連れてって!...
アマティはわたしたちがお出かけする時「ボクは連れてってもらえるんだろうか?」を大変適確に判断します。
おそらくその時のわたしたちの会話内容で、わたしたちの服装で、わたしたちの持ち物で判断するんだと思います。その的中率は95%以上です。
けさ、わたしは伊東にお仕事でした。楽器を持っているので、アマティにも海や山に遊びに行くのではないことはわかっているはずです。服装もいつものように着た切雀のカーゴパンツとラガーシャツではなく、Gパンにジャケットを着ている。だから、間違うはずはなかったのに!
そういえば、4月以来旅行続きでアマティとは四六時中いっしょに過ごしていた。だから「ボクは置いて行かれる」という意識が無くなっていたのかも知れない。
今朝、わたしは出かけようとしてクルマに楽器を積み込んだときだった。いきなりハイエースの後席にジャンプしてすました顔をしている。
わたしがいくら「今日はダメだよ!」と言っても聞こえぬふりをして動かない。引っ張り出そうとしても降りようとしない。仕方なしに最後の手段、リードと首輪を付けて引っ張り降ろした。
わたしがいくら「今日はダメだよ!」と言っても聞こえぬふりをして動かない。引っ張り出そうとしても降りようとしない。仕方なしに最後の手段、リードと首輪を付けて引っ張り降ろした。
さて、夜遅く家に帰って楽器を降ろそうとしたら、いきなり玄関からアマティが飛び出し、後席に飛び乗ってわたしの顔をペロペロなめ出す。こんな歓待を受けたのは何年ぶりであろう。
アマティはいつも家族3人で過ごしていたから、ウチ1人が欠けると精神的に不安定になったのかも知れないな?… ふふふ、でもかわいいやつじゃ!...
アマティはいつも家族3人で過ごしていたから、ウチ1人が欠けると精神的に不安定になったのかも知れないな?… ふふふ、でもかわいいやつじゃ!...
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