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2017年7月

2017年7月31日 (月)

ハイエースで北海道旅行総括

今回のハイエース旅行は3回目、クルマでの旅行は6回目なので、かなり慣れてきたと言える。当初は車中泊が主で、横にテントを張って荷物を運び込んで車中泊のスペースを確保する方法を取っていたが、最近は大型のテントと大型のスクリーンテントでゆったりゆっくり滞在する旅行に変わってきた。

とはいえ、わたしたちの旅行は初めから一貫して高山植物を訪ねての花旅がメインで、そのために登山基地が必要となり、犬連れなのでその準備を伴い、さらに最も重要なのはお天気を見ながらの行動なので予定が立たないことなのだ。

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今年は昨年同様4カ所のキャンプ地を巡ることとした。大ざっぱには4カ所にそれぞれ1週間ずつ滞在する予定を立てた。なぜ4週間かというと、高速道路の休日割引(30%)を利用するには3週間か4週間しかない。さらにフェリーの予約はPCのみ20%割引なので、自宅から予約を取らざるを得ず往路は7/1八戸22時、復路は7/28苫小牧23:59を予約する。(もちろん予約しておけば日時の変更可)

しかし、もう1つ問題があって、8、9の連休・15、16,17の連休・22、23の連休をいかに穏やかに過ごすかという問題が残る。さらにはお天気の問題もある。
登りたい山はたくさんあるのだが、犬連れでなのであまりハードな山には行けないし、土日等の休日は登山者も多いのでたとえお天気がよくても山行はできない。

結果的には富良野の「星に手がとどくキャンプ場」に5泊。北大雪の白滝オートキャンプ場には14泊、虹別オートキャンプ場4泊、中札内川キャンプ場に4泊、船中泊2,車中泊2(内1泊は行きの前沢SA、もう1泊は大雨のためテントから避難)になった。
この時期はお天気が崩れやすく、また北海道といえども酷暑が予想されていたが、案の定とんでもない高温の日が続いたようだが、幸いわたしたちはずっと山の中深く涼しい所に滞在していたため、その暑さをほとんど知らない。
滞在場所はコンビニやマートや温泉やコインランドリーに行くのに30分とか60分もかかるような場所なので、時々買い出し等に出かけると猛烈な暑さを体験することになる。
体調の管理も難しかった。わたしのようにいくつもの薬をかかえ、腰痛と肩こり等を持つ身には発病は許されないが、昼間はTシャツ一枚で過ごせても夕方からは急激に気温が下がり、暖パンとフリースがメインとなる生活はなかなかきびしい。
なお、4週間目に入った頃から疲れを感じるようになったことも見逃せない事実だ。
さて、愛犬アマティはというとフェリーに乗っている間はクルマに残留なので心細い時間を送っただろうが、あとは24時間一時も離れずいつもいっしょの状態。
涼しさが快適の様子で、日が出ていると日なたぼっこを楽しんでいる。
ただし、どこを歩いても道端では他の犬のオシッコの匂いがしないので、マーキングをしない分シッコもウンチも極端に少なくなる。(静岡では日に3回ウンチをするが北海道では朝の1回のみ)
もう一つ山ダニの問題があるが、これは別にレポートすることとする。
そんなわけでまるまる4週間、大満足の旅行ができた。

一昨年の走行距離4150km、昨年の走行距離は4430kmだったが今年は5000km。八戸から静岡までの850kmは、3年連続一気に走りきった。さすがに静岡は暑い! しばらくリハビリが必要だ。

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2017年7月29日 (土)

ハイエースで北海道旅行 〜5000キロの旅〜

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6月30日の午後静岡を発って北海道旅行をしていたので、ブログが留守になっていました。
ちょうど1ヶ月経った今日(7/29)の21時20分、5014.0km走って自宅に戻りました。
想像はしていましたがスゴイ暑さですね!
旅行中の日報はFBにて報告済みですが、一段落したら詳細なレポートをアップしていきたいと思っております。

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2017年版 北海道旅行の終わり

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往復とも八戸ー苫小牧のフェリーを使いました。どちらも夜発って朝着く便です。寝室は2等寝台でカードキー付き個室の2段ベットです。(往路)

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復路も往路に準じる部屋で快適に寝ている間に(わたしたちもアマティも)着きます。アマティはペッとルームではなくクルマ残留なので、朝の再会(右上写真)は大喜びです。
下船したらそのままターミナルの庭でシッコとウンチと済ませます。
そこでTVのスイッチを入れたら(8時)、ちょうど1ヶ月間見ることができなかったNHKの朝の連続テレビ小説「ひよっこ」が始まり、みね子が記憶を失ったお父さんと再会する場面が始まりました。
それを見終えてクルマを自宅に向けて移動を始めました。

