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2017年6月

2017年6月30日 (金)

東北自動車道前沢SA車中泊

北海道旅行は長距離なので、一気に走るよりも余裕を持って出かけたい。今回は4週間のキャンプ旅行の予定なので荷物が多い。(アマティのフードだけでも60袋になる)
疲れたらいつでも車中泊出来るようにと、ハイエースの荷台(ベッド)は空にしてベッド下とルーフボックスに詰め込んである。車中泊は慣れたる所で、キャンプ場を始め登山口駐車場、林道、道の駅、SA等々水さえ持っていればどんなところでも寝れるが、実は道の駅とSAは大の苦手とくる。あんなところは仮眠場所であって熟睡出来るところではありません。が、ここは違います。

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ここは前沢サービスエリアですが、その1画に本当の森を思わせるような駐車スペースがあり、その裏側にはずっと山道がつながり(手が入っていない遊歩道)、ノーリードで散歩出来るような誰も来ない森があります。トラックの駐車場とは遠く離れているのでエンジンかけっぱなしで寝ているヤツらの騒音は聞こえてきません。そんな訳で、ここはお気に入りの車中泊場所なのです。

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畑に砂

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畑の土があまりにも硬くなって根が伸びなくなってしまったので、に2トントラック2車分の砂を入れてもらった。 これで秋・冬野菜の仕事が楽しくなりそう!

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2017年6月29日 (木)

ハイエースで北海道旅行の準備 その9 エンジンオイル交換

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北海道旅行をすると走行距離は4000kmを越える。ディーゼルターボエンジンはそれだけでエンジンオイルの交換時期に当たる。
まずは出発前にオイル交換したのだが、おりしも[オイル交換キャンペーン]をやっていて、7リットル+ガスケット=1000円でやってくれた。(キャンペーンでなくとも1500円で交換してくれる)
こんな値段でオイル交換出来るので、通常は5000㎞毎に交換している。

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2017年6月28日 (水)

富士山の犬禁標識について

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最近、富士山に行くとこんな標識をよく見かけます。以前は五合目から先の登山道にあったのですが、最近は2合目あたりのすそ野にも建てられています。
富士山は地元ですから、昔から樹海の中でキャンプしたり自動車やバイクや自転車で走り回ったりわたしの青春を横臥したところです。
先代‘Hana’ちゃんのお散歩で山頂まで登ったら「もう歩くのはイヤ」とすねられてオンブして降りてきた苦い思い出もあるし……
でも、いつしかこんな看板が立つようになってしまいました。
しかし、このルール違反の表現にどうも違和感があるのです。
まず、上の2つは[禁止]、まん中は[採らない、捕らない]、ペットの持ち込みは[遠慮ください]   なんだ? これは!?

で、環境省の国立公園科に電話した訳ですよ! そうしたら「国立公園はペットは禁止していません」との返事。それはそうでしょう、犬を飼っている山小屋はあるし、猟犬はウロウロしているし、わたしなんかは犬を連れていなければ熊が怖くて歩けません。
「ただし地方で制定している場合があるから」ということで環境省関東地方環境事務所を紹介され電話をすると、こんどは沼津自然保護管事務所に電話するように、言われるままに電話してその答えは「8合目まではこちらの管轄なのでペットは連れてかまいません」とのこと。8合目以上はどうやら浅間神社の管轄らしい。
もちろん公園内なのでペットを放つことは禁止されているが[放つこと]とは人間の管理下を離れて自由に行動しうる状態に置くことを指すという。となると、犬の場合は訓練次第でクリア出来そうである。(ウチの子は落第か)
さて、最初の標識の問題だが、あくまでも「ご遠慮」であって自粛の要請ではあるのだが、自由を奪ったらお互い不幸である。
第2話:大雪山は「犬禁]で有名だが、富士山のこともあるので念のため問い合わせてみた。というのも今回も大雪山前衛の山に登りたいからだ。
結局、環境省北海道地方環境事務所上川自然保護官事務所に問い合わせる。「法令的な規制はありません」とのこと。ただ「熊が驚いて移動するのでフリーにはしないで下さい」と付け加えられました。

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2017年6月27日 (火)

親子対面

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この弓は上が[Andre Vigneron]の刻印があり、下の弓は[A.Vigneron]の刻印が付いていた。(今は刻印がすり切れて解読不能)
[Andre Vigneron]は1973年に購入したもので、[A.Vigneron]は1963年に購入した。
この2人の Vigneron氏は同一人物ではなく、Andre(1881-1924)はJoseph Arthur Vigneron(1851-1905)が30才の時に生まれた息子で、親子で弓作りの職人(時には共同作業)だった。
この2本の弓を引き比べると、下のA.Vigneronの方が明らかに優れていることからもA.Vigneronはお父さんのJoseph Arthur Vigneronに間違いあるまい。
とにもかくにもこの2人の名弓が久しぶりに出会った。親子の対面である。
おそらくこんなことは彼らも想定していなかっただろうから、あの世で喜んでいることだろう。

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やられた〜〜〜〜!!!

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今年はスイカの生育がよく、なんとか旅行に行く前に間に合わせようと、大事に大事に育てた小玉スイカ!
きょう畑に行ってみたらやられてた〜!
毎年スイカを植えているが、今まで全く問題なかったので安心してたのに!
トマトはカラスにやられるのでしっかりネットで囲みビニールの屋根を付けていたが、スイカは油断していた。
この喰い方からすると、カラスではなくイタチではないだろうか? いや、イタチならもう少し穴を小さくして上手に喰うかな?
喰い方も知らない新世代イタチかも知れない!...

