« 2017年4月 | トップページ | 2017年6月 »

2017年5月

2017年5月30日 (火)

サイハイラン

Dsc01983_2

Dsc01991_2

これも驚きました!
立派なスズムシソウが見れて大満足で御殿場インターに向かっているときです。クルマの中から外を見て「あれ?…サイハイランみたい」という声で「そんな馬鹿な」と思いながらもクルマを停めてみるとなんと本当に草藪の中にサイハイランが何本も咲いているではないか!...
交番の前に違法駐車して写真を撮ってきました。 立派な采配蘭です。

| | | コメント (4)

スズムシソウ

Dsc01939_4

2日ほど前に「スズムシソウが咲いていた」との情報を得ていたことを思いだし、黒岳から降りた後は疲れてはいるものの、遠回りして御殿場経由で帰ることにした。

現地に着いてみると「咲いてる、咲いてる」    
こんなところで?…と思うような場所だが見事なものだ!
いつまでもこの場所で咲いていて欲しい!
まだ1番上はツボミのままでとても新鮮。

| | | コメント (1)

黒岳

Ggggdsc01602_2

Dsc01390_2

今日は山梨県の黒岳に登ってきました。
5人に囲まれたアマティは終始ハシャギながら走るので、みんな呆れていました。
気温はかなり暑かったのですが、山頂の展望岩からは富士山が見事で、みんな大喜びです。
カモメランはまだ早かったけれど、三つ葉ツツジは開花したばかりでとてもきれいでした。

Dsc01618_2

Dsc01619_2

Dsc01372_2

暑さと急登のため5人はかなり疲れていましたが、アマティはまだまだパワーが残っています。呼び戻しをすると急坂を駆けて降りてきます。

右の写真は先代“Hana” が眠っている散骨現場です。“Hana” はこの場である貴重な山野草がいつまでも咲き続けるように見守っていてくれるのです。

Dsc01654_2

Dsc01655_2

美しい自然林の中、アマティは最後まで駆け抜けました。

Dsc01818_2

Dsc01884_2

今日のアマティは1リットルの水を自分で持ち、わたしたちがもう1リットル、計2リットルの水を用意しましたが、全部飲みきりました。
下山後は麓の沢で水浴びしてクールダウンです。

| | | コメント (0)

芦川のすずらん

Dsc01338_2

Dsc01341_2

芦川のスズラン畑のスズラン祭りは5月20日に行われたはずだが、わたしの予想ではその頃はまだチラホラ咲きで、10日遅れの今が見頃ではないかと思って寄ってみたら案の定、とてもかわいく新鮮なスズランを見ることができた。

Dsc01347_2

Dsc09651_2

左はスズランに混じって咲いていたイカリソウで、こちらもとても新鮮な花だった。
右のイカリソウは数日前に歌宿に咲いていたまっ赤なイカリソウ。
イカリソウも奥が深いようで、なかなか勉強が大変だ!

| | | コメント (0)

2017年5月28日 (日)

シライトソウ

Dsc01316_2

Dsc01335_2

今年はシライトソウを見る機会を逸していたので、静岡に帰る直前にチョットだけ寄り道して会ってきた。
シライトソウと言うには貧相で「糸くず草」のようではあるが、素朴さといったらピカイチである。

| | | コメント (0)

久しぶりの渓流泳ぎとイワツツジ

Dsc00913_2

アマティは肉球を痛めていたので泳ぎは禁止していた(実際にはイケナイと叫んでも無視して沢に飛び込むことはあった)が、肉球はかなりよくなってきたので静岡に帰る日の朝のお散歩は鳳来峡(宇連川)に降りてひと泳ぎしてきた。アマティが中洲に泳ぎ渡ったのでよく見たら咲きだしたばかりのイ ワツツジがとてもきれいだった。

Dsc01291_2

Dsc01264_2

Dsc01288_2

Dsc01209_2

上流でかなりの雨が降ったと見えて水量が多く流れが速いので、アマティが泳いでいてもいきなりさらわれ、真剣な顔をして必死に泳いで岸辺にしがみつく姿がおもしろく、笑いながら見ていた。(ここもそうだが急流があればその下流は浅瀬で流れも収まるので、本人は必死だろうが心配はいらない)
3・4枚目の写真の向こう側で水しぶきを上げているのは自然の滝で(幅は広いが高低差は少ない)、わたしは「鳳来のナイヤガラ」と呼んでいる。

| | | コメント (0)

2017年5月27日 (土)

ベニバナヤマシャクヤク

Dsc00841_2

ベニバナヤマシャクヤクはなかなか自然の中では見られなくなってしまった。
とても魅力的な花なのに残念だ!
これは山の中の廃村に近いような社の前に生えていたが、元住民が山中で見つけたものを移植したんだと思う。

| | | コメント (0)