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もちろんSAではたびたび休憩を取り、アマティのお散歩をしながらも家を目指して一目散。途中、眠くなったら寝れるようにクルマのベットは整備したままでしたが、昨年の実績もあって寝ることも眠たくなることもなく20時58分、新東名の新静岡インターにさしかかりました。するといきなり賤機山の向こう側にものすごい火柱が立っていておどろきましたが「そうか、今日は安倍川の花火だ」と言うことで少しだけ楽しんで家に着いたのが19時14分。(撮影時は20分)
八戸からの所要時間は11時間40分(距離は830km)
北海道旅行の全走行距離は5014km   今年も無事にすばらしい旅行を終えました

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2017年7月28日 (金)

最終日は鵡川のシシャモづくし

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寿司屋で焼いたししゃも。 さすがにウマイ! 同じものを買って来て家で焼いたがやはりこんな味は出ない。でも、それに懲りずにまた今年も買って帰った。

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これを喰わずしてシシャモは語れない

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2017年7月27日 (木)

中札内美術村

札内川キャンプ場の近くには文化的な遊び場所も少なくない。その中でも[中札内文化村]は大好きで毎年通うがその都度新しい発見がある。

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いつもの駐車場にクルマを置き柏の密生する森の小径を歩くといきなりブロンズの壁に突き当たる。「なんだ、この壁は」と思って避けて回り込むとそれは男女が抱擁する姿であった。(地図上『ふたり』と作品名が書いてある) ジャマだと思ったのがわたしの中で作用したのかわたしのからだに電流が走った。(毎年見ているのにこんなことは初めて)

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この彫刻は[板東 優]氏の作品。見たときの余りの感動に、撮ったものをそのままアップしてしまったが、著作権上これが許されることか許されないことかはわからない。

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文化村の中にはまだ楽しみがある。
それがこの「北の大地美術館」で、ここでは毎年[はたち(20才)の自画像]展が行われていて、おそらく若い芸術家達が自分の自画像を作成して応募したものだと思う。これを見るのがとても楽しみだったのだ。が、今年は[20才の自画像]にくわえて[60才(還暦)の自画像]展を同時にやっていた。これはおもしろい企画だ!

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2017年7月26日 (水)

北海道はミルクとバターとチョコレートだよね!

①帯広の柳月

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「バウムクーヘンで有名な柳月の三方六の切り落としを格安で販売しているから買って来て」というのが娘の指令だった。「そんなもの買うか!」と答えたものの、留守中の静岡の家に風を入れたり郵便物のチェックを頼んでいたので、仕方なく買いに行く事になった。 朝8時半に整理券を配布し9時発売開始だからということで、中札内キャンプ場を6時に出て7時過ぎに帯広の工場着。8時半まで並んで2人で整理券2枚をもらいさらに30分待ってやっと購入。

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やっとこれが買えましたよ! 買えた刃いいけど、確かにおいしいけど、一体どうやってこれを静岡まで持っていくんだ!

②帯広の六花亭本店

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六花亭と言えばやはりマルセイのバターサンド。
愛知のマゴからは「1人1箱」といわれてて、やむなく4箱を発送。あの家はまとめて送るとケンカになるらしい!!
しかし、本店にこだわるのは下の[大地の滴]だ!こんなに上品でおいしいチョコレート菓子は他に食ったことがない。

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地方発送は店ではやってくれないが、買って来て自分でクールで送れば可能かも知れない。でも、それでは自分は食べられぬ!

中は生のブルーベリーなので、やはり買ったらその日のうちに食べちゃうのが1番かな!甘さ控えめで量も少なめだから食べられちゃう!...(笑)

③千歳 もりもと本店   (帯広ではなく苫小牧から近い千歳市)

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わたしの中ではもりもとのハスカップジュエリーは最も心に響くスイーツの一つだが、本店には今回初めて行ってみた。目的はもりもとのどら焼きだったが、う〜む、ハスカップジュエリーにはかなわないな。(カレーパンはおいしかった) ハスカップジュエリーと言ってもイロイロあって、チェリージュエリーとかプレミアムブラックとかあるんだが、何と言ってもオリジナルのハスカップジュエリーが1番おいしい。

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2017年7月25日 (火)

あっ、タンチョウだ!