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セロ弾きのゴーシュ

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ステキな譜面台を預かっているので写真を撮っていたらなぜかアマティが「ボクも撮って」と譜面台の前にチャッカリ座った。
この譜面台は元わたしのお弟子さんが特注して作って貰ったもので、宮沢賢治の「セロ弾きのゴーシュ」がモチーフとなっている。
三毛猫、カッコウ(ちょっとフクロウみたいだけど)、小タヌキ、ネズミの親子がいます。

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【追加】ご指摘があり訂正します。 フクロウみたいなカッコーはミミズクとして登場していました。それから右上の飛んでいる鳥がカッコーのようです。 もう一度「セロ弾きのゴーシュ」を読み直してみたら兎が描かれていないかな?…

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2017年6月26日 (月)

ハイエースで北海道旅行の準備 その8 新テントの試設営

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自由気ままなキャンプ旅行といっても、車中泊だけではなかなか窮屈なので、数日滞在するときは4〜5人用のテントを用いる。
しかし、16年前から使っているドーム型テントが痛んでしまったので、新しいテントを購入した。
品物は届いたのだがまさか箱に入ったまま現地で組み立てるほどの度胸はないので、近所の駐車場で組み立ててみた。
古いテントより快適そうで概ね納得! ただ、フレームが2本増えて全体ではかなり重くなっているのが難点。

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マイ チェロ HISTORY

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わたしのチェロはMartin Stoβ of Vienna (1778-1838) ということしかわかっていません。
普通、制作者名、製作年、製作場所はf字孔を覗くと裏板に貼られたラベルに書かれているものなのですが、この楽器は残念ながらラベルは張られているものの経年変化でインクが消えて解読は全く不可能です。  (写真上)
普通、この時代ではラベルは印刷されているのでインクが消えることはないはずだと考えられますが、手書きで書かれたのはStossが印刷ラベルを作れないほど貧乏だったか、まだ無名の時期で印刷ラベルを作る必要なかったのか・・・・・・
そんなことからこの楽器はStossの60年の生涯のなかで仮に42才の1820年にウィーンで製作したと仮定して想像をひろげていきたいと思います。
その前に、ラベルが読めないのに本当にStossの作品なのかを検証しなければ生りません。
実はラベルは信用しないというのがオールド楽器の常識なのです。オールド楽器の世界では模造品があふれかえっているのです。わたし自身も「ラベルを欲しかったら楽器の1割を払えば作ります」という話しを何度か聞いているのです。 だから例えこのラベルが解読できたとしてもそれをそのまま信じることはできないのが普通です。
ではなぜわたしはこれがStossだと信じているのか?それはStossの楽器といえば偽造ラベルを貼られて銘器に偽装されることはあっても、Stossの模倣楽器や偽造ラベルを作ったりするに値するほど有名な楽器ではないということです。すなわち何千万円・何億円もする楽器ではないので、わざわざStossの模造品を作る人などいないと考えます。 そんなわけで、この楽器を売ってくれたベルリンの店主(PLIVERTCS氏)がStossだと保証していること、他の本物のStossのチェロととてもよく似ていること等から[Stoss]と断定しています。

わたしはこのチェロを1973年ベルリンで購入し、翌1974年にオーバーホールを鈴木正男氏にお願いしました。その際、表板の内側に1882年(製作後60年後)に大修理をした職人のサインが見つかったのです(写真参照)。

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製作して60年あまりで大修理を行わなければならない事件と言えば思い当たる節があります。 製作当時のヴァイオリンやチェロはバロックヴァイオリン、バロックチェロ全盛の時代でしたがまもなく、モダンヴァイオリン、モダンチェロに移り変わっていく時期でした。宮殿の中で演奏するだけではなく、より大勢の人に聞いてもらえるよう大きな音が出せるようチューンナップする必要に迫られ、ヴァイオリンもチェロも駒を高くして弦の張力を増す必要があったのです。すると当然指板を高くしなければならず、そのためにはネックの角度を急なものに交換しなければなりません。

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ペグ穴も角度が変わってしまったために一旦穴を埋め、新たに穴を開け直して位置を調整した跡が残っています。 また、バロックチェロはエンドピン(足)がなかった時代ですが、この頃からエンドピンを装備することにより奏法がダイナミックで自由になることから、膝で挟む奏法からエンドピンを床に突き立てるようになりました。するとテールピースピンとエンドピンストッパーを共用することになり、穴を開け直している痕跡が残っています。

このようにしてこのチェロはモダンチェロに生まれ変わったのが1882年の大改造だったのです。 ちなみにわたしの学生時代のエンドピンは木製で、差し込んで使う方式でした。先端に金属棒が15cmほど長さを調整できる構造になっていました。チェロケースにはこの取り外したエンドピンを入れるポケットが付いていたものです。

わたしのチェロの胴体は普通より大きめですが、なぜかネックと指板は細身です。そこから想像できることは、この楽器の1820年頃のオーナーがベルリンに住む女性でリペアの際ネックと指板を細くするよう依頼したのではと考えることができます。

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さて、全ての板を剥がしてから再度ニカワで組み立てていくのですが、一旦古いニカワを剥がすと写真のようにすごい状態になってしまいます。 いくらニカワが古くなったと言っても定評ある接着剤です。(ニカワの効果は50年とも100年ともいわれているが楽器の場合100年が限度らしい。また日本の気候ではニカワを濃くする必要があるとも聞く) このニカワを全部剥がしてカンナで削って、再び組み立てる作業をするので、オーバーホールをする度にボディーの厚さが薄くなる事になります。 わたしのチェロは2度も胴体を開けているので当初よりは薄くなっているはずなのに重量が重い。計ってみたらエンドピンを抜いた状態で3kg以上あります。
1974年に2回目のオーバーホールした際「板が厚いので少し削って薄くします」と言われたが「あまり削らないでください」と言ってしまった。いま思うともう少し削ってもらった方がよかったかも知れないと後悔しているほど重いです。(当然重厚な音色はでますが鳴らすのが大変)
新作チェロが一般的にどれも軽めで(板が薄めで)音を出すのがとてもたやすいことから、音色を犠牲にして音の出しやすさを優先していると思われる今どきのチェロを見るに付け、その中庸がいいなと思ってしまいます。

