松崎の[鮎の茶屋]
西伊豆にきたらやっぱりここです。
①鮎の炊き込みご飯 2合のご飯を炊き込むのでかなり量があり、女将さんがとても食べきれないと思ってパックを用意してくれましたが完食です。お寿司を食べてから来たというのに、自分でもビックリしています。というか、それほどおいしいのです。
②大きなピチピチした鮎が生きたまま運ばれてきました。11月までは生け簀で生きているそうです。
特筆は鮎の手前の焼き肉です。これはなんとイノシシのホルモン。たれの味付けもいいのですが「世の中にこんなにうまい肉があるのか」と絶叫する逸品です。これだけは世間には出回ってないので、自分で猟をするか鮎の茶屋に行くかしないと食べられません。
③これはモクズガニです。淡水に住んでいて年に1回海に戻るんだそうです。静岡市のわたしの家の近くを流れる十二双川にもいるし、昔ながらのどぶ川にもいるし、城北公園の池にも住み着いている大型の淡水蟹です。これの塩茹でが最高。
大型と行っても毛ガニや松葉蟹に比べたら全然小さいので食べるのが大変ですが、身が甘くってウソみたいにおいしい!
以前、近所で捕まえて喰った話をしたら回りからおおいに顰蹙をかったので、これもいまや鮎の茶屋に行かないと食べることができません。
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