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中札内から太平洋岸に向かう十勝平野を運転中、ふと横をのぞき見ると大型の鳥が見え我が目を疑った。まさか「タンチョウ」?… 今ごろ?…
わたしの知識では丹頂鶴はシベリアに住んでいて冬の間だけ釧路湿原で越冬して春になるとシベリアに帰る渡り鳥。 釧路湿原のタンチョウを見に行ったことがあるが、夏だったが檻の中に入っていたように記憶する。
だから、ここで(釧路湿原からは200㎞位離れている)タンチョウを見ても「そんなはずはない」と思い込んでいたのだが、どう見てもタンチョウとしか思えない。
家に帰って調べたところタンチョウは渡りではなく留鳥だということがわかった。なさけないわたしの知識だったが、考えてみれば昔話や折り鶴でタンチョウは日本人には馴染みの鳥だった。

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百合根かき揚げ丼

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どうやら忠類は百合根の産地らしい。百合根は大好きなので道の駅お薦めの「とよ根」というお店で、百合根のかき揚げ丼を食べたのだが、とてもおいしかった。
道の駅では他にも百合根あんパン、百合根コロッケ、百合根シュークリームなど販売してて片っ端から食べてみたけど、百合根コロッケ以外は百合根らしくはなかったな!
ちなみに右上の写真は富良野で撮ったモノですが、百合根の栽培で球根を育てるために花を摘んだ姿です。

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ナウマン象発掘現場

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偶然です。
偶然峠道を越えたら[ナウマン象の発掘現場]にさしかかりました。その前に、忠類の道の駅でナウマン象発掘記念館の案内があったので、見に行ったら火曜休館日だったんです。しかたなくクルマを太平洋に向かわせたら、発掘現場が現れた訳です。後日、日を替えてしっかり見てきましたが……

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ジャガイモ畑の中の狛犬  〜中更別神社〜

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北海道にはわたしが求める江戸時代の狛犬は無い。
この狛犬も昭和35年頃造られた狛犬だが、一面のジャガイモ畑の中の狛犬は北海道ならではであろう。

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2017年7月24日 (月)

最後のキャンプ地[札内川園地キャンプ場]に移動

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最後のキャンプ地はグッと南に下って日高山脈の麓、中札内です。
[熊横断注意]という標識を見たときにはおったまげました。園地に入ると右の標識もあり、若干緊張感があります。

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そしてやっと着いたのがこのキャンプ場……のはずでした。(写真は中札内村のHPから借用)
昨年泊まったのは上の写真の左側に一列に並んでいる小さなバンガローです。
今年も最後はバンガローに泊まって3週間にわたるテント生活の疲れを癒やして帰ろうと思ったのです。
が、管理棟に着いてみると「あの小型のバンガローは昨年の8月の台風で札内川が氾濫して全て流されました」とのこと!...  唖然!なんということ……
仕方なしに右側の大きなバンガローを借りることになったのです。

このキャンプ場も日高山脈の原生林を切り開いて造ったようで、桂の巨木がニョキニョキしています。

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推定年齢250年といったカツラの巨木です。
おもしろいことに幹が何本も出ているんですよね。
それから、葉がなぜかハートの形に見えるんですけど……

こんな森の中にあるとてもステキなキャンプ場です。(フリーサイトは釣りを目的とした長期滞在者が多いようです)

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雌阿寒岳とオンネトー

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虹別キャンプ場から中札内キャンプ場に移動中、阿寒湖を過ぎたあたりで急にオンネトーに寄り道することになった。
この山は1992年(25年前)48才の時に初めてクルマで北海道旅行したときに登った山なのだ!
あの時は礼文・利尻、知床・トムラウシなどアチコチ回ったり登ったり、オンネトーの回りをMTBで走ったりしたな!

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2017年7月23日 (日)

花の[西別岳]

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14年前にこの西別岳に登って一面お花畑で感動して以来、再び登りたくて訪れてもお天気が悪く断念していた。昨年はなんとか登ることができたが1番見たかった花チシマセンブリが1輪も咲いていなかった。(7月16日)
もうチシマセンブリは絶えてしまったのかも知れない。と思いつつお天気の様子を見ながら7月23日に実行に移したらなんとなんと、チシマセンブリがたくさんたくさん咲いている! 1週間違うとこんなにも花が変わってしまうのだ!...

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登山道を進むと道端にも溢れ、そのうち足の踏み場もないほどに咲き乱れる。
うれしいなぁ〜、14年間君のことを思い続けていたよ!...

