卓越なる運動神経
梅で有名な川売のずっと上の棚山高原の手前にコーヒー用の水を汲みに行くのだが、アマティの呆れた行動を見てしまった。
もともとアマティはとても慎重で、わたしからすると慎重すぎるほどで、危険な場所には決して近寄らない性格。(わたしに似ていると言えば似ている)
まぁ、今までにずいぶん怖い思いをいっぱいしてきたので(させられてきたので)、それを学習しているのでしょう。
ところがどうでしょう、今日のアマティはいつもと違ってる! こんなところに登ったかと思うと崖をスルスルッと降りていってしまった。わたしは大声で「まて〜、いけない!」を繰り返したら何のことは無い、平気な顔をしてわたしの元に戻ってきました。「もー、ビックリさせるなよ〜!」
ちなみに、アマティはこれまでずいぶん多くの冒険をやってきたが(やらされてきたが)、いままでにわたしの力を借りたことは1度もない。全て自分の力で乗り切ってきた。(もっともわたしの力を貸そうにもすでにそんな体力はわたしには無い)
今後も頼むぞ、“Amati”
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