豊川のハクチョウ
久しぶりで豊川(宇連川の下流)のハクチョウを見ることができた。
ハクチョウはチェロの名曲:サンサーンスの「白鳥」があるからわたしにとってはとても親しみのある野鳥だ。
その上、各地の[白鳥神社]を訪れているわたしとしてはなおさらである。
それにしても日本武尊の「白鳥伝説」や愛知県作手村に11社もある白鳥神社も、この豊川に飛来するハクチョウを見ると、[白鳥]はシラトリではなくハクチョウではないかとますます思えてくる。なぜならシベリアから豊川に飛来するには作手村を通らざるを得ないからであり、日本武尊が白鳥になって北に飛んだのもこのルートではないかと思えてくる。
ところで、豊川のハクチョウ、なぜかいつ見ても(今年は3羽と少ないが)優雅に泳いでいる姿が気になる。わたしは新潟の瓢湖や長野の犀川で白鳥を見ているが優雅と言うよりはダイナミックで生き生きした姿であって、こんなのんびりした白鳥は見たことがない。
どうやらパンやりおじさんやカメラマンに餌付けされてしまったようだが、こんなことで春になったら北国に飛び立つことができるのか?…と心配になる。
どうやらパンやりおじさんやカメラマンに餌付けされてしまったようだが、こんなことで春になったら北国に飛び立つことができるのか?…と心配になる。
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