まぁ、こんな様に自分のチェロからいろんな事が想像できるのですが、考えてみればStossがウィーンに住んでいた時代、かのベートーヴェンもウィーンにいたことになります。もしかしたらベートーヴェンはこの楽器を見たり弾いたりした可能性もありますし、この楽器の当時のオーナーのためにあのチェロソナタを書いたかも知れません。 そんなことを想像しながら大事に付き合って行きたいと思っています。

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2017年6月25日 (日)

ハイエースで北海道旅行の準備 その7  タイヤ交換

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ハイエースIV型は2年半で走行距離6万キロを超えた。
2年半と言っても2シーズン10ヶ月間は冬用タイヤを履いているので20ヶ月で交換時期となってしまった。
このブリジストンのエコピアというタイヤはハイエースの純正タイヤだが、大変燃費がよく乗り心地もとてもいいが減りの早いのが難点。
本来なら12月まで乗ってせめて3シーズンは使いたかったのだが、北海道旅行を控えて思い切って交換した。

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この平均燃費は5/17に出したいままでの最高平均燃費です。もちろんブリジストンのエコピアでの計測です。(ディーゼル四駆、ベッド、キャンプ用品等常時約100kg積載中)

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アマとサラ

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アマティのお姉ちゃん(同胞犬だけど落ちついていてお利口なのでどうみてもお姉さんに見える)のお家に行ってきました。お庭の様子がすっかり変わっていて広々していました。
赤ちゃんの時からずっといっしょに遊んでもらっていたので、久しぶりに会っても大暴れして喜んでいます。

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一回り大きい方がサラちゃんで首輪を付けているのがアマちゃんです。

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2017年6月24日 (土)

アマティ、11種混合ワクチン接種

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アマティの混合ワクチンを接種してもらいに行ってきました。
「北海道に行くなら8種で大丈夫ですよ」とは言われたが、「来年の5月は九州に行きたい」と言ったら即座に「では11種にしましょう」と言うことになった。
また、「北海道から帰ったらエキノコックスの除去剤(ダニと併用)を投与しましょう」とのことだった。
考えてみればわたしも25年前、16年前、12年前の旅行で感染していたらすでに発病していた事になる。
その後2年前、1年前に感染していたらまだ潜伏しているかも知れないが、まぁ、発病する頃にはわたしの寿命は終わるであろう……

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2017年6月23日 (金)

マルモリートのピザとみんの餃子

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お昼はマルモリートのピザ、夕食はみんの餃子を食べることができました。
しかし、こんな至福の時をあと何回持つことができるのでしょうか?…
ご主人の丸森 糸氏のお話だと9/15で店を閉めると言うことです。なんでも本業の林業の仕事が忙しくなったからだとか……まさに[幻のピザ]となってしまうのです。
このワンちゃんはマルモリートの看板犬のバロちゃん。

みんの持ち帰り餃子も鳳来の大きな魅力の一つです。
きょうはアマティにとってもたまりませぬ!

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乳岩峡で泳ぐ

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先日はあんなドシャブリの雨だったのに、乳岩峡の沢は若干水量が増しているもののいつもの美しさを保っておりました。 ここに行くときはわたしたちも長靴で、ジャブジャブ水の中を歩いて行きます。

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この3枚はなんでしょうねぇ、バシャバシャ自分で水をかきあげて喜んでいるようにも見えますが……

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ウチョウラン

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例年なら野生のウチョウランは咲きだしている時季だが今年は10日以上遅れる植物が多い!
北海道旅行を控えている今、どうしてもこの子にだけは会っておきたい!
そんな思いから日帰りで鳳来峡に向かった。
案の定、まだ小さなツボミしか付いておらず、昨年みた大株は葉は出ている物の花芽も付いてなかった。やはりベストシーズンまでには2週間はかかりそうだ!
ガッカリ気落ちして帰りがけフと上を見たら[エッ]  何やらピンク様のものが見える。
この場所は毎年見に行っているが、これは今まで見たことのなかった株である。
そのことにも驚いたが、随分のあわてん坊がいることにも驚き! いや、感謝感謝!
今年も君に会うことができた!

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2017年6月22日 (木)

BACH 無伴奏チェロ組曲(横山真一郎版)

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バッハの無伴奏チェロ組曲の楽譜は80種類にもおよぶという。その中でもわたしが所持している楽譜は上の10冊と右側にある、カザルスのLPレコードで組曲全集の付録の楽譜。(上のBarenreiter版にはアンナ・マグダレーナ・バッハの他ケルナー、ウエストファル等6種の写譜楽譜が含まれる)
べーレンライター版と付録の楽譜にはスラーとフィガリングの指番号が省かれていて大変おもしろいのだが、実際に楽譜を見てチェロを弾くのは困難。
(ここまではすでに本ブログで述べています)

そんな時にわたしのお弟子さんJさんがVandersall 版を探し出してくれました。全てのアーティキュレーションと指番号をを排除された自分のオリジナル楽譜を作れるクリーンな楽譜で、輸入方法を検討してもらったのだが日本と取引のある会社がなく膨大な費用がかかることがわかったのです。
そしてとうとう見つけて下さったのが横山真一郎版です。6曲全曲をFinaleを用いてクリーンな楽譜に仕上げているのです。

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上の楽譜は横山版の1番のアルマンドの楽譜です。全曲がこういう感じで書かれています。この楽譜を見ているだけでいろいろなアーティキュレーションが頭に浮かんできてとても楽しいです。フルニエ、カザルス-Fokey、カザルス-Tobel版と共にこの横山版は重要な1冊となります。

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2017年6月21日 (水)

楽居のサプライズ

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楽居に寄るのは久しぶりだったんだけど、ちょうど時間の都合がよかったので行ってきました。
やはりうまい! 見事です。
大好きなイサキの白子はたまんないですねぇ!
鰯は軽く炙ってあります。脂ののりがすごくておいしい!
それからハモと蓴菜の汁。

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お刺身の皿は鰯と鮪は入っていません。こういう気の使い方はウレシイです。
刺身皿のまん中はクエのコブ〆にからすみの粉をかけてあり、見事な味にしあげてあります。
それからホタテとエビの豪勢なかき揚げ。これがスゴイ!

