花の[西別岳]
14年前にこの西別岳に登って一面お花畑で感動して以来、再び登りたくて訪れてもお天気が悪く断念していた。昨年はなんとか登ることができたが1番見たかった花チシマセンブリが1輪も咲いていなかった。(7月16日)
もうチシマセンブリは絶えてしまったのかも知れない。と思いつつお天気の様子を見ながら7月23日に実行に移したらなんとなんと、チシマセンブリがたくさんたくさん咲いている! 1週間違うとこんなにも花が変わってしまうのだ!...
登山道を進むと道端にも溢れ、そのうち足の踏み場もないほどに咲き乱れる。
うれしいなぁ〜、14年間君のことを思い続けていたよ!...
登り途中、この標識から次の標識の間がものすごい急登で[がまん坂]という名が付いている。以前‘Hana’ちゃんもこの登りは苦しそうだったが、アマティは昨年も今年も苦しそう。でも、今年は炎天下でなくてかなり助かる。
チシマセンブリがたくさん見れたのはよかったのだが、もう一つの楽しみである山頂から摩周湖が見えるはずであったのだが、残念ながらキリの中だった。
‘Hana’ちゃんも昨年のアマティも摩周湖は見えたのに残念!
それから14年前も昨年もまっ赤なエゾツツジが山肌を染めていたが今年はほとんどが終わっていた。
山を下りて、以前2度泊まっている養老牛温泉のホテルだいちでお風呂に入れてもらい、虹別キャンプ場に戻った。
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