2017年2月
2017年2月27日 (月)
2017年2月26日 (日)
猪檻と巨大熊檻
左の檻の写真はわたしたちが滞在する小屋の庭にある猪檻です。猪が山葵田の石段の中に生息する沢ガニを食べるために石段を崩すのに見かねて設置したのです。
ただし、捕獲とか解体には許可がいるとかで、実際に捕まえた話しは聞いておりませんし、いまは扉を閉めたまま使われておりません。
今日、目にした右の巨大な檻は何でしょう?大人が立ったまま10人位入れる大きな檻です。熊でも数家族充分に入ることが出来ます。近所に人影がなかったので確認出来なかったのですがやはり熊の捕獲用檻でしょうかね?
この檻も餌が入っていなかったので現在は使われていないかも知れませんがなんかすごいものを見てしまいました!...
〖追記〗ただいま貴重なご意見を頂きました。この大きな檻は「サルを群れごと捕獲するものではないか?」というものです。わたしも猪の入った檻を見たことありますが、中で大暴れしているので(猪突猛進)、こんなに広くて弱そうな金網ではとても持たないかも知れません。熊もあの体重で登るからこんな檻では持たないですね。
それに、このあたりは大変サルが多いところで、村の人たちもサル害には頭を痛めています。
お昼は板敷のマルモリートにピザを食べに
この一帯は[天竜奥三河国定公園]となっているため景観がすばらしく水遊びの場としても大変優れた景勝地。
宇連川の右岸道路(望月街道)は冬でも日当たりが良く、軽自動車しか通れないため交通量もほとんどなく、お散歩道としては申し分ない。
そんな恵まれたお散歩道だが、今回は寄り道せずに1時間半で着いた。往復3時間と食事時間1時間の大規模散歩である。
ピザは3枚お願いして、それらのミミがアマティのお昼ご飯となるのだが、3枚分のミミだけでかなりの量になるので、アマティは大喜び!
近くには梅林があり(まだ紅梅が咲き出したばかりだが)、水場も何カ所かあるのでアマティは大喜び。(まだ肉球の炎症で水遊びは許可が出ていないのだがスキを付いて飛び込まれてしまった)
2017年2月25日 (土)
名水公園の湧水
名水百選という本がある。全国版や各地方版があるので、一体いくつの名水と呼ばれる水場があるのかわからない。 実際に訪れても全くおいしくない水や本当においしい水場もある。さらに大事なのは雨降り後の水は概しておいしくない。日照り続きの岩清水が最もおいしいのは納得できよう。
この水場は、北設楽郡の県道33号線であるが名称はない。近くに[名水公園]があるが、どういう関係かはわからない。
先客がクルマの荷台の大きなタンクに水を汲んでいたので「おいしいですか」と聞いたら「酒屋をやっているので名古屋から毎日汲み出しに通っている」とのこと。
一口飲んでみたらおいしかったのでクルマからありったけのポリタンクを持ち出し60リットルの水を汲んできて小屋に帰ってコーヒーを淹れたら、これがおいしい!
この場所は寒狭山の近くで、寒狭川(豊川)が流れ、ちょっと先に段戸湖という湖がある。なんと先日までは全面氷結していたのではないかと思われる氷の湖だ。
また、このあたりは何時降ったのか残雪が道路脇にたくさん残っている。
愛知県とは言ってもこんなにも自然豊かな美しさにあふれている。
2017年2月22日 (水)
2017年2月21日 (火)
戸隠そば本店(静岡市)
今日のお昼は蕎麦を食いたいと思った。
以前はそば屋は一斉に定休日が決まっていたので(たしか木曜日だったか?)その曜日に蕎麦を食いたいと思うことはなかったのだが、最近は店によって定休日が異なったり定休日がなかったり、蕎麦を食いたいと言ってもそう簡単な話ではなくなってしまった。
2017年2月20日 (月)
2017年2月18日 (土)
2017年2月17日 (金)
ユニクロの暖パンがすごい
ユニクロの暖かウエアは年々進化しているようだ!
ヒートテックのアンダーシャツがでたときは暖かくて驚いたものだ。でも、一旦汗をかくと冷たくなってしまいアウトドアでは登山用品には敵わなかった。しかし、今シーズンのユニクロの暖パンはなかなかのスグレモノ!