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そして〆はリクエストしておいた中落ち丼です。(確か本マグロの頭骨の中落ちと聞いた気がします) これを最もおいしく頂くために、きょうは他の料理を少なくお願いしてあります。一箸づつ感動して頂きました。
今日の伊東のものすごい豪雨やお稽古の疲れが吹き飛びました。そして、静岡まで眠くなることもなく帰って来れました。

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豪雨の中でランチプレート

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台風なみの豪雨で鉄道や高速道路も止まっていたようですが、わたしは伊豆半島では1番ヒドイお昼過ぎ、伊東市の大室山周辺のル・フィヤージュというパン屋さんに行きました。元々大室山裾だっただけに坂道の道路は濁流となり下水のつなぎ目からは噴水のような吹き出しに「これはマイッタナ」と思いながらもパン屋さんに辿り着いたら、お店に入るまでに服も靴もずぶ濡れ状態。
おかでさまで普段は見ることができないような(売り切れで)おいしそうなパンが一杯並んでいました。
ランチプレートB、誰もいない店内で真っ黒な外の雨景色を見ながらゆっくり頂きました。おいしかった!

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2017年6月20日 (火)

包丁研ぎ

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包丁を研ぐのはいつもわたしの仕事だった。
しかし、1年前に愛用のナイフを無くしてしまい、それ以来刃物を研ぐ気が失せてしまったのだった。

それでも、たまに研がざるを得なくなって仕方なく研ぐのだが、その切れ味は満足のいくものではなかった。わたし自身、刃物研ぎに気が乗らなくなるどころかどんなに一生懸命やろうとも昔の研ぎ味が出ないのだ!
それで、とうとうプロの刃物研屋に出し研いでもらうと、なるほどこれは見事!...
う〜む! やる気がメラメラと起こってきたぞ!...

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2017年6月19日 (月)

ハイエースで北海道旅行の準備 その6 犬連れフェリー

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今日のように暑い日になると、北海道旅行の計画を急がねばと思うようになる。 まず最初に考えることはどの航路でどのフェリーに乗るかを決めないと先に進めない。
静岡から行く場合、以前は直江津とか晴海からの航路があったが、現在は①青森-函館、②大間-函館、③八戸-苫小牧、④大洗-苫小牧、⑤新潟-小樽、⑥新潟-苫小牧の6つだろうか?
このうち④⑤⑥は航行時間が十数時間あり、少なくともウチのワンちゃんの耐えられる限界を超している。
アパートのようにケージが積み重ねてあるペット室(エアコン付き)はほとんどのフェリーが備えているが、小型犬用ばかりで大型犬には対応していない。
最近はペット同室の特別室付きフェリーが新たに就航していて、大型犬可のスイートルームもあるようだが、1室しかなく予約はかなり以前からでないと難しいとも聞いている。それより、長旅が控えているわたしたちヒトは2等客室で充分で、そんなところに金を使いたくない。
となると、ペットは船艙の中のクルマに残留させるしか他に方法がないのだ。
それで①の3時間半、②の1時間半はワンちゃんのためには魅力的で、今まではこの航路を主に使ってきた。
しかし、わたしたちのように青森や函館はもう回る必要が無い場合、このルートは1〜2日間余分に日数がかかってしまう欠点がある。
そこで、昨年から利用している③八戸-苫小牧ルートの夜立ちフェリー案が浮上する。
涼しくなった22時過ぎに出航して翌朝6時過ぎに到着するから、ヒトにもイヌにもやさしい普段どおりの生活の中で寝ているウチに着いてしまうという設定である。
これなら途中でご飯の心配も無いしウンチもシッコもガマン出来る範囲内である。(航行時間は7時間半だが乗船時間+下船時間で10時間みなければならない。その間クルマに戻ることはできない)

さて、往復のフェリーは決まった。あとは日程だ。
静岡から八戸まで高速を使って約850km。(実質10時間)  高速道を割引運賃で走るには土日割引を有効に使わねばならない。となると出発日は自動的に絞られてくる。
フェリーの往復割引は14日位内なので今回の旅行では使えない。予約をPCですると10%の割引があるが、帰りはPCを持っていないと割引予約が取れない。
さてさて、わたしの体調、お天気の予報等々考慮の上乗船予約を取らねばならないな!
北海道に入ってしまえばあとは気のおもむくまま東西南北に走ればいい!

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2017年6月18日 (日)

ハイエースで北海道旅行の準備 その5 テント

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北海道旅行も最初のウチは各地を回りたくて、同じ所に滞在することはほとんどなかったので車中泊が主体でした。
しかし、3日も4日も滞在するようになるといくらハイエースのベッドが広いと言ってもドーム型の4〜5人用の大きなテントにはかないません。 また、どちらにしても写真右側のスクリーンテントは大変便利なのでクルマの横にこのテントを建てて生活します。

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実は昨年の北海道旅行で、このドーム型テントの内側のシームテープが剥がれかかっていたのを思いだして、ネット販売でテープを取り寄せてあったのです。さて、きれいに補修しておこうと思ってテントを広げてみてガックリきました。ちょっと触ると、全てのテープが剥がれてしまうのです。もちろん取り寄せたシームテープではとても足りないし、アイロン併用の修復はとてつもなく大変でとてもわたしたちの手には負えないことを悟りました。
このテントは2001年に買ったモノですでに十数年経っています。すべてに経年劣化が起きているようです。仕方なく同じようなテントを取り寄せました。

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これならまだ10年は使えるだろうと思います。ペンションに3人で1泊する値段で買えるのでナイスです!