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登り途中、この標識から次の標識の間がものすごい急登で[がまん坂]という名が付いている。以前‘Hana’ちゃんもこの登りは苦しそうだったが、アマティは昨年も今年も苦しそう。でも、今年は炎天下でなくてかなり助かる。

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チシマセンブリがたくさん見れたのはよかったのだが、もう一つの楽しみである山頂から摩周湖が見えるはずであったのだが、残念ながらキリの中だった。
‘Hana’ちゃんも昨年のアマティも摩周湖は見えたのに残念!
それから14年前も昨年もまっ赤なエゾツツジが山肌を染めていたが今年はほとんどが終わっていた。
山を下りて、以前2度泊まっている養老牛温泉のホテルだいちでお風呂に入れてもらい、虹別キャンプ場に戻った。

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2017年7月22日 (土)

羅臼オートキャンプ場を見学

羅臼にきた1の目的は以前行ったことがある羅臼湖に行きたかったのだが、世界遺産になって以来簡単には入れなくなり、今回は断念した。来年来れたときのために羅臼のキャンプ場をチェックしてみると、ここがすごくすばらしい。

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来年また来れたらここにしばらく滞在しよう!...

虹別キャンプ場の帰り道、ここは‘Hana’ちゃんも休んだり泳いだりしたお花畑がある。今回も寄ったら、アマティはお花はどうでもよく一目散に海に向かった!

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写真の川は秋には鮭や鱒で真っ黒になるという。1度見てみたいものだ!

ここの護岸堤防の外側は以前から雑草がちょうど今ごろ満開を向かえ、この後じきに刈り取られる運命にある。
そんな子たちを集めてブーケを作ったらあれあれステキじゃないか!...
(クルマを飾り付けた訳ではなく、花瓶がないので取り敢えずミラーステーに差し込んだ)

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道の駅「知床・羅臼」

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虹別キャンプ場から羅臼までは2時間はかかるが、ここでは羅臼昆布を仕入れるだけでなく、花咲ガニだ! 上手に食べやすく開いてくれた。これは食べやすいし第一美しい。花咲ガニは味が濃いし、味噌がおいしいから大好きだ!

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もう一つ、ぜひ喰いたいのがブドウエビ。おそらくエビではこのブドウエビが1番おいしい。エビには珍しく味噌もとてもおいしいので、チュウチュウ吸って食べるのではなくバリバリ噛みつき、からだけをペッと出す。

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2017年7月21日 (金)

尾岱沼のウニ丼とシマエビ天丼

尾岱沼でいつも食事をする[白帆]に寄りました。ジャンボホタテバーガーや北海シマエビを食べた後なので、ご飯少なめでお願いしました。お店に張り出された本日のお薦め「ウニ丼」と、このお店の目玉「シマエビ天丼」です。 寿司屋だけあってバフンウニの並べ方が美しい!...

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おいしかった! だいまんぞくです

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野付半島の花

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花の時期は過ぎた感じだったが、センダイハギはとてもきれいだった。

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野付半島は昨年までは先端まで馬車がお客を運んでくれていた。“Hana” も“Amati”もその馬に吠えかかって困ったものだったが、今年から馬ではなくトラクターに変わっていた。20年も見慣れた馬車の光景が変わってしまうのはサミシイものだ!

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ノハナショウブはベストシーズンだった。こんなに咲きそろっているのを見のは初めてだ!...

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北海シマエビ躍り食い

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尾岱沼漁港に北海シマエビのおどり食いを楽しみにしていったのだが、今年は漁獲量が減って売るものがないとのこと。意気消沈してホタテバーガーを食べたのだが、そのあと野付半島ネイチャーセンターにいったら、食堂でシマエビを食べさせてくれた。 昨年、尾岱沼漁港で食べたときはシマエビはとてもお行儀よくは並んでくれなかったが、ここのエビはきれいに並んでいて元気が無いなーと思わせたが、摘まむと飛び跳ねた。エビを横から見ると縞模様がくっきり出てきてとても美しい。こんなのが喰えるなんてなんとすばらしいことか!...

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道の駅「尾岱沼」の“ホタテバーガー”

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各地の道の駅はそれぞれが工夫を凝らしていて寄ってみるのは楽しい。
尾岱沼のホタテバーガーは最近人気があるらしい、ということで早速寄ってみる。
やや時間がかかって出てきたのは左のお膳。これを自分で組み立て、右のようにしてから頂くという寸法。ホタテの春巻きがメインでチーズや野菜やドレッシング等を挟み込む。さらに驚くべきは牛乳は1リットル付いている。(0.5リットルでも料金は同じ)
ホタテバーガーの味は想像以上においしい。でも、わたしとしては自分で作るより、出来上がりを食べさせてもらった方がありがたいかな!...

