓いして頂いた木札と共に工事を見守ります。
そして梅雨空の今朝、工事が始まりました。
いや〜、複雑な心境です。
上の写真は最後のポンプを使った水吐です。(ポンプは2代目ですがその以前は柄杓で一杯ずつ汲み出していました)
下の写真、この垣根の外側、石垣が残っていますが昔はここに小川が流れ、この時季ホタルが飛び交っていました。もちろん池の方にも飛んできていました。
懐かしい思い出の詰まった庭でした。
2018年6月 9日 (土)
カモメラン
今年のカモメランを見るには「少し時季を逸してしまったかな」と思ったものの、やはりどうしても会いたくなり三ッ峠に出かけてきました。
人気のある山なので土曜日に出かけるのは犬連れ登山は気が引けたのですが、どうしても日程が取れずの山行です。
案の定登山口の駐車場はクルマで溢れていて緊張しましたが、わたしたちは旧登山道を歩いたのでほとんど人に会うことも無く往復できました。
さて、カモメランですが、この山では珍しい白いカモメランが咲きます。しかし、白と本来のピンクのカモメランが混生しているのはこのヒミツの場所しか知りません。
が、あぁ、何と言うことでしょう!鉄の檻で近づけない状態になっていました。
これが一般的なピンクのカモメランです。かわいいです。
しろいカモメランは大変珍しいです。
そして赤い(色が濃い)カモメランもあります。
ここまで赤が濃いとかわいくないけど、珍しいですよね。
2018年6月 7日 (木)
2018年6月 5日 (火)
由比
由比に行ったらどうしても寄らねばならぬのが駅前の寿司屋[銀太]
ここに来たら倉沢の大鯵か地魚のにぎりを食わねば!
今日は地魚のにぎり。大変おいしかった。
ここで桜エビの記録的不漁と時期を早めての春漁の終了が話題に上がったが夕方のTVでもニュースで告げていた。
寿司の写真の左端に黒くなった桜エビが写っているが、これがサクラエビの卵で、これも早く終了した原因らしい。
お気に入りの池なんだけど……
この池はわたしがこどもの頃、父にせがんで作って貰った思い入れの深い庭である。
しかし、この池の鯉たちは白鷺に目を付けられて片っ端から餌食になってしまった。なんど鯉を入れ直してもどこからか白鷺がやってきてことごとく喰われてしまう。また、これも現場をおさえた訳ではないが猫がいつも池をのぞき込んでいた姿は目に焼き付いている。
鯉がいなくなっても夏はアマティのプールになっていて、この中でバシャバシャ泳ぎ回っていた。しかし、とうとう昨年頃から腰痛のために池の掃除が出来なくなり、いまではアマティに池に入らないよう言い聞かせている。
井戸水のモーターが壊れてしまい、買い換えるのはかなりの出費が必要となる。
近所に借りていた契約駐車場が6月一杯で使えなくなってしまう。など、もろもろの悪条件が重なり、本当に残念だがやむなく池をつぶして駐車スペースを作ることになった。
わたしや父やそして造園業の親方や、“Hana” や“Amati”やそして死んでいった多くの鯉たちの気持ちのこもった池を潰すにはあまりにも心が騒ぐ。
そんなわけで、従来では思いも着かない[お祓い]をして貰うことで心を整理しようとした。
今日、八幡神社より神主様においで頂き神事が厳かに行われた。
池の神様、長い間わたしたちを見守ってくれてありがとう!...
なお、池の神様とは弁財天で芸術の神様でもあるという。神様のおもしろいお話を伺うことができ、有意義であった。