ベニバナヤマシャクヤク
ベニバナヤマシャクヤクは以前は黒岳周辺で見たことがあるが今は全く見られない。
甘利山でも見ることができたが(こちらは保護していたようだが)、今は見られなくなってしまった。作手でも見ることができるがやはり保護しているようで、全く自然のママのベニバナヤマシャクヤクはもやは遠い存在だった。
そんなとき、花友さんから紹介頂いたのが学能堂山。いまでも自然のママで見ることができるという。
夕方、仕事を終え19時に家を出発、23時過ぎに登山口に着きそこで車中泊。翌朝7時に出発するがこれが急登で喘ぎながら登る。
美杉村と言うだけに、林業が盛んな山だが、伐採後の処置がひどく大きくルートを誤るなど無駄な歩き方だったが、大変ツライ2時間だった。
山頂に着いたら、別ルートから登られた花友さんが待機していてくれたのには感動。
さて、さっそく懐かしい赤い山シャクヤクと久しぶりにご対面。自然の真っ只中に見事に咲いていた。
おもしろいことにというか残念なことにと言うか、咲いていたのは花が1つしか付いていない株だけで、3つ4つの花を付けている株はまだ固い緑色だった。
かなり大変な山だと思えてわたしたちの疲労は普通ではなかった。登りでアマティのリードを置き忘れたり(帰り道にも見つけることはできなかった)、アマティの水飲み食器を何処かに置き忘れたり、普段はないようなミスを犯してしまったが、アマティは1番元気だった。
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