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一元のもやしラーメン

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鳥坂の一元は40年来のお気に入りのラーメン店です。一元のラーメンと言えば[サッポロ味噌ラーメン]なんですが、実は40年前からわたしは裏メニューの「もやしラーメン」を作って貰っていました。
その後、最近ですよね(10年位前から)、もやしラーメンと塩ラーメンがメニューに加わりました。

今日、久しぶりにお店に行き「もやしラーメン」を頼みました。今日は日曜日だし、寒いくらいの涼しさだし、女性客が多かったんだけど、ボクが食い終わるまでにもやしラーメンが8件、サッポロ味噌ラーメンが2件、ラーメン大盛りが1件、塩ラーメン1件。なんともやしラーメンが異常に多いのです。こんなことは大変珍しい現象です。
それから塩ラーメンの客は初めてです。ボクもまだ塩ラーメンを食ったことがありません。その女性客に「おいしい?」って聞きたかったけれどグッと堪えました。

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有度山(日本平)

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有度山中腹にある市民広場ですが、今にも雨が降りそうな気配だったので遊んでいる人は誰もいず、いい気持ちでお散歩出来ました。 実は桑の実の採取という大きな目的があったんですが、それはジャムが出来上がったら報告します。

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雑紙[レトリーバー]

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雑誌をブログにアップすることは著作権の問題をクリアしていないので躊躇していたけど、まぁ雑誌の紹介になればと思って載せてみます。
今月号の特集は「特別な体験」とありますが、まぁ、わたしたちにとってはなにも特別なことでも何でもなく、それが日常というか生活というか…… 楽しい遊びそのものなんですが!...

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じつは雑誌レトリーバーにはよくしてもらって、4度目の登場なんです。 上の左の写真は先代登山犬“Hana” で2008年52号と2010年60号で、右の写真が“Amati”で2012年68号と今回の2017年88号。   わたしもおもしろい体験をさせてもらってます。

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2017年6月17日 (土)

とんかつ「うんの」

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借りている畑の近くに[うんの]というとんかつ屋があった。
最近、気に入ったとんかつ屋がなかったので、畑仕事でフラフラになりながらも寄ってみたら駐車場がないほどの繁盛ぶり。
ひだりは特上とんかつ膳、右はエビ・ヒレかつ膳。久々においしいトンカツが食えた。
しかもうまくて安いのがうれしい!

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2017年6月16日 (金)

笹枯れ現象

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最近、山道をクルマで走ったり、山登りをした際、延々と続く笹枯れが目に付きます。
何十年か前にもこういうことがありました。先日はFBではどなたかが「笹に花が一斉に咲き出した」という情報を流していた。
いったいこの笹原は今後どうなるんだろうか?
けっこう全国的な現象なんだろうか?…

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スイカが育つ

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畑に植えたスイカがね、スクスクと育ってますよ! 現在7つ。まだ花も咲いています。
これは小玉スイカなので、老夫婦が半分ずつ食べるのに適しています。
これが熟れて食べ頃になる頃、旅行から帰ってくる予定です。

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2017年6月15日 (木)

津渡野のつど野  〜日本一のもりそば食べた〜

以前、大学院の学生達を連れて[つど野]に蕎麦を食べに行ったことがあった。お店が空いていたので親方を呼んで「蕎麦についてのうんちくを語ってくれ」とお願いした。
これだけのソバを打つんだからそれなりのコダワリを聞き出したかったのだが、「そんなものは何もありませんよ、どうぞ食べたいように召し上がって下さい」といわれて凹んだ記憶がある。 で、つど野のソバのわたしなりの喰い方のコダワリを考えてみた。

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ここのソバとツユの味と香りは逸品である。したがって薬味のネギもワサビもダイコンおろしもソバとツユの香りのジャマになるから一切使わない。
もりの2枚目は七味唐辛子をかけて頂くと蕎麦の味が一層引き立つ。ツユに浸ける場合と浸けない場合の2通り楽しめる。
さて、薬味は、蕎麦を食べ終わった後の蕎麦つゆのつまみとして、蕎麦つゆを少しかけていただくとこれがまた絶品!特にしっかりサラしたネギの味は最高。

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山アジサイを見てきました

この時季、山を歩いていると沢などの湿気た場所でひっそり山アジサイが咲いているのを目にします。しかし、アジサイは種類も形も豊富で文献を見てもよくわかりません。公園や庭に咲いている見事な花を付けるアジサイは本アジサイとでも言うんでしょうが、その原種はガクアジサイです。ガクは額ではなく萼です。たぶんそのガクアジサイの原種というか栄養不良なのが山紫陽花と言われているんではないかと思います。だからガクアジサイもヤマアジサイも花は芯にある珊瑚状のものであり、咲いているように見えるのは萼です。
そんな山アジサイを集めている玉川地区桂山のお寺に見に行ってきました。梅雨に入っているとはいえ全く雨が降らないので心なしか弱々しく見えますが、精一杯咲き誇っていました。
異常気象はこの子たちにとってもかわいそうですね!

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北海道車中泊旅行の思い出

1992

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1992年というから25年前(わたしは40代)だった。まだコンビニもキャンプ場も少ない時代で、ペンションもごく少なかった。 わたしはバリバリの山岳サイクリストで、MTBで礼文岳や雌阿寒岳などに登った。 まだイヌを飼う前だったので、テントをかついでトムラウシとか利尻岳などに登ったものだ。
すでにカーナビや携帯電話はあったのでフルに活用した旅行・山行だった。
クルマはシートがフルフラットになるので、登山用のテントに荷物を移して寝場所を確保した。写真は延々と続く道路で眠くなったようで、路肩にクルマを駐車させて1泊したとこだと思う。
礼文島、利尻島にもフェリーで渡り、クルマを宿代わりに使った。
行きは青森-函館フェリー、帰りは釧路-晴海フェリー(今はこの航路はない)を利用。