クリンソウ

Dsc00627_2

Dsc00669_2

日当たりのいいところはすでに終わっていましたが、日陰の場所ではきれいに咲いていました。

Dsc00722_2

Dsc00732_2

アマティは神池に飛び込んで泥だらけになってしまったので、きれいな水場で洗い落としてもらいました。

Dsc00798_2

| | | コメント (0)

トキソウ

Dsc00607_2

この時期、トキソウも大きな魅力の一つだがないないないない! 咲いていない!
やっと見つけたものの、カメラが近くに近づけない。
ロープやネットで写真を撮るのはますます厳しくなるんだろうが、仕方ないんだろうな!...

| | | コメント (0)

イナモリソウとカキノハグサ

Dsc00584_2

Dsc00589_2

Dsc00601_2

昨年は2度も訪れたのにいい状態のイナモリソウを見ることができなかったので、かなり期待していったのだがまだ全然早すぎるのか残念な結果。
あわてん坊はいないかと探し回ると、なんか小さな変形っぽいがイナモリソウだろうという株を見つけることができた。でも、これではなぁ!...
たくさんのツボミはあるのでもう一度見に来なくては! その代わり新鮮なカキノハグサを見ることができたのはラッキー!

| | | コメント (0)

欲求不満を吹き飛ばせ!

Dsc00377_2

Dsc00453_2

Dsc00380_2

Dsc00379_2

伊那では車中残留などがありすっかりストレスがたまっていたアマティですが、鳳来峡の小屋にきたらそんなストレスは吹っ飛びます。

Dsc00429_2

Dsc00411_2

Dsc00455_2

| | | コメント (0)

2017年5月26日 (金)

明治亭(駒ヶ根)のソースかつ丼

Dsc00001

Dsc00003_2

Dsc09997_4

伊那の山から降りたら蕎麦とソースかつ丼を食いたいのだが、行きたかった蕎麦屋さんは金曜日はお休みだった。そのままクルマを飛ばして駒ヶ根の明治亭へ!
左上はヒレかつ丼で右上は海老ヒレ丼でどちらもご飯小盛り。このままでは食べられないので別皿にカツと海老を移してキャベツご飯で食べ始めるのだが、ご飯よりもキャベツの量が多いのがスゴイ!
右下は馬刺しだが、これもうまかった!

| | | コメント (0)

イカリソウとフタバアオイ

Dsc09651

Dsc09646_2

Dsc09793_2

イカリソウが美しく咲いていました。
いま、まっ盛りでした。この色は1000m以上で無いと見られないでしょう。

下はフタバアオイの花です。チョット遅いけれどなんとか咲いていました。

| | | コメント (3)

ホテイラン

Dsc09708_2

この子はわたしの永遠の恋人です。遠くなので年に1度しか会えません。例え雨が降っても会わない訳にはいかないのです。

Dsc09776_2

Ggdsc09731_2

Dsc09785_2

Dsc09757_2

Dsc09683_2

Dsc09727_2

Ggdsc09699_2

| | | コメント (0)

シナノコザクラ

Dsc09620_2

Dsc09634_2

Dsc09629_2

Dsc09641_2

今年の異常気象は近年にない大がかりなもので、ここに来たのも昨年より10日遅くした。
しかし、それが功を奏したのかシナノコザクラはまさに見頃だったのがうれしい誤算。例年ならこの場所はとっくに花が終わっていたからである。
昨夜来の雨(今も霧雨が降っている)で花びらはすっかり濡れて痛んでいるが、10年来のシナノコザクラもこんなふうに濡れているのは初めてである。これはこれで貴重な1枚。
さらにこの場所は岩場を1mほどよじ登り片手で岩に捕まり、もう片手でコンデジのシャッターボタンを押して撮った。重いデジ一では無理かも知れない。

| | | コメント (0)

2017年5月25日 (木)

戸台大橋下で車中泊

20170525_161332_4

20170525_161455_4

20170525_163713_2

Dsc09614_2

バスで歌宿まで入りたくてバス停の下で車中泊するのは10年近く続く恒例行事となってしまった。
ほんらい、ここは南アルプスの登山基地で夏山シーズン中は大混雑する登山客用の大駐車場だ。
しかし、シーズンオフの今は毎回貸切でここを利用している。もっとも、クマ、サル、シカには細心の注意が必要だから、夜トイレに起きるときは怖い。

今回は幸いなことに今日も明日も小雨模様。これなら安心してアマティをクルマに残留して山に入ることが出来る。(バスにはイヌは乗れないので晴れた日はクルマを森の奥に移動し、窓を開け放ってから扇風機を付けて出かけなければならない)

