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2017年6月12日 (月)

礼文小敦盛草(?…)

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今年3度目の訪問となるコアツモリソウです。わたしはピンクの花が好きなので、アツモリソウやホテイアツモリソウを追いかけるなら話はわかりますが、なぜかこのコアツモリソウに大変心を惹かれるのです。
アツモリソウのように赤く大きく派手な花を[これ見よがしに]咲くのではなく、小さくうつむいて自分の葉で顔を隠しながら咲くその姿に感動を覚えるんだと思います。
ところがですね、これを見てください!

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普通のコアツモリソウの群落の中にポツポツとコアツモリソウのアルビノ種(白花)が点在するのです。 おぉ、何と言うことでしょう!
北海道:礼文島に今ごろ咲くレブンアツモリソウを思い起こさせるではありませんか?… 
突然変異にしてはかなり点在していることからアルビノと言うより、わたしは[レブンコアツモリソウ]と命名しました。

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なお、今回の花見山行は河口湖ー忍野町あたり一体の主(ぬし)のご案内に寄ります。ただ、難解すぎて2度と行けないかも知れない!...

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