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虹別オートキャンプ場

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3つ目の野営地、虹別に入りました。道東にあたります。国後島がすぐ近くに見える根室海峡の漁場が近いので大変楽しみなベースとなります。
キャンプ場はガラガラで、アマティはここでものびのび過ごせました。

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アマティはアジリティは全く経験ないが、仔犬の時から「登山犬」として育ててきたので、かなりの障害物をクリア出来るようになった。ここは園地内にある子どもの遊戯場だが、だれも利用者がいないのでアマティと登ってみた。いきなりローラー滑り台を逆に登り出すアマ。
隙間のある階段を平気で頂上まで登り詰めた。また、床がチエンで吊られた不安定な床も何食わぬ顔で歩くあたりはさすがだ!... 
今年からこの広場の一角にドッグランができていたことから、夏休みになれば犬連れファミリーで賑わうキャンプ場なのだろう。

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2017年7月20日 (木)

鯛焼きならぬ熊焼

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白滝キャンプ場から虹別キャンプ場に移動の途中です。道の駅を見つけるとたいがい止まって、その地方の特産を見る習慣があります。今日はわざわざ遠回りをして「道の駅 あいおい」に寄りました。
ウワサどおりタイヤキならぬクマヤキを実演販売していました。
話しでは餡は3種類と聞いていましたが4種類ありまして、小豆、カスタードクリーム、小豆に皮は餅、小豆とアイスクリームのミックスでした。4匹喰っちゃいました!

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2017年7月19日 (水)

白滝キャンプ場の焚き火

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白滝キャンプ場での焚き火は、ここのキャンプ場の主(滞在キャンパー)が毎晩主催しているので、キャンプ場のまん中の火起こし場にそれぞれの好物を持って集えばいいのです。
わたしは酒を飲まないのでコーヒーを持って参加します。この日はカアサンはサツマイモを焼きました。

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まさに情報交換の場なのですが、最近はあまり集う人もいなく個々で火を焚いているようです。
この写真、わざと暗くしてますが服装にご注目! 道内の方はタンクトップなのに、わたしはフリースを着込んでいます。(アマティは合羽を着ています)

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天狗岳(1568)

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白滝キャンプ場の目の前にそびえる山(北大雪スキー場)があり、このキャンプ場に来る度に気になっていたのですが、今回やっと登る機会を得ました。
夏のスキー場は花々が咲き乱れていると思ってたのですが、クマザサの藪で大変な思いをしました。
それに久しぶりの青空は大変な暑さで、アマティの飲み水はたっぷり持っていったものの、暑さには閉口しました。

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上は頂上から見た真下のキャンプ場の様子です。管理棟、運動場、五右衛門風呂棟が確認出来、白い小さなものがわがハイエースの様です。

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帰りは地図上の直線ルート(スキー場リフトの監視道)を歩いたら、クマザサの高さはわたしの背丈以上。アマティはクマザサの下に潜ってルートを探してくれました。(これでは山ダニは着くわけだ)

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2017年7月18日 (火)

五右衛門風呂ピザ

風呂を沸かし終えたら風呂竈の灰ををきれいに掃除し、チョロチョロと火が残るように調整します。 そこにピザを1枚ずつ入れれば余熱で焼いた薪焼ピザの出来上がりです。

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※風呂の焚き方やピザの作り方、角肉じゃが、ポークのステーキなどすべてキャンプ場の主から教えを受けたものです。

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白滝キャンプ場の名物  [ザ 五右衛門風呂]

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白滝キャンプ場といえばやはり何と言っても五右衛門風呂です。この五右衛門風呂棟に4基の風呂が備わっています。また、風呂焚き用の薪が常備されています。
しかし、五右衛門風呂と言えばおよそ熱効率の悪い釜の代表ですから、風呂桶を洗って水を溜め、薪を割って火を付け入れるようになるまで2時間は充分かかるので、それは大変な作業なのです。

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したがって、このお風呂に入りたいと思ったら15時になったらそろそろ準備を始めないと入浴・夕食・焚き火に支障をきたすことになります。
わたしは山葵田の五右衛門風呂で風呂炊きにはかなり慣れていますが、不思議なもので竈が変われば焚き方もかなり変わります。ボクは14日間、毎日マッチ1本で風呂を焚いていたので、ほぼマスターしました。3年かかりました。