ほんの数時間ではあるが、わたしたちが山から帰ってきた時のアマティの喜び様は普通ではない。

Dsc09896_2

Dsc09839_2

Dsc09991_2

Dsc09983_2

| | | コメント (0)

2017年5月24日 (水)

野良仕事の危機

199420170521_105930_2

このエンジンは家庭菜園を始めるとき(1994年、いまから23年前)に共同で購入したものです。
もちろんこのエンジンで地下水を吸い上げ、畑の水まきに用いるものです。
エンジン小屋(木製のエンジンの覆い)に収まってはいるものの、最近ではエンジンの掛かりが悪く、今はわたししかこのエンジンを掛けられるヒトはいません。それも毎日必ず掛かるというものでもありません。
今日はどんなに頑張ってもとうとう掛けることができませんでした。
さぁ、夏野菜を植えたばかりなのに、雨もそんなに降りそうもないし、どうしよう!...

| | | コメント (0)

2017年5月23日 (火)

花山椒

Dsc09596_2

Dsc09599_2

山椒の花と新芽を摘みに行ってきました。
左の写真が山椒の花で、右が山椒の新芽です(少し花が混じっている)
今年はほとんどの山野草の開花時期が大きく狂ってしまって、時期を推察するのが大変難しくなってるのでドキドキです。

Dsc09605_2

Dsc09611_2

これは上の花と新芽をそれぞれ佃煮にしたものです。 これがおいしい!
香りは新芽の方が強く、食感は花の方がすばらしい!

Dsc09592_2

本来は[花山椒しゃぶしゃぶ]は牛で作ります。 わたしたちはこの花山椒牛しゃぶを食べたさ一心で、トゲで痛い思いをしながら花を摘むのですが、いや今回ももちろんそうなのですが、実はつい先日牛肉を食い過ぎて体調を崩したので今日は特別[豚しゃぶ]にアレンジ!
これも結構いけます!!!

山椒の香りは本当にすばらしいです。しかしわたしが思うに、今回の山椒の花、あと2〜3日遅かったらもう少し花が形成されて(まだツボミが多い)さらに香りが良くなるのではないかと想像しています。
自然相手は難しいですね!

| | | コメント (2)

2017年5月22日 (月)

20年来の犬友

Dsc09284_2

Dsc09330_2

20年来の犬友だち5人とワンコ3人で山歩きです。しかも、このゴールデンの後の木にはアマティの先代である“Hana” ちゃんの散骨がしてあります。レンちゃんは3代目、クリちゃんも3代目です。この子たちは毎晩、夜の公園で会っているのですがいっしょに山に登ることはなかなかできません。(20年前はよく山登りしたんですが…)

Dsc09518_2

Dsc09541_2

森の奥の倒木を使って皆で丸太越え遊びをしましたよ!

Dsc09557

Dsc09567_2

Dsc09542_2

| | | コメント (0)

ヤマシャクヤクが当たり年

Dsc09583

Dsc09235

Dsc09240_2

ヤマシャクヤクを見に行ったのですがいつもの所はバカに咲が悪い!
 「やはりヤマシャクヤクもすごく遅れているのか!」とあきらめかけていたら、いや、咲いてる咲いてる!
あちこちから白いボールが目に飛び込んできた。
結局、例年以上にたくさんの花を見て大満足。

| | | コメント (0)

2017年5月21日 (日)

衝撃のうな丼

畑仕事の後は[瞬のウナギ]が定着してしまいました。

Dsc09174_2

Dsc09173_2

きょうは半年ぶりに“浜名湖の天然鰻”が入荷していました。
十匹ほど入っている鰻桶から「どれがいいですか?」と聞かれ「1番うまいのがいい」と答えると「ではこれを食べさせたい」と一番大きなヤツを選んで、その場で捌いてくれました。この大きさと言ったらスゴイです。ゆうに普通の養殖鰻の倍はありそう。

Dsc09186_2

Dsc09187_2

鰻は焼くと身がもちもちとふくらんで右の写真のように分厚くなります。(普通の倍はあります) 焼き上がったら3つに切ったので「どうするのかな?」って思っていたら、まん中が白焼きになって出てきました。天然鰻の白焼きは初めてです。塩とわさび醤油がありますが、ボクは塩の方がウマイと思う。

Dsc09181_4

これは身を取った後の頭、エラ、肝、ヒレです。どれも巨大! 
頭は普通は首の方からチューチュー吸うのですが、これは大きすぎて骨を外してくれてあります。肝なんか食べたことのないコリコリ感。

Dsc09189_2

もう何も言うことはない! 鰻の余りの大きさゆえメンパに2重になって並んでいる。
もう鰻だけでお腹がいっぱいになってしまったが、なんとかご飯も完食できた!