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三菱チャレンジャーでの旅行は2001年と2004年の2回、先代犬“Hana” を連れて各地の山を登りながら旅行した。まだまだ犬連れOKのキャンプ場やペンションが少ない時代だ。
クルマの中はフルフラットになる。荷物はルーフキャリアに乗ったが、日数が長いために5人用のテントを使ってゆっくり寝れるようにした方法が今後定着した。写真は大沼の同じキャンプ場で装備も同じだが両者には3年の間隔がある。
この頃にはコンビニが各地にできてきたので、はじめてクーラーボックスを持ち歩き氷の調達をしながらおいしい食事が頂けるようになった。
フェリーは行きはイヌの負担を考えて大間-函館、帰りは夜の室蘭-直江津(この当時は船倉に入れたのでイヌの排便・食事ができたが、その後法改正によりクルマに戻ることができなくなる)

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これがお馴染みのハイエース2代目で2015年、2016年のスタイル。クルマは大きくなり荷物はさらに増え5人用テントの他スクリーンテントも装備され、滞在型のキャンプ旅行へと変わって行く。
荷物はベット下とルーフボックスに収め、ベットは疲れたときはいつでも親子3人が足を伸ばして休める状態になっている。
もし、今年実現すれば3年連続で、アマティは3回目となる。
フェリーは八戸-苫小牧ルート(所要時間夜間7時間)は犬連れには飲まず食わず(水は置いておくが)・ノー排便の限界)の大変便利な航路。

いままでに5回の旅行で回りたいところは全て行ったし、登りたい山(体力・技術的に登れる山)もほぼ行き尽くした。もし、今年行けるとしたら今までの総決算で、完全に滞在型のキャンプとなるだろうな!
ところでいままでの5回(そしてこれから行きたい6回目)、に共通して訪れた場所が富良野のキャンプ場(3回利用した 無料のキャンプ場は今は閉鎖)である。
また、4回利用した(今回で5回目)白滝のキャンプ場も大のお気に入り!

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2017年6月14日 (水)

鯵のサラダ

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新鮮な鯵が手に入ったので、こんなサラダを食べることができました。
これはおいしかった!
ムシャムシャ食べてしまいました。

先日は鯵寿司、きょうは鯵サラダ!
いま、鯵がおいしい!

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2017年6月12日 (月)

礼文小敦盛草(?…)

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今年3度目の訪問となるコアツモリソウです。わたしはピンクの花が好きなので、アツモリソウやホテイアツモリソウを追いかけるなら話はわかりますが、なぜかこのコアツモリソウに大変心を惹かれるのです。
アツモリソウのように赤く大きく派手な花を[これ見よがしに]咲くのではなく、小さくうつむいて自分の葉で顔を隠しながら咲くその姿に感動を覚えるんだと思います。
ところがですね、これを見てください!

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普通のコアツモリソウの群落の中にポツポツとコアツモリソウのアルビノ種(白花)が点在するのです。 おぉ、何と言うことでしょう!
北海道:礼文島に今ごろ咲くレブンアツモリソウを思い起こさせるではありませんか?… 
突然変異にしてはかなり点在していることからアルビノと言うより、わたしは[レブンコアツモリソウ]と命名しました。

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なお、今回の花見山行は河口湖ー忍野町あたり一体の主(ぬし)のご案内に寄ります。ただ、難解すぎて2度と行けないかも知れない!...

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10年ぶり再会のキバナアツモリソウ

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キバナアツモリソウは大好きな花でした。
毎年櫛形山に登って見に行ってました。
が、櫛形山の大群落はいつしか絶えてしまったのです。最後に登ったのが2007年6月27日。この日を限りに櫛形山に見切りを付け、それいらいキバナアツモリソウには会えていません。それが今日、咲きだしたばかりのキバナアツモリソウに会えて大興奮です。今にも開きそうなツボミもいくつか確認出来ました。

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赤、白、ピンクのカモメラン

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ピンクの花好きのわたしはカモメランも大好きです。2週間前には黒岳ではまだかたいツボミだったカモメランは、いま満開状態です。

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左上はピンクのカモメランですが、右上は赤い舌のカモメランです。
これだけ赤いのはたいへん珍しいです。

そして、左は白いカモメラン。
これは超レアもので、他では見たことがありません。
もちろん突然変異のアルビノ(白花)だと思います。

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今日のメインはこの1枚です。なんとピンク花とシロバナが1枚の写真に収まりました。
夢のツーショットです。 感動のツーショットです。

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三ッ峠のアマティ

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山梨県の三ッ峠に登って来ました。
「月曜日なのでハーカーも少ないだろう」と予測していたのですが、やはり人気の山は若い人が多いですね。
しかし、一歩メインルートを外れるとそこにはだれもいないのでリードは離して歩けます。
原生林と岩場の絶妙なハイキングですが、残念ながら富士山は顔を出してくれませんでした。(この山にも先代の登山犬“Hana” が眠っています)

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2017年6月11日 (日)

ハイエースで北海道旅行の準備 その4  ベッドの整備

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わたしたち3人の旅行スタイルには車中泊用のベットは必需品です。
このベットは10年前にハイエースII型を購入したときに作って貰ったものです。
II型は7年乗った後にIV型の新ハイエースに乗り換える際、そっくりそのまま移設してもらいました。
しかし、古くなったからか移設が原因か左のボックス台の天板がズレてしまうようになり、安眠に影響を及ぼすようになりました。いろいろ工夫してみたのですが根本的な解決には至っていませんが、カマボコの板を挟むことによって取り敢えずはクリアしています。 これで1ヶ月位の旅行には耐えられるかな?…

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2017年6月10日 (土)

炎天下の百姓

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きょうは何度まで上がったんだろう?
スゴイ暑さでしたね!
この暑さの中わたしは百姓しました。
いつもなら百姓の後はご褒美に鰻を食いに行くのですが、きょうはもう食欲が無くなるほど疲れ、家に帰ってお昼寝でした。
久しぶりのお昼寝でしたがいいですね〜!
毎日こういう生活がしたいのですが……

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2017年6月 9日 (金)

[もちがつお]が喰えた!