ここに白滝流釜焚き方を伝授します。

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まず、割った太い薪で“井”型を2〜3段組みます。 そして手前に細い燃えやすい枝や燃え残って炭になりかけた燃えカスを置き、白樺の皮を1枚。
いよいよ白樺の皮にマッチで火を付けてください。油を含んだ皮は一気に燃え上がり、枝や燃えカスに燃え広がります。

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火は着いたように見えますが、まだ竈の蓋は閉めないでたっぷり空気を流し込みます。右の写真のように薪で組んだ櫓が燃えだしたら、蓋を閉めて熱効率をよくします。

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竈の蓋を閉めても、時々は開けてチェックする必要があります。特に薪の補給が大事です。(乾燥した薪は予想以上に早く燃え尽きます)
薪をドンドン燃やし、竈全体が温まらなければ風呂の水温も上がらないので2時間みる必要があります。(ただしぬるくても竈が温まれば急激に温度が上がる)
風呂の釜(浴槽)の部分はあまり大きくないので、わたしたちのように2人が使用する場合は風呂が沸いても、どんどん薪をくべて水を足しながら入らなければなりません。これがしっかりできていると、炊きあがった直後の夕食前に風呂に入り、そのまま寝る前に風呂に入り、そして朝起きてからの朝風呂まで火は1回入れただけで温かい最高のお風呂に入れます。

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2017年7月16日 (日)

黒曜石の山

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白滝キャンプ場のすぐ側には黒曜石の産地である赤石山がある。ジオパークがあってここから見学登山(白滝ジオツアー)が行われているので今年こそ参加する予定でいた。しかし、昨年の8月の台風で道路が崩壊して中止になっていた。
それでは仕方ない、歩いて登るか!
使われなくなった林道を歩いて登る。おそらく縄文人たちもこの山を登って黒曜石を掘り、武器や包丁などを作ったのだろう。

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林道は沢沿いだったのでアマティは大喜び!  クールダウンを繰り返しながら林道歩きをするのだが、雲行きが怪しくなり雷が鳴り出したので早々に引き返した。

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2017年7月15日 (土)

音更町の[山の水族館]

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白滝キャンプ場から90分ほどで音更(おとふけ)町道の駅に有名なオルゴールタワーがあります。その隣に最近話題の山の水族館がありました。(珍しく観光地にやってきました。土曜日なのでスゴイ人だかりです)

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これがこの水族館のメイン水槽で、ガラスの向こうは外の自然の川です。だから、冬は川の表面が凍り、氷の下の水中の様子が観察出来るという代物です。なお、上の写真を見ると外気温は36.8度という恐ろしい暑さです。

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右上の水槽が幻の魚イトウだそうです。
すばらしい水族館だと思いますが、やはり真冬に来てみたいものです。

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2017年7月13日 (木)

大雪山:花の赤岳(犬連れ)

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やはり高山植物の女王:コマクサにピンクはすばらしい! 内地では3000m級の山に登らないと見られない高山植物が2000m程の山で見ることができるのです。

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なかなかお天気が安定しなかったので実行出来なかったのですが、やっと素晴らしいお天気になりました。エゾイソツツジやタルマエソウ、チシマキンレイカなどが見れます。

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やはりピンクの花はいいですねぇ!

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キバナシャクナゲです。

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チシマキンレイカ

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エゾコザクラも見ることができました。

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ウルップソウを見のは久しぶりです。(残念ながら少し遅かったかな)

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初めて見るキバナシオガマ(狙ってました)

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ハクサンイチゲとエゾツガザクラ、タカネスミレ

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チングルマとハクサンイチゲ

今回の山行は国立公園でもあるのでアマティを連れて行かないことで検討していましたが、預けることもできなかったし、天気がよすぎてクルマに残留することができず、やむなく同行させました。
事前に[環境省北海道地方環境事務所]い問い合わせ違法でないことは確認済み

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今年の雪渓は例年よりも多いそうだ。雪渓が現れると風が涼しくなりとても気持ちがいい。

アマティは雪の上を駆け巡り転げ回って喜んでいる。 右上のスタイルがアマティのお得意の腹ぞりなのだ! 雪渓の上にうつぶせになって滑り降りるという荒技。下まで滑ってはまた這い上りそしてまた滑るのを繰り返している様は見ていて大変ほほえましい。

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いままで登山(雪山を含め)でストックを使ったことは無かった。なぜならアマティはわたしが棒を持つとレトリーブしたくて投げるようせがむからだ。場合によっては枝に飛びついてくる。そんなことになったら困ると思ってストックは一切使用しなかったが、雪渓の多い山はストックが無いと怖いので初めて用いてみた。すると、予想に反してアマティはストックに関してはなんの反応をも見せなかった。少し大人になったのかも知れぬ!...