Dsc09179_2

Dsc09180_2

きょうはサラダもお願いしたのだが、なんと鯛のお刺身付き。
この野菜を食べ進んで行くとまっ赤な玉子が埋まっている。おいしいトマトのサプライズである。これこそ、[瞬]の親方のイタズラ心!!!!?

| | | コメント (0)

最後のデストロイヤー

20170521_103233

20170521_103145_2

食べるだけ掘ってきて、極新鮮なジャガイモを発酵バターで食べる喜びを堪能しました。
葉が黄色くなってきたので、いよいよ皆を掘り出さねばなりません。掛けてある黒いビニールを取り払うと、このようにゴロゴロと出てきます。(おそらく土が硬過ぎるので表面に集中しているのだと思います)
収穫物は畑の大家さんやお友だちに分けてきてジャガイモシーズンは終わりました。

| | | コメント (0)

2017年5月19日 (金)

森の中で遊ぶ!

Photo_2

Dsc08395_2

Dsc08548_2

Dsc08467_2

野生蘭のコアツモリソウが生えているほどですから、あたりは昼間でもかなり薄暗く湿度のあるところです。アマティは相変わらず高い運動機能を発揮していますが、最新のカメラでもヤツを撮ることができません。でもまぁ、雰囲気だけでも…

Dsc08367_4

Dsc08433_2

Dsc08560_2

Photo_4

Dsc08619_2

暗い林の向こう側にはすばらしい芽吹きの新緑が映えます。

Dsc08654_2

Dsc08735_2

| | | コメント (0)

忍野村に行ってみたけれど・・・・・・

_0708_3

Dsc08621_2

左の写真は昨年5/20のスズムシソウです。
上は今日、同じ場所を撮したものです。
たぶんこの3株がスズムシソウだとおもいます。
まだまだですねぇ!(昨年は何株もありましたが今年はこの3株しか見つかりませんでした。

Dsc08646_2

Dsc08636_2

コアツモリソウもこんな状態です。ほとんどの株は左の写真のようにツボミはまだ葉の上にあります。 そして、ツボミが大きくなると右の写真のように徐々に葉の下に降りてきて隠れてしまいます。

Dsc08631_2

Dsc09171_2

最初にフデリンドウを見つけたときはまだ花は全開していなく、しかも余りに花が小さく(5mm程しかない)、フデリンドウではないかと思ったくらいです。
そのうち右の写真のように全開しているのが見つかりました。

| | | コメント (0)

2017年5月17日 (水)

チョウジソウ

Dsc08353_2

5/4にはチョウジソウが咲きだしたとの情報があったがやっと会うことができた。
青いお星様のようなステキな花だ!
いつまでも咲き続けて欲しい!

| | | コメント (0)

2017年5月16日 (火)

春の新鮮を喰う

Dsc08340

春はやはりこれですね!生ジラスと生サクラエビです。
生ジラスはワサビ醤油で、生サクラエビはショウガ醤油で食するのが1番おいしい。
さらに、ワサビもショウガも醤油に溶かしてしまうとせっかくの香りが消えてしまうので、箸の先に乗せたままシラスやサクラエビをつまんで醤油を少し付けていただきます。もちろん醤油を付けすぎてもいけないし、ワサビやショウガに醤油が付かないように気を付けます。サクラエビも漁が安定してきたようですが、毎朝のBF[由比港定置網情報]で確認出来ます。

Dsc08341_2

Dsc08194_2

先ほど掘ってきたばかりの自家菜園のじゃがいもです。赤いのが有名なデストロイヤーで白いのが男爵です。そして右のエシレバターはこのデストロイヤーを食べるためにフランスから取り寄せました。(1週間で届きました)
ジャガバターはデストロイヤーに限ります。これはおいしい!バターは新鮮さと言うよりは発酵バターですねぇ!(男爵はコロッケには欠かせません)

| | | コメント (0)

セッコクが咲いた

Dsc08212_2

このセッコクは千葉山智満寺の十本杉の下に落ちていたのを拾ってきて、家のあんずの木に括り付けておいたもの。
40年以上毎年多くの花を付けるので、おそらくこの地が環境に適しているのだろう。(あんずの木は2代目)
微かなピンク色でかわいらしいが、それ以上にこの蘭はすばらしい香りがする。こんなステキな香りのする蘭をわたしは他に知らない。

| | | コメント (0)

2017年5月15日 (月)

イヌが似るのかヒトが似るのか?