風を通さないので寒くならない!寒がりのわたしには大変な朗報です。
静岡ではこの暖パンは暖かすぎて、犬の散歩には適しているけど活動的なアウトドアには不向きです。暑くなって蒸れ出すからです。
で、今回はスノーシュートレッキング、氷点下の夜と朝のお散歩、スキー、と朝一旦履いたら寝るまでそのまま過ごしてみました。
3日間、ポカポカ陽気でしたから写真のスノーシュートレッキングもスキーもまったく問題なく遊ぶことができました。昼間の気温は3〜4度だったと思いますが汗もかかず快適に過ごせました。スノーシューでは2〜3回こけましたが、湿ってくることもありません。
朝と夜のお散歩時はかなり気温が下がりましたが、羽毛のウエアをしっかり着込んだので、この暖パンでも不安はありませんでした。
峰の原高原の犬連れ宿
12、13、14日と峰の原に滞在してきました。
犬連れ宿のパイオニア的存在のチロルは、わたしのもっとも心安まる宿で、スキーだけでなく登山(根子岳は花の百名山、四阿山は日本百名山)も目的だけど、新潟への途中泊としてもよく利用しています。
今回はスノーシュートレッキングとスキーです。
わたしたちが雪の中で遊んでいる3日間、オーナーは毎日雪下ろしの作業でした。
スキーをやっているときはアマティは宿に残留です。
左は朝のお散歩。こんなところをお散歩するので、アマティは大喜び! フカフカ新雪はたまりません。
右の写真は裏ダボスの1番上のリフト駅です。
ここからはスノーキャットで山頂を目指すか、歩いて行くしかありません。
これは静岡に帰った翌日のわが家の朝食です。
実はこのメニューはチロルの模倣です。
チロルに行くと毎回そうなんですが、朝食は奥様が焼いたこのパンが出てきます。それを手巻き寿司のように、自分でサンドイッチを作って頂きます。
このパンがとてもおいしいのです。
今回も帰りしなこのパンをおみやげにいただきました。なので、静岡に帰ってからもこのサンドイッチを楽しむことができるのです。
2017年2月14日 (火)
2017年2月13日 (月)
2017年2月12日 (日)
2017年2月11日 (土)
これは驚いた! “ブルーのサクラソウ”
先日、静岡駅ビル内パルシェの花屋さんにこんなサクラソウの鉢植えが売ってました。
サクラソウは高山性の岩に生える、とても可愛らしい花です。
サクラソウの園芸種がたくさん出回っていることは知っていましたから「これはめずらしい、かわいらしいサクラソウだ」と思って購入しました。
しかし、2〜3日面倒を見ながら愛でていると、なんか不自然です。「ん? 一体これは何だろう?」 右の写真の葉っぱにスプレーでブルーの塗料を吹き付けた痕が残っています。よく見ると白い花びらにもブルーの点々があります。
「やられた!」 ブルーのサクラソウなんである訳無いですよね! しかもブルーと白が混生しているなんて! 「ひと言、書いとけよな!」 花がかわいそう・・・・・・
2017年2月 9日 (木)
2017年2月 8日 (水)
2017年2月 7日 (火)
谷津山2度攻め
谷津山はまさに静岡市の中心部にある小高い丘のような古墳群のある市民憩いの場所です。きょうは柚木に用事があったので、行きも帰りも歩いて縦断散歩をしてきました。
上の写真は南アルプスの、左から聖岳・赤石岳と続いて、やや雪が少なくなって山伏岳・大谷嶺とすばらしい展望です。
左の写真は1番右側に位置する大谷嶺と大谷崩れです。
若い頃はこの大谷嶺に雪が付くとスキー板をかついでこの山に登り、スキーを楽しんだものでした。(年に1〜2回そんなチャンスがありました)
静岡市のほぼ中央にある谷津山山頂付近からの今日の富士山です。
何度も言うけれどここが静岡市の中央とは思えない野趣あふれる景観には来る度に驚かされます。このことはわたしたちにとっては大変好都合なのですが、静岡市の財産としては余りにもったいない気がしますが・・・・・・
左の写真にも富士山がチョコンと顔を出していますよ。
ウィークデイの13時、ほとんど人気の無い山をアマティははしゃいで楽しんでいます。
こんな山でも2回続けて登るとけっこう疲れました。でも、景色は2回楽しめました!
2017年2月 6日 (月)
一元の “みそラーメン”
40年ほど前の話である。わたしたちは自転車を駆り出して夜な夜な一元のラーメンを食いに行ったものだった。
そのためには娘と息子が寝付いてから這い出さなければならないから、かなり遅い時間になった。まぁ、当時はたいへんなヘビースモーカーだったから、それでも太ることは無かったんだが・・・・・
当時から夜になると寝かされてトウサンとカアサンが何か食いに行っていることは知っていたらしい。弟と「また置いて行かれちゃったね〜」と2人で窓から覗いていたという。
もちろん大きくなってからは一緒に何度か行っているのだが「やはりおいし〜ね〜」が今日の感想。
2017年2月 5日 (日)
2017年2月 4日 (土)
春 春 春 春の花満開
「そろそろフクジュソウが咲きだすかな?」と思って訪ねたら、咲いてる咲いてる、もう満開! 小判のような輝きが目に染み込んでくる。
咲きだしは花丈が伸びていないので背が低いのだが、これがとてもカワイイ!
この短足の姿を見たくて咲きだすギリギリの時期に毎年この場を訪れる。
実はこの場所は節分草と福寿草が共生している大変貴重な場所でもある。
わたしは節分草も福寿草も各地を見て歩いているが、同時に1枚の写真に写り込む場所をわたしは他に知らない。
が、今年は節分草が猪害に遭いほとんど顔を出していず、2年前にできた保護柵の向こうにしか確認出来なかった。(右)
上の写真はズームでいっぱい引っ張りあげたものだが、残念ながらこんな写真しか撮れなかったが、春爛漫も時間の問題か?…