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2017年7月12日 (水)

大雪 森のガーデン

北海道には[○○ガーデン]といった有料庭園がたくさんあります。西洋の園芸種の花が多いのであまり興味はないのですが、お天気が安定せず野生のお花を見に行けないときにはこんな所に行くこともあります。
大雪山の入り口にある[森のガーデン]にはサプライズがありました。ヒマラヤ原産のブルーポピーが咲いていました。

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2017年7月11日 (火)

浮島湿原

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白滝の1つ西側のICに[浮島]という所があります。調べてみるとどうやら湿原があるらしい。
今にも雨が降りそうな天気だが湿原なら雨が降ってもいいだろうと考え雨具を持って出かけた。
美しい林の中を数十分歩くと広い湿原に出る。沼にはエゾヒツジグサが咲きトキソウがあたりに散乱している。すばらしい所に出くわした。

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帰りは急いで帰ったがクルマに着く直前に大雨に降られた。

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2017年7月 9日 (日)

サロマ湖のワッカ原生花園と船長の家

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白滝キャンプ場から1時間半ほどで来れます。
1段目はハマベンケイソウ、2段目はムシャリンドウ

アマティはムシャリンドウが咲く原野のロープに括り付けられています。

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船長の家は昨年訪れたら「予約席で満席」と断られた店です。今年はしっかり電話で確認してきました。

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2017年7月 7日 (金)

白滝キャンプ場で待っていたもの

花に囲まれたテントサイト

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白滝キャンプ場で待っていてくれたのはコウリンタンポポやツメクサやマーガレットのお花畑でした。こんな中にテントを張らねばならなかったのです。(滞在中に管理人さんがきれいに刈ってくれてありました)というか、着いた7/7日は満開でとてもステキでしたが2週間も滞在すると花は枯れてしまいました。

急激な気温差

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左の写真は日中のTシャツ姿です。でも、夕方近くなると右の写真のように暖パンにダウンのジャケット(下にフリースまで着込んでいる)です。

友だちからの差し入れ

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左の写真は角肉じゃがで右はミルキーポーク。これは毎年ここに来ると会えるキャンプ仲間の差し入れです。他にもチーズやタンのスモークなどをご馳走になりました。また、別の友だちからはジンギスカン肉や黒スイカの差し入れなどなど、ここは友の集うキャンプ場なのです。

ゆったりまったり

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ここでの生活は原則としては登山の為のお天気待ちなんです。毎日天気予報と首っ引きでその日に何をするのかしないのか!?  至福の時です!   

回りは高山植物

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キャンプ場の回りにはクガイソウやヤナギラン、マンテマ、イチヤクソウなど高山性の野草が咲き乱れています。

ジャガイモも満開

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この時期の北海道のジャガイモ畑は見事です。
遙か延々とジャガイモの花が咲き詰まっています。ズッと向こうの地平線までじゃがいもの花が咲いています。
ジャガイモの花はこの白と紫もあります。
ウチの菜園のジャガイモは連休前に収穫しましたが、こちらでは9月のようです。
獲れたてのジャガイモを各ファームで作ったバターで食べてみたいものだ!

こんなこともありました。

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スクリーンテント(特に旧式)は風雨に弱いのですが、これは屋根に雨がたまってたわんでしまい、その重みにペグが絶えられずに抜けてしまった結果、ポールが倒れてつぶされました。寝る用のドーム型のテントは何ともなかったので、朝起きてビックリした次第です。

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2017年7月 6日 (木)

富良野の焚き火

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キャンプでの焚き火は大変おもむきがあって大きな喜びの一つだ。
火を見ているとイロイロなことが思い出され走馬燈のように巡っていく。
と同時に高原は肌寒く、この暖かさが大変心地よい。
ところで、このワンコ! 火を全く怖がらないから不思議!
すでに野生が癒えてしまったのか?…(先代“Hana” はロウソクの光でも怖がったものだ)

空が明るい写真があるが時間はすでに20時を過ぎている。こちらは白夜で闇はごく短いのがすごい!