20170507_182951_2

20170507_182947_2

GW中に小屋で撮った写真。アマティはわたしに甘えることはあまりないのだが、この時にはなぜかえらくすり寄ってきたのでパチリ。
ツーショットをアップするとかならず「似ている]と言われるのだが、わたしは決してそうは思わない。だいたい骨格が全然違うではないか!... 
たしかに目は2つ、鼻と口は1つ、鼻の穴は2つと数は似てはいるけど形態は違うしな〜!

| | | コメント (0)

2017年5月14日 (日)

揚げたて焼きたてのさつま揚げと玉子

Dsc08166

Dsc08168_2

Dsc08171_2

新築なった手打ち蕎麦「くろ麦」はまだ行ったことがなかったので食べてきました。
このお店はボクは熱々の揚げたてのさつま揚げとホカホカのたまご焼をいただきます。特にフーフーしながらのさつま揚げは絶品です。
おせいろは満月のような器でした。

| | | コメント (0)

2017年5月13日 (土)

村田穂積とストリングアンサンブル伊豆

Img_20170513_0001

ストリングアンサンブル伊豆の特別演奏会を聞いてきたが、すばらしい演奏でした。
前半はモーツアルトのディヴェルティメントとグリーグの悲しき旋律だったがいきなり度肝を抜かれるほどの優れた演奏。
メインプロは伊東市出身の村田穂積氏(ドイツ・カンマーフィルハーモニー)のヴィヴァルディの四季全曲。
村田氏の演奏は何度か聞いているのですが、すでにヴィルトーゾの域に達しているすばらしいヴァイオリニストです。村田氏の世界に引き込まれる快感を堪能できる数少ない演奏家の1人です。
あるかたが終演後次のようにつぶやいていたのが印象的でした。「村田穂積さんは日本人でもヨーロッパ人でもなく、ヴァイオリンの国の人ですね」

| | | コメント (0)

楽居のサプライズ

Dsc08161_2

Dsc08160_2

最近、伊東に行く機会がめっきり減り、なかなか楽居のお料理をいただく機会に恵まれなかったのですが、伊東市観光会館でコンサートを聞きに行く機会を得て、お昼を楽居さんにお願いしました。 その際、どうしても食べたかったのが本マグロの中落ち丼。今回はわがままにも「食べたい!」とお願いしてしまいました。
親方はわたしの好みを熟知しているので、軽い酢飯と歯ごたえのいいたくあんを混ぜてくれてありました。久しぶりの楽居の中落ち丼は涙が出るほどおいしかったなぁ!
右のおすましはなんと富山でしか獲れない幻の魚、幻魚(げんげ)だそうです。すごくオイシイだしが出ているけど、コラーゲンたっぷりの身もとてもおいしい。(椀の写真が大きすぎますね)

| | | コメント (0)

2017年5月12日 (金)

法多山の厄除け団子

Dsc08155_2

法多山の厄除け団子は最近何年間も食べていなかった。食べたくとも余りに遠くだし、皆が行きたいときはものすごく混むしで、なかなか実現しないのだ。
そんな折り、伊勢丹静岡店のFBにデパチカで法多山の団子を販売していることを知り、さっそく行ってきた。食後で腹一杯状態でも、団子が小さいからか甘味を控えているからか、ペロリと喰えてしまう。
1本アマティにあげたのだが、餡だけなめて餅はペッと出した。

| | | コメント (1)

2017年5月11日 (木)

アマティの癖

Dsc07913_2

Dsc07932_2

Dsc07764_2

Dsc07920_2

今日のハードな山歩きを振り返って写真を整理していると意外なアマティの癖を発見した。アマティは下りのハードなセクションに挑戦するとき、なぜか舌を出しているのだ。これはわたしが思うに非常に危険なことだと思う訳だが、危機管理が徹底しているアマティのことだからこれも何かの理由があるだろうか?…
ただし、この子はご飯を食べた後「おいしかった?」と聞くとこれと同じように舌を出してペロリとやる。この2つは何処かで共通しているのかも知れないが単なるアマティの癖かも知れない。

| | | コメント (0)

アカヤシオがきれいだった!

Dsc07739_2

Dsc07714_2

わたしはピンクの花が大好きなので、アカヤシオも昔から追いかけ回していた。
この花はなぜか稜線にしか咲かないので(稜線以外に咲くと観光地となってしまう)、毎回大変な苦労を伴う。時には命がけの山行となってしまう。
が、最近はそんな危険なこともできなくなったので、ソフトコースで楽しむことに徹している。
ウワサどおり今年は花付きが悪いようだ。

Dsc07716_2

Dsc07724_2

| | | コメント (3)

キバナネコノメソウ

Dsc07853_3

静岡市内にキバナネコノメは咲かないのかと思ってあきらめていたけれど、でも、しっかり咲いていました。この時期、沢筋を歩くことはあまりなかったからなぁ!
花は終わりかけで葯の赤い玉はすでに落ちていたが、水辺に咲くキバナネコノメはとてもかわいい。

Dsc07823_2

Dsc07828_2

| | | コメント (0)

