山椒の実の佃煮
4月15日、山葵田小屋で山椒の花を100gも摘み、佃煮を作りました。
花をもがれたその木は、もちろん実を付けずにションボリたたずんでいました。
しかし、辺りを見回すとまだ何本もの山椒の木が見つかり、たわわに実を付けています。で、山椒の実摘みに熱中し、短時間に1kg以上の実を摘むことができたのです。
家に帰ってさっそく準備が始まったが、これが大変!!!
花の時は茎が気にならなかったが、実の茎はとても固くなっているからこれを取り除くのは至難の業。 欲張って実を採りすぎたと後悔しきり!...
さて、佃煮にしてみて試食。 「ん? 固いぞ!」 どうやら収穫が遅すぎたか?…
来年は花の内にみんな摘んでしまおう!...
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コメント
山椒の実の佃煮にする場合は先に下茹で(あく抜きを兼ねて)してから細かい枝を外すのではないのですか?
塩漬けしても冷凍でも保存が出来ますよね。
たしかお婆ちゃんからそんな風に聞きましたが
自分がやるころにはお婆ちゃんはいないし母はやらない人だから聞くすべがなくなりました。
投稿: なな | 2018年5月30日 (水) 10:49
ななさん
そうです、一旦ゆでてから枝を採るのですが、ゆでる前とゆでてからでは全く状況が同じでした。
花で食べる時は、この小枝は全く気にすることはないのですが、実になってから特に少し固くなり始めると枝だ自体が固くなり、
どうしても取り除きたくなりますが、ゆでてもゆでなくても同じ感じです。
でも、佃煮にしてみると枝はさほど気にならないで食べることが出来ました。
沢山あるので冷凍保存です。
投稿: yopi | 2018年5月30日 (水) 14:34