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原始ヶ原(富良野)貸し切り山行

昨年初めて行った原始ヶ原。ワタスゲの群生を見たくて今年も登って来ました。

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原始ヶ原という名前の通り、原生林を歩いたり徒渉があったりでなかなか変化に富んだ楽しいルートです。

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急に開けたところに出ると広くなりワタスゲの群生が見られます。向こうに見える残雪のある山が懐かしい富良野岳です。(以前別ルートで先代の登山犬“Hana” と登りました)

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高原で気温は低いのでアマティはうれしくて走り回っています。

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アチコチに池(沼)があり、これもアマティは大喜び。しかし、臭くてこのままではクルマに乗せられない!

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赤い花を見ると思わずカメラを向けたくなる。

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帰り道、みごとな不動の滝で全身を洗ってやっと臭みが取れた。これだけ変化に富んだコースはいかにも北海道的ですばらしい!
きょうは誰にも会わないまさに貸切原始の森だ!

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2017年7月 4日 (火)

富良野でラベンダー摘み

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毎年このラベンダー園で花摘みを楽しみにしているのだが、今年は例年より少し早すぎたためかまだ満開という感じではない。花摘みには満開よりも咲き始めがいいので事務室に行ってみたら「今日の午後から花摘みを始めました」とのことで今年1番目の客となった。 摘んだ花はテントに戻って吊し、その後はクルマの中に吊っておくと家に帰ると立派なラベンダーのドライフラワーが出来上がる。

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ラベンダー園の近くで菜の花が満開だった。
以前は菜の花畑に行くとアマティは花をムシャクシャ食べ始めるので大変恥ずかしい思いをしたのだが、3才を過ぎるとそんなこともなくなってしまった。
それはそれでサミシイのだが……

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「くまげら」で食べた富良野和牛のさしみ丼

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その店は富良野駅近くのコインランドリーに向かったときに簡単に見つかった。
クマゲラの駐車場にクルマを置き、目の先のランドリーに洗濯物を突っ込んでお店に入る。目的は和牛さしみ丼。 これはうまい! 今回の北海道旅行の3本の指に入る。

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2017年7月 3日 (月)

美瑛のクマオ君(アマティの従兄弟)宅を訪問

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青い池に向かっているときに一瞬見覚えのある小学校が目に飛び込んできた。「むむ! ここは2年雨にクマオのトウサンと落ち合った場所だ」というわけでアポなしでクマオの家への道を探検しだした。 アマティにとっては北海道では唯一の親戚であり友だちでもある。(クマオは満2才。3年前から毎年会っている)

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この子たちは会った瞬間から、いや、訪ねた瞬間クマオが家から飛び出してきて自分たちが旧知の友であるように、自分たちが従兄弟同士であることを知っているように戯れて遊びだした。

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有名な[青い池]

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毎年[青の池]の看板は見ているのだが観光地が嫌いなわたしたちは見向きもしなかったが、昨年の台風で「汚い池」になったというので興味を持って行ってきた。もう濁りは収まり、きれいなブルーを取り戻して「さすが観光地はきれいだな」と思ったものの、写真には写っていないがものすごい人混みでしかも中国人らしき集団が我が物顔で大騒ぎしてるのを見てもう観光地には行くまいと決意を新たにする。

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富良野の「ひつじの丘」ジンギスカン

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星に手がとどくキャンプ場に併設されているジンギスカン店[ひつじの丘]がある。これが大変おいしいのだ!
今回も滞在中2度もここで夕食を取ることになった。
肉嫌いのかあさんもこれならパクパク食べるから不思議……
アマティも大好きだよな!

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2017年7月 1日 (土)

八食センター

八食センターは八戸市内にある「なんでも揃うでっかい市場」のこと。ここの片隅では獲れたての水産物売り場とそれを食べるスペースがあります。

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このように自分で買って来たモノをその場で炭火焼きで食べることができます。

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これはもちろん生で食べます。

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とうの物語の館のお稲荷様のけったいな狛犬

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まぁ、とうの物語には相応しいといえる奇妙な容姿の狛犬が鎮座していた。今すぐにでも物語の中に登場しそうな狛犬さまである。

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とおの物語の館

前沢SAでグッスリ眠ったので、このまま八戸に行くには早すぎると思い、花巻JCから三陸海岸に出て海岸線を北上することにしたが、途中遠野市を通りかかったらきゅうに[とうの物語]を思いだし寄ることにした。

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しばし子どもに返りゆったりした気持ちになって釜石の海岸にたどり着いたものの、ここから八戸までの距離はかなり長く、フェリーには間に合うもののセワシナイので、再び花巻に戻って東北自動車道を走ることになった。

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