大嫌いな歯医者

Dsc07706

今年の2月くらいから左の首・肩のこりが酷く、整形外科や整体治療院を歩き回り、また運動に励み努力してきたがますます酷くなるばかりであった。
1番の問題は60年も引き続けているチェロの奏法による欠陥かと悩み、しばらくチェロを遠ざけても一向に改善の気配は無し!
とうとう首も回らなくなり(元々首の回りはよくないのだが)いよいよ整形外科で痛めている頸椎の手術でもしなければならないかと覚悟しかけた昨日の早朝、目が覚めたら左の奥歯がすごい勢いで痛む。
これは整形より歯医者が先だなと5年前に治療を受けたキリになっているクリニックに電話して予約に押し入り、見て頂いたら「虫歯ではありません。歯の間に食い物が詰まり炎症を起こしている」のが原因とのことで被せてある金属を取り除いたら痛みはサ〜ッと取れた。
ヒェ〜、この3ヶ月は何だったんだ?
元来わたしは歯医者嫌いで、この5年間1度も歯石も歯垢も除去したこともなく、歯磨きも夜寝る前に1分ほどしかやらぬが、いまだに歯は全部自前である。(被せている歯は多いが) ちょっとしたそんな自信が今回の悲劇を招いた。
それにしても、チェロの奏法から来る故障でなくてよかった・・・・・・・・

| | | コメント (3)

2017年5月 9日 (火)

新ジャガ初収穫

Dsc07698

Dsc07702_2

そろそろじゃがいもの収穫時かなと思ってエシレバターを注文したのだったが、それが届く前に葉が黄色くなり収穫時期を伝えていた。
試しに掘ってみたらデストロイヤーは小さく余りいいできではないが男爵はなかなか立派に育っていた。
さっそく蒸かして佐渡バターで食べてみたら[うまい!] やはり獲りたて野菜はうまい! 掘ったら30分以内に喰うのが旨さを1番引き出す。
なお、男爵とデストロイヤーではデストロイヤーの方がコクがあってはるかにうまいことを実証できた。
さらに獲れたてじゃがいもと先日収穫した新タマネギをふんだんに使ったコロッケ。これだけは百姓をやらない人には全く理解できない旨さがある。

エシレバターはフランス直送なのでしばらく時間がかかる。もっと早めに注文しておくべきだった!

| | | コメント (0)

2017年5月 8日 (月)

引っ越しエース

20170508_112745_hdr

今回の奥三河滞在はGWの喧噪を逃れる目的だったので6日間を予定していた。
すると、わたしのハイエースはベットの下と上に荷物をビッシリ詰め込み、この状態になる。この荷物にはもちろんチェロも入っているが、クーラーボックス2つ、リックサック・登山靴寝袋等生活用品から食料が積み込まれている。

もっとも、1ヶ月間の北海道旅行は他にテントや防寒具も含まれるので屋根の上にルーフボックスを設置し、ベットの上は荷物を置かずに、眠くなったらいつでも足を伸ばして休めるようにする必要がある。
今回の滞在中朝晩はストーブを用い、お散歩にはダウンジャケットを着ていたが、静岡に帰ったら30℃越えの真夏日! 北海道の7月の気候とそっくりである。

| | | コメント (0)

スパイク付き長靴

20170504_111807

Dsc07266_2

Dsc07268_2

静岡に住んでいる限りこんなスパイクの着いた長靴など知るよしもない。
しかし、こんなに便利な登山靴は他に類を見ない。
東三河のホームセンターを訪ねた折り、これを見つけたので即座に新調した。
雪山はもちろん、雪が溶けたドロドロの道ではすごい威力を発揮するが、それだけでなく徒渉や苔むした岩や雨上がりの登山道など、道を選ばない。(舗装路を歩くとシャカシャカとスパイクの音がするのが欠点)
強いて言えば、鉄板の上とかツルツルの岩は弱点かもしれないが、そんなところは滅多にない。
一般の長靴に比べて重いのだが、この重量は荷物をかついだ山登りにはたいへん大事な機能である。渓流釣り用の軽いスパイク長靴があるが、これは使ってみたが重量がなく頼りない。また足首が柔らかいのでくじきそうで怖い。
唯一の欠点は蒸れやすいことだが、最近の長靴はかなり改良されていると感じる。
サイズはM、L、LLの3サイズしか見たことないので女性には大きすぎるが、その場合は林業用スパイクを探せば24cmまで見つけられる。

| | | コメント (0)

2017年5月 7日 (日)

ヤギのミルク

20170505_140134_2

先日長野県の売木村の道の駅(ふるさと館)に寄ったときにこんなモノを見つけた。
冷蔵棚に並んだヤギミルク。山羊のおっぱいである。
いや〜、懐かしい懐かしい!
わたしがこどもの頃は牛乳はなかなか飲むことができず、よくこのヤギミルクを飲んだものだ。