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世の中にはわたしの知らなかったおいしいものがたくさんあって、今ごろになってそれを知ることも少なくない!「あぁ、なんでもっと早く知ることができなかったんだろう」とぼやくコトしきり!
実は舞阪港おきで獲れるモチガツヲもその一つ。 こんなにうまいカツヲは喰ったことが無いという代物。8年前に初めてその味を知ったのだが、この8年間で3度しか口にしたことが無い。ほんとうにモチモチしたお餅のような食感のカツヲで舌が目を回すような絶品。つい先日もTVで「今年は不漁」とのニュースが流れたばかり。
静岡市ではもちがつを食べられる限界なので、もちがつをの漁の情報はおろか店頭に並ぶと言うこともほぼ無いのだが、それが奇跡的に魚屋に並んだ。今日は昼からおいしい魚ずくめでカツヲなど買う予定もなかったのだがこれが並んだらすぐに買わないとこんどはいつになるかわからないという代物。
摺りニンニク醤油で喰ってみると、やはりほんもののモチガツヲである。すばらしくウマイ!  ただし、この魚屋の包丁は薄すぎる。カツヲを喰うにはこの3倍の厚さは欲しい。それにカツヲの旨さは皮付きで無くてはならないのに、皮を剥いであるのはけしからん!(静岡という場所柄、新鮮さを維持出来なかったんだろうが)

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由比のビワ

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由比のビワはほとんど都会に出荷され、わたしたちの口に入ることはなかなか無いのだが、やっと第1陣が落ち着き、第2陣が店頭に並びだした。
すると、傷物扱いの2級品が手軽に手に入る。
今年の初ものだが、おいしかったよ〜!

ビワと言えばいやな思い出があって、小学校6年の修学旅行の前日、由比の親戚からビワが大量に送られてきた。おいしかったのでついつい食べ過ぎてしまったら夜中にお腹を壊し大変なこととなる。お医者さんの往診を受けながらも夜中じゅう七転八倒したあげく、朝方やっと収まってきたので先生に黙って修学旅行に参加した。さいわい再発しなかったからよかったが……

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由比の根付き鯵寿し「銀太」

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JR由比駅の前にサクラエビ料理と鯵のにぎりを食わせる[銀太]という寿司屋がある。
駿河湾倉沢に根付いた巨大なまぼろしの鯵を寿しに握った絶品がここにある。
また、由比漁港特産の地魚をにぎった「地魚にぎり」も絶品。
(寿し好きのわたしは残念ながら「サクラエビのコース」はまだ食べたことがない)

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これが幻の根付き鯵のにぎり。脂が乗っていてコリコリしてとてもおいしい。

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地魚のにぎりで、鯵のにぎりが一貫混ざっている。上の案内のように並んでいるので味の違いが楽しめる。

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ハイエースで北海道旅行の準備 その3 携帯ラジオ

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車中泊やキャンプをしていると欲しくなるのがラジオだ。
ニュースや天気予報はスマホのメールで入ってくるが、やはり人の声が聞きたくなってくる。
今までは父の遺品の古ぼけたラジオを使っていたのだが、どうも感度が悪くてうまく受信出来ない。
たとえば道の駅に泊まるんだったら全く問題ないのだが、実はラジオが受信出来ないキャンプ場等はかなりあるのだ。
また、夜はAMは受信出来るが昼間は全くできないところがある。そんなところはFMは夜も昼も受信出来ない。かと思うとそんな場所でもスマホは使えTVが映ることもある。(クルマのカーナビのラジオはなかなか感度がいい)
そんな訳で、昼間AM放送が聴けるラジオが欲しい。いろいろ探し回ったあげく、定評のあるソニーのこのラジオを買ってみた。
このラジオで受信出来なけれなもうあきらめるしかない。 
さっそく受信状態の悪い鳳来峡の山葵田小屋で試してきた。TVもスマホも感度良好(TVは有線)だが、ラジオは感度が悪い場所なのだ。あれま!やはりAM放送は夜しか入らないしFM放送は夜も昼も入らない。

う〜ん、たしかにラジオの時代は過ぎ去ったのかも知れない。しかし、北海道のキャンプ場でさえスマホが通じぬ場所は無いと言っていいほど完備されている。
そういえば、オートキャンプ場の管理人さんから「TVが映らないと分かると帰るお客さんが多い」という話しを聞いた。

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梅雨の合間の谷津山

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この子はやはり[山の子]だな!  大喜びで飛び跳ねている。

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獲物を追いかける時の尻の表情がすばらしい!

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[空飛ぶアマティ]

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2017年6月 8日 (木)

ハイエースで北海道旅行の準備 その2 遠近両用サングラス

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わたしはこどもの頃から目がよかったのでメガネとは無縁だった。年を取って老視、遠視、乱視が出てきたものの裸眼でスマホが読めるほどだが、乱視だけは進む一方でお月様が3つも4つも見えてしまうようになってしまった。
そんな訳で70才を過ぎてから3つもメガネを作っている(遠近両用、中近両用、近々両用)。さて、クルマの運転用に使っている遠近両用だが、乱視が進んできたこととまぶしさに耐えられなくなったことから遠近両用サングラスが必要になってきた。 といっても、この種のレンズはべらぼうに高くなかなか手が出ないのだが「クルマの運転もあと数年か」と思ったときに最後のあがきをする気になった。でも、フレームは以前から使っていたお気に入りの中古を使う。
(遠近は遠方と手元のカーナビなどに、中近は楽譜と手元、近々はディスプレイとキーボードの間等を数種類の焦点で構成されるレンズ)

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雨だね〜!

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昨日梅雨入りしたらしい! きょうからはシトシトした雨がずっと続くようだ! 自家菜園の野菜たちは大喜びでスクスク育っているだろうし、遅れていた野生蘭は取り戻そうと生き生きとしてくるだろうだろう。 しかし、アマティには辛く退屈な日々が続くことになる。 アマティだけではなくわたしもイヤだな!

