中津川:田原神社の江戸時代の狛犬
中津川市蛭川田原にある田原神社は1673年建立というだけあってすばらしい雰囲気を持った神社だった。
長い階段を何段も登っていくと大岩盤が現れ、その一番上に田原神社がある。こんな迫力のある神社は始めてである。
拝殿の両側に狛犬があるが、わたし達が目指すのはこの子ではない。
おかしいなと思って後ろに回って覆い屋の下の 本殿を見回すとその子たちに会うことができた。
こんな顔でもいいのかなぁ?と思わすようなおかしいけどかわいい狛犬に会うことができた。(天保14年(1843)
拝殿の中に陶器製の狛犬の写真があった。本物は保管してあるのかあるいは壊してしまったのか不明だがこれぞ寛保3年(1743)製の狛犬と思われる。
右は社が乗っている大岩盤の上方に剣型の[印]が出ていると言うことで永久保存されているそうです。
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