小1の頃、父が山羊を飼うと言っていきなり山羊を連れてきて、そのうち一番下の弟が生まれて、そしてその弟は山羊の乳で育った!(実のところ生まれたのが先か飼ったのが先か定かでない)

売木村はどうやら山羊で村おこしをやり始めたのか(村のあちこちで山羊が飼われていた)、こんな珍しい物を売っていたので、余りの懐かしさのため大きい瓶を買ってしまった。
飲んでみると一口目は喉が渇いていたのでよかった!でも、二口目からは牛乳を飲み慣れていたわたしには癖が強すぎてムリ。
おかげでアマティが大喜びで全部飲んでくれた。

| | | コメント (0)

池葉守護神社

Dsc07563_2

岩古谷山の守護神としてものすごい山の中に祭られている池葉守護神社は樹齢600年の大杉で有名だが、わたしとしては堀に囲まれた本殿を持つ大変珍しい神社と認識している。わたしはずいぶん多くの村社や郷社を見てきたが、堀を持つ神社はここだけしか知らない。 堀に水は満たされていないが、すぐ後に水場があるので以前はこの堀に水が満たされていたのかも知れない。

Dsc07570_2

Dsc07633_2

アマティが遊ぶこともできるので、よくここでお弁当を食べることにしている。

| | | コメント (4)

あわてん坊のコアツモリソウ

Dsc07679_4

Dsc07690_2

この時期になるとどうしても会いたくなるのがこの子! 美しくも何ともない子なんだけど、かえってそれなりに一生懸命ジミに花を咲かせるのが愛しいのかも知れない。
草丈10cmほどしかない2枚葉の下側に1cmほどの丸い花を咲かせるので、この花の写真を撮るにはデジタル一眼では穴でも掘らない限り無理! その点コンパクトデジカメではここまで可能になります。

| | | コメント (2)

クマガイソウとホソバシャクナゲ

Dsc07561_2

Dsc07541_2

Dsc07553_2

Dsc07546_2

設楽町に来てしまうとどうしても寄ってしまうところがココ!
今年も健在! みごとです。

| | | コメント (2)

明神山のホソバシャクナゲ

Dsc06694_2

Dsc07316_2

Dsc07299_2

Dsc07300_2

別名:遠州シャクナゲと言われる鳳来寺山周辺だけに生息するホソバシャクナゲです。
わたしの大好きな薄ピンクの花ですが、ツボミが濃いピンクなので咲き始めはとてもステキです。でも、例年に比べ10日くらい遅れている感じです。
花の向こうに見える山が明神山です。
最後の写真はホソバシャクナゲの白花(アルビノ種)ですが。今年はまだ1本も開花していませんでした。

| | | コメント (0)

明神山 〜1番の難所〜

Dsc07274_2

Dsc07283_2

Dsc07292_2

明神山へのルートの1本ですが、以前は何ともない所だったのが数年前の台風で登山道が壊れこんな状態になっています。ヒトがロープを伝ってなんとかクリアできる場所ですが、ワンはロープを使えないので登る様子をカメラに収めようと準備をしている間にアレヨアレヨという間にクリアしてしまいました。でも、下りはちょっとばかしビビッていたようですが……

Dsc07497_2

Dsc07502_2

う〜む、下りもなかなか見事なものです。(普通、このようなときはリードに繋いで横を一緒に登ってやればクリアできます)
ここ以外にも急な登りやガラガラの岩場で結構な難儀を強いられます。

Dsc07373_2

Dsc07320_2

Dsc07434_2

Dsc07416_2

これだけハードな山を歩くので、こんな花に出会った喜びは大きいです。(アマティはあまり花には興味は無いようだけど)

本当を言うとわたしたちが感動するようにアマティも感動してほしいのですが、そこまでの感性を期待するのは無理かも知れません。でも、わたしたちが感動して喜んでいる姿を見るのはアマティも好きなようです。

| | | コメント (0)

2017年5月 4日 (木)

5年ぶりの大川入山

Dsc07199_2

Dsc07220_2

Dsc07223_2

_3072_2

大川入山の登山道はずいぶん荒れていました。こうなると四足駆動のワンコは2足駆動の人に比べて大変不利になります。
なぜかというと、ヒトは2カ所の足場を確保すればいいのですが、4足の彼らは4カ所の足場を確保しなければならないからです。(?)でもまぁ、なんと器用に4本の足をうまく着いてつまずいたり転んだりしないで歩く姿に感心しました。

ところで、最後の写真は同じところを歩いている5年前のアマティです。コロコロしたカワイイ仔犬ですが、問題なのはこの山土が流れ出してすっかり洗われてしまい、今は木の根が丸出しなのです。当時でもずいぶん歩きにくかったけれど、いまはヒドイものです。

| | | コメント (0)