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2017年6月 7日 (水)

アマティ、原生林に入る!

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いま、森はものすごく美しいのです。偶然が重なってこんなに美しい森に迷い込みました。 右の写真を見てください。こんなモノが落ちていましたよ! たぶん鹿の骨です。

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こんな長い枝をくわえて高い所に登って得意顔してわたしを見下しています。

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お花の前では心を落ちつかせてくださいね!

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山シャクヤク

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山シャクヤクがまだ間に合いました!  見事な大群生でした!...

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そばの実 一閑人

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久しぶりに猪ノ頭の[そばの実 一閑人]でお昼を食べてきました。とても上品でおいしいお蕎麦ですが、人気店とみえてとても混んでて待たされました。
そばがきは絶品です。それから粗挽き蕎麦もおいしい。右は冷やしおろし蕎麦ですかね。蕎麦つゆを少し飲ませてもらったけれどうまかった。これに柚子味噌を溶かして食べるようです。 また、そば湯もトロトロでのど越しがいい。   これではお客が絶え間ないでしょうね!

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サイハイラン

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今年はサイハイランの当たり年でしょうか?  ニョキニョキ、まさにアチコチにニョキニョキと出ていました。

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2017年6月 6日 (火)

ハイエースで北海道旅行の準備  その1 カーナビ

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蒸し暑くなってくると急に北海道旅行が恋しくなってくる。
6回目のクルマ旅、3年連続のハイエース旅行ができるだろうか?…
ここはまず、いつその気になってもいいようにとカーナビのソフトだけは新しくしておかねばなるまい。
が、ここで1つ大きな問題があって、ハーエースの純正カーナビのバージョンアップはMacに対応していないことだ。
昨年は北海道に出発直前にトラブルが発生し、エライことになったので、今回はなくなく1800円も出してDVD版を購入。
ところがここでも問題発生。日本全国の地図を更新すると10時間くらいかかりそうなのだ!  かといって全国版を買ったんだから北海道だけを更新するのも腹が立つ。
幸いなことに一旦セットしておけばカーナビを使いながらでも自動更新できるようなので、北海道計画が履行される前に10時間ほどクルマを走らせれば解決するのだが……

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しゃぶ花山椒

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5月23日に摘んできた山椒の花は当日は豚シャブでいただいたが、残りは冷凍にしてあったので今日は牛しゃぶでいただいた。
ははは! やはり豚より牛しゃぶの方が遙かにおいしいわ! この山椒のカオリとピリピリ感が何ともいえない!
まさに「こんなにゼイタクしちゃっていいのか!?」っていう感じ……

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畑仕事

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夏野菜園もかなり雰囲気が出てきた。
今日はトマトの屋根造り(雨が当たらないように上をビニールで覆う)。
次回はカラスにやられぬよう、ネットで周りを囲まなければならない。

すでにキュウリが採れだした。さっそくニンニク味噌でいただく。これがうまい!キュウリは95%が水分だと言うから、採りたてがウマイのは頷ける。

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2017年6月 5日 (月)

二俣の“さいとうラーメン”

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新東名と三遠南信道路ができてから、二俣を通ることがなくなってしまった。その結果、大好きだったさいとうラーメンと餃子も食う機会が無くなってしまった。
きょうは阿多古川沿いのイワツツジを探しながら熊(くんま)経由で二俣小に寄るルートを設定し、久しぶりにさいとうラーメンに寄ることができた。
オヤジさん、ずいぶん白髪になってしまったが元気にいい仕事をしていた。
一口すするなり「おいしいスープだな〜!」と漏れる。ここの野菜餃子も大好きだ!

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2017年6月 3日 (土)

棚山高原貸切

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棚山高原にキャンプ場があるということで様子を見に行ってみたら、キャンプ場はすでに閉鎖され道路も通行止めとなり、歩いて行くしか方法はないことがわかった。
ほとんど使われることの無い登山道は、犬連れには好都合。アマティは大喜びで走り回る。

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この2枚は間の抜けた連続写真。「アマティはこんな橋も渡れるんだよ」という所を撮影したくて待機していたら、何のことは無い! アマティはこの橋をジャンプして越えてしまった。

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このルートはずっと沢筋なので、これからのシーズンは犬連れにはまたとない遊び場。
ちょっと体が熱くなればどこでもクールダウン出来る。
クルマの駐車場から棚山高原まで歩いて45分ほど。
高原に着くと朽ちた管理棟や炊事場等、草ボウボウのテントサイト跡があるが、とてもここでキャンプする気はしない。

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ササユリ

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ピンクのイナモリソウを見た後はうっすらピンクのササユリ。
このピンクもとてもかわいい!
ササユリは第1陣が咲きそろい、まもなく第2陣に引き継がれようとする時季で、やや中途半端感は免れないが、今年も会えたことに感謝しなければならない。

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イナモリソウが咲いた

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ただでさえピンクの花が好きのわたしだが、実は地元の静岡ではこのピンクのイナモリソウが見れない。(静岡で咲くのはシロバナイナモリソウで6月中旬過ぎ)
ちょうど1週間前にこのピンクのイナモリソウを見に来たのだが、堅いツボミの状態だったので「まだ10日はかかるな」と思っていたのだが、開花情報が入ったのであわてて見に来たらすでに満開近い。その上虫食いにあった花もあるしまつだったが、とにもかくにも今年もこの美しい花に出会えて大満足。

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2017年6月 2日 (金)

なぜかホタルブクロが……

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庭の草むしりは腰痛持ちには大変ツライ仕事なので久しく手を入れていない。
フと池の向こう側に目をやったらなぜだ?…
ホタルブクロがたくさん咲いているではないか……
昨年までこんな所にホタルブクロは咲いていなかった。でも、だれもこんな所に植えた人はいない。
でも、何十株も芽を出しそれぞれが花を咲かせている。なんという不思議か?…
その向こう側にはドクダミとユキノシタが咲いている。

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