究極の山栗きんとん
[幻の山栗きんとん]と言っていながら、今年3回目の山栗きんとんを作りました。
なぜ[幻]かというと、①山栗がめったに手に入らない。②普通の栗の¼程の小ささなので作業がすごく大変だからです。
しかし、味は抜群。①甘味が多い ②味が濃い ③ホクホク感が強い ④香りが強い ⑤収穫期間が短い ので、栗きんとんとしては究極といわれる所以です。
今回の山栗は先週、中津川の“にぎわい特産館”で買ったものです。
(10日前に伊豆で買った山栗は500gで400円でしたが、今回の中津川の山栗は300gで500円とかなり高かった)
先週まで毎日のように栗きんとんを作って食べていたので、しばらくお休みして買ってから1週間後の今日作ったものです。山栗の特徴をしっかり持ったとてもおいしい栗きんとんができました。今回は特に渋皮を敢えて混入させて作ったのですが、独特の味に仕上がったと思います。
しかし、伊豆産と中津川産の山栗を食べ比べると、値段が全然安い伊豆産の方が遙かにおいしかったのは、新鮮さだけではなさそうです。
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