イワウチワとアマティ

Dsc07052

Dsc07116_2

Dsc07141_2

Dsc07089_2

5年ぶりに先代黒ラブの“Hana” に会ってきました。大川入山は先代“Hana” と何度か登ったことがある山です。(犬仲間たちとも登っている)
なので、“Hana” が死んでしまった春、「ここの花を守っていてくれよ!」とそれから「また会いに来るからね!」と言い残してアマティといっしょに散骨してから5年も経過してしまいました。その時アマティは5ヶ月の赤ちゃんでした。(2012.4.26)
イワウチワは見事に咲きそろっていました。

| | | コメント (0)

イワウチワが満開

Dsc07168_2

Dsc07081_2

Dsc07185_2

Dsc07031_2

20170505_123307_2

薄ピンクの花には何とも言えない郷愁があります。おそらく野草の中で最も好きな色だろうな!

| | | コメント (0)

二層式電気洗濯機

Dsc06256

愛知県の奥三河にある古びた小屋が自由に借りられるようになって、別荘気分で年に60日以上も滞在するようになって久しい。
ここの魅力は鳳来峡と呼ばれる美しい自然と山野草の豊富な山々と、なんといっても五右衛門風呂である。それと、この古い小屋は昭和の民俗博物館的なたたずまいで、古いわたしたちには何とも居心地がいい。
そんな小屋の数少ない電化製品である洗濯機が昨年の秋に壊れてしまった。昭和を代表する二層式の洗濯機である。
洗濯機と言えば全自動しか思い付かないご時世だからかなり値が張るし、それよりも重くて大きくて設置場所も困るし、第一こんな山奥に配達してくれないんじゃないだろうかとの危惧が絶えない毎日を過ごしてきた。それでも二層式が新品で販売しているとはどうしても思えず中古品屋を歩き回って探したが見つからない。
しかたなく一旦は全自動を買うことを検討したが、やはりこの場所は二層式が似合うし扱いやすいとの結論に達し、家電量販店を訪ねたら驚き! 二槽式洗濯機の新品が売っている。しかも日本製もある。それに全自動に比べ1/3以下という値段。さらにはこんな山奥にも配達・設置をしてくれるし、古いものは持ち帰ってくれるという。
そんなわけで半年間洗濯できずに不便をしたが、連休中に配達してもらい普通の生活に戻ることができた。

| | | コメント (0)

2017年5月 3日 (水)

毎日走り回る

Dsc06224_2

Dsc05891_2

Dsc05893_2

Dsc05920_2

Dsc06228_2

Dsc06209_2

6日間滞在していて走り回らなかった日は無かった! しかもほぼ毎日山登りというハードな日程なのに走り続けた。
今回は肉球が治りだしているので、水浴びは極力避けてきたが、走って体が火照っているアマティには「水に入ってはいけない」という命令は通用しなかった。

Dsc06419_2

Dsc06439_2

Dsc06566_2

Dsc06887_2

| | | コメント (0)

キンラン

Dsc06079_2

Dsc06091_2

Dsc06108_2

Dsc06048_2

キンランが咲きだしたばかりでとても新鮮でした。
この花、派手で貴賓があってボク好みです。
ステキな女性に会いたくなるように毎年この場を訪れます。
今年はまだツボミが多いけれど、昨年よりは見事です。

最後の写真はエビネです。

| | | コメント (0)

2017年5月 2日 (火)

端午の節句

Dsc05815_2

今年もショウブとスイレンとハスの花がが咲く池に鯉の一家が泳ぎ始めました。

| | | コメント (0)

2017年5月 1日 (月)

飛び跳ねる犬

Dsc05349_2

Dsc05381_2

Dsc05358_2

Dsc05359_2

久しぶりで谷津山に行ってきました。アマティはうれしそうに飛び跳ねています。でも、これって決して飛び跳ねている訳ではなく、走っているだけなんだよね!...(笑)
わたしが投げた木の枝をいきよいよく追いかけているところを瞬間的に時間を切り取った姿なのです。

Dsc05425

Dsc05562_2

| | | コメント (0)

山ダニのシーズン

Dsc05756_2

昨日、わたしの脇の下に何か違和感を感ずるので「あっ、山ダニだ!」って直感し取って貰いました。(自分では見えないところ) アマティは今年になってすでに何回か山ダニを[おもちかえり]なのでフロントラインをしているのですが、今朝「あれ!...」って思ってよく見たら目の周りに喰い付いていました。
どちらも大きさから言って一昨日の有度山で拾ってきたようです。
もしかしたら山ダニはフロントラインに耐性を持ってしまっているかと思うと怖いですね。それから人間用のフロントラインも開発してほしいものだが、考えてみればそれも怖いかな……

| | | コメント (0)

« 2017年4月 | トップページ | 2017年6月 »