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2018年3月13日 (火)

霜ばしら

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春めく気候にはなったものの、山家ではまだ急に雪が降ったり霜が立ったり油断はならない。この冬は植物のシモバシラにできる霜柱も見事なものが見れたり、畑に立派な霜柱が持ち上がっていたり、寒い冬であったがそんな時思い出すのがこのお菓子である。
以前、このお菓子を注文したら何ヶ月かかかったが、先日の東北物産展に沢山列んでいたので迷わず買った。
砂糖菓子だが、見た目は畑の土を持ち上げるあの霜柱とそっくり。そして舌に乗せるとす〜っと音もなく溶けるのもホンモノの霜柱とそっくり(食べたことはないが)。違うのは舌の上にほのかな甘さが残る点である。
そんな夢を見ているようなステキなお菓子である。

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